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芸人ノッチも乗ってる、ホンダ・エルシノア。(番外編vol.914)

2015年09月15日 08時33分31秒 | Weblog
1972年よりアメリカのモトクロス選手権専用に開発された「エルシノア・CR250M」。

1973年にそれを一般公道でも走れるモデルとして登場したのがこの「エルシノア」です。

正式には「エルシノア・MT250」というネームで売り出され、

1975年まで生産されていました。

有名なところでは芸人の「ノッチ」さんが所有しています。

エンジンは空冷式2スト単気筒6ポートピストンバルブで、

最高出力は23ps、排気量は248ccで5速MTとの組み合わせです。

新車時の価格は20万円ですが、現在では限りなく現存するものが少なく、

もしあっても60万円以上します。

かなりレアなバイクで、貴重品だったりするんですよね。

当時の排気ガス規制や、トラブルの多さからホンダとしては、

次に登場させた4サイクルの「XL250」へ以降するのですが、

短期間しか販売されなかったことや、

レーサー思考が強い「エルシノア・MT250」は、現在一部のマニアに愛されています。

この時代のモトクロスバイクとしはスズキ「ハスラー」が有名ですが、

競技用に限りなく近い「エルシノア・MT250」の方が今となっては価値が高いようです。

「エルシノア・MT250」のオーナーであり、芸人の「ノッチ」さんは、

地味ながら無類のバイクマニアで、

他の芸能人より、相当の知識を持った人なのですが、

その人の愛車ということもあって、最近では、さらに注目を浴びているようです。

70年代を彷彿させるレトロなモトクロスバイクは、

ある意味、シティーバイカー好き系からも注目で、

ファッションとしての位置ずけとして、いい線いってるようです。

エンジンが、2ストなのである程度の知識とメンテナンスが出来る人にオススメですが、

程度の良いものを探すのはかなり困難かもしれません。(笑)







カワサキ・ニンジャZX-6Rのプチオフ会。(番外編vol.913)

2015年09月14日 08時30分25秒 | Weblog
昨日は家族が土曜日から子供の習い事で合宿に行ってしまい、

ボク1人取り残された感じになってしまったので、

朝から気合を入れて「瀬戸大橋が展望出来る場所」まで缶コーヒーツーリングに行ってきました。

到着時は早朝ともあってほとんど誰もいなかったのですが、

気がつくとオープンカーの集団が続々と現れて、何やら集いが始まってました。

聞けば、毎月恒例の行事だったようです。

ボクの止めてたバイクの隣にケータハム「7」が止まってて、そのおじさんが教えてくれました。

いろいろクルマの話を聞いてると、

今度はカワサキ「ニンジャZX-6R」が10数台表れ、

広い駐車場の端っこで、何やら楽しそうにしてるじゃありませんか。(笑)

ケータハム「7」のおじさんが「わしゃもう帰るわ」と先に行ってしまったので、

ボクも、もう帰ろうかと思ったのですが、

どうしても気になり、勇気を出してその「ニンジャZX-6R」の人たちに挨拶をしたら、

なんとなくボクもその輪に仲間入りすることが出来ました。(笑)

何と言っても、ボクもこの「ニンジャZX-6R」で国際サーキットを走りましたからね。

聞けば、あえて「ニンジャZX-6R」に特化したクラブらしく、

「ニンジャZX」シリーズでも他の排気量は別で「ニンジャZX-6R」だけのオフ会とのこと。

みなさんの年齢は様々でしたが、気さくな人たちばかりで、

ボクとしては初めて「オフ会が楽しい場所」と感じるぐらい和やかな雰囲気でした。(笑)

しかも、ボクが「ニンジャZX-6R」を借りた友達のことも知ってる人がいて、

さらに、さらに、ボクと同じ壮行会で走ってた人も…、なもんだから話はサーキットの話題に。

ほんと世間は狭いですねぇ!(笑)

気がつけば家族が帰ってくる時間となって、そこで、皆さんとは「さよなら」し、

家路についたのですが、退屈な休日になりかけた1日が、

「ニンジャZX-6R」クラブのお陰で、とても充実したものに変わることが出来ました。

「ニンジャZX-6R」クラブの皆さん、昨日はホントありがとうございました。(笑)











