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オートバイの性能と価値。(番外編vol.909)

2015年09月09日 08時30分20秒 | Weblog
昨日、ヤマハ「SRV250」に乗ってる友達が事務所に遊びに来たのですが、

話題の中で「オートバイの性能と価値」について色々論議を醸し出しました。(笑)

彼の場合、以前ヤマハ「V-MAX」に乗ってて、

持て余し気味から「SRV250」に乗り換えたという経緯があるのですが、

下取りに出した「V-MAX」は2002年式で程度もそこそこ良かって値段は25万円。

で、新しく中古で購入した1993年式の「SRV250」がコミコミで32万円。

よ〜く考えてみなくても、年式や性能だけで言えば、これっておかしな話ですよねぇ。(笑)

なんで20年近く前の250ccバイクが、年式も新しく大型バイクの「V-MAX」より高いのか?

とにかく性能の差は歴然ですし、新車時の価格差も大きく違います。

でも、現実は「SRV250」の方が商品価値が高い…。

彼も、一旦は納得して購入したのですが、

考えれば考えるほど「ちょっと違うんじゃないか」って思ってしまうようです。

言ってることはとても分かるのですが、

結局、買い手の問題と、人気の差が金額に反映されてるからなんでしょうね。

すぐに売れそうなバイクほど下取りは高いです。

逆に、すぐに売れなさそうなバイクはいくら性能や程度、新車価格が高くても安い…。

こうゆうことですね。(笑)

モノの価値って色んな理由があって決まるので、決して全てがイコールではありません。

ボクが見ても、とても20年前のバイクとは思えないほど「SRV250」は綺麗で、

程度は良さそうです。

性能は確かに劣るかもしれませんが、商品価値としては結局「V-MAX」より良いってことです。

この「まか不思議な現象」は、ただただ受け入れるしかなさそうです。(笑)

よりわかりやすいところで言えば、

ハーレーの場合、年式や程度に関係なく価値が高いです。

どんなにボロボロな車両でも人気モデルだったら、100万円以上する可能性があります。

要は、そのボロボロのハーレーを求める人たちが多いということですね。

だから高い。

結局「オートバイの性能と価値」はそうゆうことなんですね!(笑)