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ダサかっこいいバイク。(番外編vol.734)

2015年02月03日 08時31分39秒 | Weblog
ダサかっこいいバイクの決定版、それはヤマハ「ビラーゴ400」。

あえてドラッグスター系に行かずオイラは「ビラーゴ400」。

どことなく中途半端なアメリカンスタイルが不人気車にも関わらず、

逆にハイセンスなバイクとなっています。

中型車というあたりも、さらに良いですね。

モンキーじゃなくあえてカブをカスタムする人たちと会い通づるものを感じます。

「ビラーゴ400」のダサかっこよさ!いいですね。

割にクリエイター系のおしゃれな人が多くチョイスしてるので、

ボク的に以前からずっと気になってました。

まさに「わかってくれるかなぁこのセンス」って感じなんですね。(笑)

「ビラーゴ400」の発売は1987年からでXV400スペシャルの後継モデルとして登場します。

当時は国産アメリカンの革命を起こしたホンダ・スティード400がまだ登場しておらず、

それなりに見れるバイクでしたが、

スティードの登場を皮切りにカワサキ・バルカン、スズキ・イントルーダーなど、

本格的なアメリカンスタイルを追求したタイプが続々と登場し、

「ビラーゴ400」は徐々に影に隠れてしまいます。

決定的になったのは同社から登場したドラッグスター400の存在。

この時点で生産中止になるかと思いきや、継続して販売は続きます。

アメリカンカスタムのベース車としてもあまり使われない「ビラーゴ400」ですが、

不人気車と思われ続ける中、水面下でずっと一部のファンに支えられます。

逆にカスタムせずに乗る人が多いですね。

なんやかんやがイケてない「ビラーゴ400」がますますカッコ良い!

そこがよく分からないボクにとって、不思議な1台なんですよね。(笑)