何もかもがちょうど良い、ホンダGB250クラブマン。(番外編vol.912)

2015年09月12日 11時12分50秒 | Weblog
「カスタムやり放題の250ccクラス」にあってボクの好きなカフェレーサー系を目指すなら、

個人的には、このホンダ「GB250クラブマン」が一番オススメなのですが、

その理由としては、何と言っても豊富なカフェスタイル系のカスタムパーツ。

例えば、朝、通勤時に近所ですれ違う「GB250クラブマン」がいるのですが、

出会った最初はマフラーだけ交換したほぼノーマル車だったものが、

ここ数年の間に、かなりのカフェ・カスタムへと変貌し、

その仕様がとてもかっこ良かったります。

確かに「GB250クラブマン」なら、そんなに高額な予算を考えなくてもカスタム出来ますし、

何と言ってもカフェレーサー系にカスタムしやすいメリットがあります。

元々が、それに近いスタイルをしてますからね。

ちょこっと知識があれば、カスタムショップに持ち込まなくても自分で出来るかもしれません。

ボクも、今から考えれば「GB250クラブマン」を購入すれば良かったかな?

な〜んて思っちゃうことも。(笑)

決して、走りや操作性に優れているとは言えませんし、

排気量も250ccということで圧倒的なパワーも持っていませんが、

手軽なシティーバイカーとして乗るなら、なんら問題もありませんし、

とにかく「何もかもがちょうど良い」んですよね。

ヤマハ「SR400」は、なんだかんだ言っても車検がありますから、

出来る範囲に限りがありますし、それを超えてカスタムするとなると、

パーツ選定やら公認を取るなど面倒くさい部分が重なったり、

それなりの予算が必要だったりします。

「GB250クラブマン」なら、そうゆうことが襲ってこないで、

後々のことを、あれこれ考えてカスタムする必要がなく、とてもありがたかったりします。

とにかく「何もかもがちょうど良い」ホンダ「GB250クラブマン」。

手軽にフルカスタムして、大型にも負けない存在感を醸し出すことが出来れば、

注目度も満足度も十分。

それはそれで、楽しいバイクだっりするんですよね!(笑)









オートバイ、空吹かしの定義。(番外編vol.911)

2015年09月11日 08時21分23秒 | Weblog
バイクを止める時、よく「空吹かしをしてエンジンを切る」人がいますが、

あれって「意味のない行為」って知っててやってるんでしょうかねぇ。(笑)

空吹かしをしてエンジンを切る必要があるバイクは、

ターボ付のバイクか、2ストバイクのみ。

ターボエンジンの場合、構造上、残った排気ガスを最後に吐き出すために行う必要があり、

2ストエンジンの場合は、チャンバーに残った混合オイルを吐き出すために行うのですが、

それ以外のバイクの場合、そんなことする必要はありません。

しかも、高速道路など飛ばした後であれば、ターボ車や2スト車でも不要です。

高回転で乗った後は、しっかり不純物が吐き出されていますからね。

でも、世間全般たいがいの人がエンジンを切る時、空吹かしをしますね。

多分そうした方が、なんとなくカッコ良いからなんでしょうが、

理由を知らずにやってるなら、メカニカル的には無意味な行為と知ってくださいね。(笑)

いやぁ、しかしこうゆうことって、なんなんでしょうかねぇ。(笑)

ガニ股乗りも含めて、パフォーマンスが優先される行為って、

必要性とは全く関係ないことしてるだけ…、

「分かっててやってるんですけど」って人は別ですけどね。(笑)

「空吹かしをしてエンジンを切る」はある種、暴走族の行為と似てる気がします。

不要な所で大きな音を轟かせるのは、同じ表現意識だったりすると思うんです。

「爆音で走ることに喜びを感じてるボク」でさえも、

「空吹かしをしてエンジンを切る」ことはしません。

ボクのバイクは2ストでもターボ車でのないで、意味のない行為と知ってるからです。

ボク個人の意見としては「空吹かしをしてエンジンを切る」人は、

バイクを分かっていない人と見てしまい、

逆にカッコ悪いと思っちゃいます。(笑)

