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死ぬほど憧れたヤマハFZ400R。(番外編vol.491)

2014年04月03日 09時46分21秒 | Weblog
80年代に若者だったバイク好きの人には分かってもらえると思いますが、

峠で走るローリング族が全盛期だったそんな時代。

各社がレーサーレプリカを世に送りは始めた初期の時代。

10代の若者が危険に憧れたそんな時代。

ヤマハ「FZ400R」は誕生しました。

ボクが18歳で中型免許を取得した84年のことです。

早速、バイク探しを初めていたボクは、

その「FZ400R」の存在を知りました。

しかし、当時はまだ出たてのピッカピカの新車。

まれに中古屋にあっても新車とほぼ同じ価格でした。

一目惚れしていたボクでしたが、当時はしがない貧乏学生の身分。

仕送りもなかったので、到底買える訳もなく妥協の末、中古でRZ250Rを購入。

その後も峠で「FZ400R」を見るたびに羨ましさ全開の視線を。(笑)

87年から社会人となってようやく2台目の愛車として念願の「FZ400R」を購入しました。

数年越しに夢にまで見たバイク、嬉しかったなぁ。(笑)

その当時は既にFZシリーズは「FZR400」に移行していましたが、

ボクの中では全然「FZ400R」の方が良かったです。

欲しいと思ってから長らく辛抱し、やっと買ったバイクは未だ持って「FZ400R」だけです。

もう峠通いは引退していましたが、

吸排気系、足回り、ブレーキなど細かな部分まで改造を施し、

最後はレース用のエンジンに積み替えて乗りました。

今でも思いますと心が熱くなります。

ホント、死ぬほど憧れたバイクでした。(笑)