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すべてはここから始まったRZ250R。(番外編vol.494)

2014年04月05日 10時14分21秒 | Weblog
前にも書いたような気もしますが、自伝シリーズいってますんで、とりあえす。(笑)

世の中が完全にバイクブームとなってた80年代中頃、

ボクもその影響を強く受け、18歳で中型バイクの免許を取得し、

いざ、愛車探しをすることに。

本命のヤマハFZ400Rは到底買えないということで、

どれにしようか迷っていました。

買えるレベルで候補にあったのは、ホンダVT250F、ヤマハRZ250、スズキガンマ250、

そしてヤマハRZ250Rです。

実はもう一つ良いなぁって思っていた中で、ホンダNS250Rもありましたが、

これだけはかなり高かったので無理でした。(笑)

さんざん探しまわって、予算に見合うものがなかなか見つからない状況の中、

たまたま入ったショップで話相手をしてくれてた若い従業員さんが、

「ボクの乗ってるバイクを買わない」と言われ、

それがヤマハ「RZ250R」だったんですよね。

状態もまぁまぁ良く、そこそこ改造もされていたので即決で決めました。

確か当時で総額24万円。

購入後、早速、学校そっちのけで峠通いをスタート。

何度もコケながらちょっとでも速く走れるように頑張りました。

まぁ、結果大したことにはならなかったのですが、もの凄く楽しかったです。

峠で知り合った仲間や、

なじみのバイクショップも出来て「RZ250R」もどんどん改造していき、

最終的には18インチだった足回りを市販レーサーTZ250のものを移植したりしました。

学校を卒業し、地元に帰省した時点で車を購入したので、

一旦「RZ250R」は廃車に。

1年ほど経って、また乗りたくなったから、新たに申請しようとしたのですが、

なぜか廃車手続き書が見つからず、あえなくバイク屋に格安で売ってしまいました。

ボクにとって初めてのバイクでもあったし、愛着も芽生えてしたので、

ちょっぴり残念な感じでしたが仕方ありません。

結果的には4年ほどのお付き合いでした。(距離は5万キロ以上乗りました。)

思い出せばあまずっぱい青春時代、すべてはそこから始まったんですよね。(笑)


ヤマハTWよ、もう一度。(番外編vol.493)

2014年04月04日 10時17分01秒 | Weblog
現在の愛車、ヤマハ「TW225」ですが、残念ながら90年代後半にあった爆発的な人気は

すっかり失ってしまい、今では、もうほとんど見かけることがありません。(笑)

思えば32歳の時、バイクで事故を起こして以来、ずっとバイクに乗らずにいたのですが、

2年前に大型免許を取得したのをきっかけに10数年ぶりにオヤジライダーとして、

復活を遂げたボクにとって、再出発となる大切なバイクです。

テレビドラマ「ビューティフルライフ」を皮切りに一斉を風靡した「TW」。

カスタムの代名詞とも言われるほど、スカチューン仕様が人気でした。

しかし、ビッグスクーターの出現により、時代はそちらへ移行。

今ではホンダのFTRと共に過去の遺物となってしまいました。(笑)

でも、カスタム好きのボクには未だ魅力的なバイクとして映っています。

「TW」の魅力はなんと言っても、車検の無いことと、あのごっついリアタイヤ。

個人的にはロンスイは嫌いなので、通常のホイルベースにあちこちをカスタムしてます。

ありがたいのは原付のような安いパーツ類。

仕組みも簡単なので何でも自分でやれます。

ただ、豊富にあるパーツとは言え、人気爆発中にあったであろう、

ボクの欲しいパーツがもう売られていなかったりもしています。

また、ビックリするほど走らないエンジンは出力の問題だけでなく、

ギア比にあるようで、速くしたいならセローのエンジンと乗せ変えるのがベター。

なんせトップスピードが100km出るか出ないかレベルですからね。(笑)

本来なら大型バイクを購入したかったのですが、

まだ小さい子供もいるし、消して裕福な訳でもないので、

今は我慢してます。

ただ、そう言いながらボク的には充分「TW225」で満足もしてたりするんですどね!(笑)


死ぬほど憧れたヤマハFZ400R。(番外編vol.491)

2014年04月03日 09時46分21秒 | Weblog
80年代に若者だったバイク好きの人には分かってもらえると思いますが、

峠で走るローリング族が全盛期だったそんな時代。

各社がレーサーレプリカを世に送りは始めた初期の時代。

10代の若者が危険に憧れたそんな時代。

ヤマハ「FZ400R」は誕生しました。

ボクが18歳で中型免許を取得した84年のことです。

早速、バイク探しを初めていたボクは、

その「FZ400R」の存在を知りました。

しかし、当時はまだ出たてのピッカピカの新車。

まれに中古屋にあっても新車とほぼ同じ価格でした。

一目惚れしていたボクでしたが、当時はしがない貧乏学生の身分。

仕送りもなかったので、到底買える訳もなく妥協の末、中古でRZ250Rを購入。

その後も峠で「FZ400R」を見るたびに羨ましさ全開の視線を。(笑)