エンジン構造を知らないから、そんなことをする人たち。

とりあえず恥ずかしいから、

もし、今まで知らなかった人は、もう止めた方が良いと思いますよ!(笑)








2ストパワー&リッターパワー。(番外編vol.910)

2015年09月10日 08時27分54秒 | Weblog
中排気量でも圧倒的な加速力を持つ2スト250ccレプリカと、

排気量からくるハイパワーな1000ccスーパースポーツを比較してみると、

その特性は違えど、速さに関してはある種、良い勝負だったりします。

まったく同じ技量を持ったライダー2人が、いたと仮定して、

例えば、ホンダ「NSR250RR」と「CBR1000RR」を比較してみましょう。

まず「峠」の速さでは「NSR250RR」がやや優勢。

軽さや加速力、旋回性に優れた「NSR250RR」はコーナーがタイトであるほど有利で、

逆にパワーを上手くコントロールしないと速く走れない「CBR1000RR」は不利。

また「サーキット」での勝負となると直線の速さで「CBR1000RR」が圧倒的に優勢。

コーナリング、加速力では同じ速さを誇っても250ccのパワーではリッターバイクに

直線であっと言う間に抜かれてしまいます。

で「バイクジムカーナー」では僅差ですが「NSR250RR」が優勢。

乗り手によって思考が違うバイクジムカーナーの場合、

基本的には、どちらもほぼ互角と言えますが、

現在のチャンピオンが「NSR250RR」を使用してるので、ここは「NSR250RR」の勝ち。

最後「ロングツーリング」での総合評価としては「CBR1000RR」の勝ち。

同じ前傾姿勢なので身体的に辛いのは互角ですが、

高速道路を取り入れたロングツーリングの場合、ラクに速いのは、やはりSSリッターバイク。

圧倒的にパワーがある方が有利です。

「2ストの加速力と軽さ」、とにかく「ハイパワーなSSリッターバイク」。

特性こそ違えど、どちらも速さを追求して作られたバイクであることは同じです。

最近、程度の良い2ストレプリカは中古市場でかなり高額な価格で取引されています。

逆に中古のSSリッターバイクは年式相応の価格。

同じ金額でどちらに乗るかは「速さ追求型のライダー」の方でも、

好みで大きく分かれる気がしますが、個人的にはとても難しい決断ですね!(笑)









オートバイの性能と価値。(番外編vol.909)

2015年09月09日 08時30分20秒 | Weblog
昨日、ヤマハ「SRV250」に乗ってる友達が事務所に遊びに来たのですが、

話題の中で「オートバイの性能と価値」について色々論議を醸し出しました。(笑)

彼の場合、以前ヤマハ「V-MAX」に乗ってて、

持て余し気味から「SRV250」に乗り換えたという経緯があるのですが、

下取りに出した「V-MAX」は2002年式で程度もそこそこ良かって値段は25万円。

で、新しく中古で購入した1993年式の「SRV250」がコミコミで32万円。

よ〜く考えてみなくても、年式や性能だけで言えば、これっておかしな話ですよねぇ。(笑)

なんで20年近く前の250ccバイクが、年式も新しく大型バイクの「V-MAX」より高いのか?

とにかく性能の差は歴然ですし、新車時の価格差も大きく違います。

でも、現実は「SRV250」の方が商品価値が高い…。

彼も、一旦は納得して購入したのですが、

考えれば考えるほど「ちょっと違うんじゃないか」って思ってしまうようです。

言ってることはとても分かるのですが、

結局、買い手の問題と、人気の差が金額に反映されてるからなんでしょうね。

すぐに売れそうなバイクほど下取りは高いです。

逆に、すぐに売れなさそうなバイクはいくら性能や程度、新車価格が高くても安い…。

こうゆうことですね。(笑)

モノの価値って色んな理由があって決まるので、決して全てがイコールではありません。

ボクが見ても、とても20年前のバイクとは思えないほど「SRV250」は綺麗で、

程度は良さそうです。

性能は確かに劣るかもしれませんが、商品価値としては結局「V-MAX」より良いってことです。

この「まか不思議な現象」は、ただただ受け入れるしかなさそうです。(笑)

