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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

「育む」という発想で、継続的な努力が活きる生き方をしよう

2012-10-27 22:24:33 | AKB48_オピニオン
チーム4は終わってなどいない。これがはじまりだ。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/2abed58861475fd91c17e236a1a9150b


久しぶりにブログを更新したところ、即リプライがあった。


続きを後で書く感じの内容でしたね?



と言われたが


期待させて申し訳ないが、つづきは・・・ないww


すまない(笑)


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それと、先日書いた記事の内容についても案の定、誤解を受けて指摘されたので補足したい。


アイディアを狩る狩猟採集生活から、土壌(組織力)を醸成しタネ(アイディア)を育てる農耕生活へ
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/0319c34c9503377d8b175908352da252


私が、狩猟採集民族的な組織運営はやめて農耕民族的な組織運営をするべきだと言うと、こう言われる。


そういうムラッ気のない組織運営を目指すと、猟師的な一発当ててやろうみたいなやつが現れなくなる。



これは誤解だ。


先日もこう書いている。


(農耕民族的な組織運営とは)絶え間ない試行錯誤の繰り返しということを一側面では意味している



たとえば、狩猟採集民族的な生き方だと、どんなに優秀な猟師でも1日にしとめられる獲物は高が知れてるだろう。


それに比べて農耕なら10倍から100倍の生産性を得ることができる。


なぜかといえば、農耕の方が努力が活きるからである。


毎日、筋力トレーニングや獲物の行動に関する研究といったことをして、トラやゾウをしとめることができるかもしれない。


だが、小麦や大麦、米の栽培に成功すれば、その何十倍もの利益がある。


私が言いたいのは、絶え間ない不断の試行錯誤がより活きる活き方をしようということだ。


「狩猟採集民族 vs. 農耕民族」は1つのメタファーとして述べているだけであって、


農耕民族的な生き方が素晴らしいと言っているわけではない。


農耕革命の後に起きた産業革命後は、工業の方がより努力が活きる産業であったし、


その後のIT革命後は、情報産業の方がより努力が活きる産業になった。


生産性が向上する余地のある領域で活動するとともに、不断の継続的な努力をしようということを言いたいのだ。


その時、「育む」という概念が有用であろうと思う。


育てるだけではなく、育つ土壌を醸成するということが、重要であろう。