87年から社会人となってようやく2台目の愛車として念願の「FZ400R」を購入しました。

数年越しに夢にまで見たバイク、嬉しかったなぁ。(笑)

その当時は既にFZシリーズは「FZR400」に移行していましたが、

ボクの中では全然「FZ400R」の方が良かったです。

欲しいと思ってから長らく辛抱し、やっと買ったバイクは未だ持って「FZ400R」だけです。

もう峠通いは引退していましたが、

吸排気系、足回り、ブレーキなど細かな部分まで改造を施し、

最後はレース用のエンジンに積み替えて乗りました。

今でも思いますと心が熱くなります。

ホント、死ぬほど憧れたバイクでした。(笑)


大型バイク乗りは…。(番外編vol.490)

2014年04月02日 09時20分29秒 | Weblog
大型バイク乗りは中型や小型バイクに乗ってる人たちを子バカにしてるのか?

実は、思いっきり上から目線で見てるのか?どうだぁって威張ってるのか?(笑)

そう考えさせられる事件が昨日ありました。

仕事終わりの深夜、TWで信号待ちしてると後ろからハーレーが来てボクの横に並ぶように止まり、

信号が青なると共に、もの凄い勢いで走りだしてったのですが、

ハーレーの斜線は、たまたま混んでて、次の信号まで結果ボクの方が先に到着。

すると気分を害したのか、あおるようにボクのすぐ横に止まり、

また、信号が青になると思いっきり幅寄せして、その後豪快にダッシュ。

わぁ、あぶなっ、何こいつ!!!!

一体ボクが何をしたって言うのか?

大して走らないTWだからバカにしてるのか?(笑)

自分がハーレーに乗ってるから自慢してるのか?(これはボクのひがみなのか!(笑))

自分がバイク乗りとして「格が上」だと思ってるのか?

はたまた、ただ、ライバル意識を持っただけなのか?

実は、こうゆうシーンって時々あるんですよねぇ。

同等のバイク乗りがお互いを意識し合うのはよくあること。

しかし、大型のバイクがどことなく「この中型バイク野郎ジャマなんじゃ」って感じ、

あるんですよねぇ。感じるんですよねぇ。(笑)

大型バイクに乗ってる人は偉いのか…?

確かにボクも大型バイクには憧れます。

免許は持ってるので乗りたい気持ちでいっぱいですが、

だからと言って排気量で優劣を付ける感覚はありません。

ノーマルのハーレーに乗るぐらいなら、

カスタムされたSR400の方に乗りたいですからね。

ボクなら大型バイクに乗っていても、中型、小型バイクを下に見ることはありません。

何と言ってもバイクは排気量に関わらず、それぞれが個性ですからね。

自分の方が速いバイクに乗ってるという自負はあると思いますが、

別にそれだけのことです。

以前の限定解除時代で大型免許を取った人のことは尊敬します。

でも、今は教習所で誰でも簡単に免許は取得出来ます。

後は経済的に大型バイクが買えるか買えないかというだけ。

大型バイクに乗ってるからといって威張る意識は持つべきではありませんよね。

昨日のハーレー乗りさんのようなバイカーはオートバイ自体乗って欲しくないですね!



カワサキ・ゼファー400χが高い!(番外編vol.489)

2014年04月01日 09時31分02秒 | Weblog
中古市場で、かつての4スト4気筒モデルが高値で取引されてるのはありましたが、

最近、気になるのがカワサキ「ゼファー400χ」の高額化です。

特に状態の良いものになると70~80万円はします。

不思議なのは750ccや1100ccに関しては相場で売られていること。

しかもこれ「χ」に限っての現象です。

新車価格を上回るこの金額はプレミアと言ってもおかしくありませんよねぇ。

なぜなんでしょうか?(笑)

「ゼファー400χ」は「ゼファー400」の4バルブモデル。

90年代に始まったネイキッドバイクの先駆け的なバイクですが、

特に品薄とか希少価値があるとも思えません。

考えられるのはスタンダードなスタイルに高性能な空冷式4スト4気筒エンジン。

これに魅力があるのでしょうか。

高値で取引されてるのは高くても欲しい人たちがいるからですが、

なんで、そんなに人気なんですかねぇ?

ボクもかつて3型の「ゼファー400」に乗っていましたが、

確かに魅力的なバイクではありました。

でも、後に登場したヤマハXJR400やホンダCB400スーパーフォアーは、

もっと高性能でスタイルも悪くありません。

でも、今購入しても高年式モデルで、まぁ40万円あたりです。

…、カワサキ…、空冷式…、4バルブ…、デザイン…、伝統…???。

あげれば確かにいろいろ魅力はたくさんあります。

でも、ちょっと高すぎな気がしすね。(笑)