よりわかりやすいところで言えば、

ハーレーの場合、年式や程度に関係なく価値が高いです。

どんなにボロボロな車両でも人気モデルだったら、100万円以上する可能性があります。

要は、そのボロボロのハーレーを求める人たちが多いということですね。

だから高い。

結局「オートバイの性能と価値」はそうゆうことなんですね!(笑)










オートバイがもたらす危険は走り以外にも。(番外編vol.908)

2015年09月08日 08時23分10秒 | Weblog
昨日、親しい仕事&バイク仲間から聞いた話なのですが、

彼が通ってるスポーツクラブに大型バイクを駐輪場に止めてたら、

ある子供が、そのバイクのマフラーに手が当たって火傷したという事件があったとのこと。

その子供の親からキツ〜くクレームを言われ、

そのバイクの持ち主は賠償金まで払ったと言ってました。

いやぁ、そんなことがあるんですねぇ、今までボク考えたこともありませんでした。

その仕事仲間も同じようにバイクで通ってて他人事じゃないということで、

移動用に、100ccクラスのスクーターを買ったと言ってました。

多分、そのバイクのオーナーも全く予期しない事故だったと思います。

確かにバイクの場合、エンジンやマフラーがむき出しなので、

走って温度が上がった直後に、すぐ触るととても危険です。

これは排気量や車種に関わらず、全てのバイクに言えることだと思います。

ただ大型バイクの場合は、短時間でもかなりの熱を帯びるので、危険度は増しますし、

止める場所によっては、通行人がたまたま当たってしまうことも考えられます。

特にスーパースポーツ系のセンターアップマフラー仕様は危険です。

人の当たりやすい場所ですからね。

いやぁ、それにしても怖い話ですね。

実際、よく考えてみれば、ちゃんと指定された場所に停めてるので、

バイクの持ち主に問題がある訳ではないのですが、

怪我をした相手が文句を言ってくれば、やはり加害者になってしまいます。

要な人通りの多い場所にバイクを止めるなということになりますよね。

オートバイって走る危険だけではなく、

こんな危険も潜んでるんですね!(笑)









カスタムバイクは盆栽。(番外編vol.907)

2015年09月07日 08時27分25秒 | Weblog
言ってる意味はそのままで、要はカスタムして乗りにくくしてしまったバイクは、

実用性からはるか彼方へ遠ざかり、

結局「見て鑑賞するだけのものになりますよ」ってことです。

ある友達から、そんな風に言わちゃいました。(笑)

要はそんなにカスタムにこだわらず、出来るだけノーマルで乗ることを勧めますって訳です。

確かに度を超えたものともなるとそうかもしれませんし、

特にエンジン系のカスタムに関してはそう言えると思います。

以前乗ってたカワサキ「ゼファー400」に性能アップのためCRキャブと交換したことで、

長い暖気を行わないとエンジンが安定しなくなり、乗り出しにくくなった経験があるので、

「そうじゃない」って否定は出来ませんからねぇ。(笑)

ボクの場合、パーツ交換以上のカスタムを望んでいることは確かなので、

無理なカスタムをすることで逆に走りが悪くなったり、乗りにくくなったり、

故障率が上がったりする覚悟はしています。

結局、それでも良いって思ってるので、まぁ意識の違いということになりますかね。

普通はそのバイク専用に作られたカスタムパーツと交換するレベルで、

止めている人が大多数。

ワンオフでフルカスタムするともなると大掛かりですし、

安全であるという保証も無くなってしまいます。

とても分かるのですが、ボクの場合はそれじゃあまり魅力を感じないんですよね。(笑)

しかし、バイクを「盆栽」にする気はないので、

遠回りしてでも、そのバイクと付き合っていくつもりです。

まぁ、そうゆう人もいるってことで良しとしてください。(笑)







ドゥカティ・スポーツ1000S。(番外編vol.906)

2015年09月05日 10時04分35秒 | Weblog
現在はドゥカティのラインナップから外れてしまってた「スポーツクラシック」シリーズ。

2005年から始まった新世代モデルとしては、

「ポールスマート1000LE」や「GT1000」などが登場し、

2007年よりこの「スポーツ1000S」や「スポーツ1000ビポスト」が追加登場します。

エンジンは空冷式4スト・デスモドロミック2バルブ90度V型2気筒ツインスパークエンジン、

排気量は992ccで、ドゥカティお得意の鋼管トレリスフレームとの組み合わせです。

キャブはお約束のマレリ製のフューエルインジェクションで、

タイヤサイズは前120/70-17、後180/55-17。

「スポーツクラシック」シリーズは、その名の通り古風な外観を持つのが特徴で、

ボクの好きなジャンルです。

特にこの「スポーツ1000S」はスタイルがカフェレーサーぽくて、

とてもナイスな1台なのですが、

中古でも、かなり高額なので手が出ません。(笑)

諸経費まで入れて計算すると、安いものでも180万円から高いものになると200万円以上します。

ノーマルでこんな感じなので、そこからカスタムするとなると、

果てしない金額になること間違いなし。

ノーマルのままじゃ我慢出来ないボクとしては、残念ですが購入候補から外れてしまいます。

もう何年か待って100万円ちょっと位になったら狙い目でしょうかね。(笑)

実際、試乗したことはないのですが、

雑誌やネットで調べると、かなりトルクが太く、乗り味はガツン!と来る感じのようです。

ボク的には画像を見てるだけでも夢が膨らむのですが、

とりあえずマフラーを交換して、アンダーカウルを付けて、フェンダーレスにして、

フレームとリアアームはあえて赤から黒に塗り替え、

フロントフェンダーはカーボンに変えたいです。

それだけでも、きっとカッコ良くなるだろうなぁ。(笑)

とっくに、あきらめてるにも関わらず、

今も女々しくそんなことを考えてしまうボクなんですよねぇ!(笑)










カッコ良いからオートバイ!(番外編vol.905)

2015年09月04日 08時20分50秒 | Weblog
原点に立ち返って、よ〜く考えてみると、自分はなぜバイクに乗り始めたのか?

移動手段としての原付とは違い、必要に迫られ乗り始めた人はほとんどいないと思います。

なぜボクは中型免許を取得したのか? なぜボクは大型免許を取得したのか?

その理由はたった一つ!「オートバイに乗ってる自分がカッコ良いから!」

結局これに尽きるんじゃないでしょうか。(笑)

「バイクが好きだぁ〜!」のさらに先には絶対にこれがあると思うんですよねぇ。

80年代にあった空前のバイクブーム時代、

あれだけ多くの若い人たちがバイクに興味を持ったのは、

映画やマンガで主人公が颯爽(さっそう)とバイクに乗って走る姿に、

魅了されたからじゃなかったてしょうか、そのカッコ良さに憧れたからじゃなでしょうか。

例えば、「汚れた英雄」の草刈正雄、「バリバリ伝説」の巨摩 郡(こま ぐん)、

「トップガン」のトム・クルーズ。

みんな、少なからず影響を受けてバイクに目覚めたんじゃないでしょうか。

もしくは、その影響を受けた友達から影響を受けたのではないでしょうか、

今も昔も「バイクは生活の絶対必需品」ではありません。

あくまで趣味の範囲を超えることのないバイクの世界ですが、

乗り始めた理由が時間と共に忘れ去られ、今では単純に「バイクが楽しい」になっています。

昔はみんなが同じ方向に向かって「カッコ良さ」を追求していましたが、

時間と共に多種多様化され、求める方向も人それぞれに。

でも「カッコ良いからバイクに乗る」これだけは永遠の共通意識だと思うんですよね。

また、乗り継ぐ中で「自分だけのこだわりの世界」が生まれていることにも気づくと思います。

既に往年化したライダーが多い中「バイクが楽しい」が定番化した今では、

もう、1つの正解を追求することも無くなっています。

だからこそ、いろんな持論を持ち込む前に、もう一度原点に立ち返って欲しいと思うんです。

何でオートバイに乗っているのか?

それは「オートバイに乗ってる自分がカッコ良いから!」。

バイクにどんな思想を持ってる人でも、ここだけは唯一みんなに共通してる部分。

忘れないで欲しいですね!(笑)