走らないバイクの魅力？！。（番外編vol.733）

大型のハイパワーバイクに乗ると、

市街地ではほとんどハーフハーフのスロットルワークを余儀なくされますが、

小排気量、中排気量、特に単気筒となると、常に全開で走り続けることが出来ます。

特にボクが今乗ってるヤマハTW225にいたってはほぼフル全開です。（笑）

長い直線ともなると5速で永遠フル全開。

常時、爆音で疾走します。

走らないストレスも若干ありますが、長い全開走行がかなり楽しかったりします。

この感じ、理解不能な人もいるかもしれませんが、

これが「走らないバイクの魅力」なんですよね。（笑）

TW225の場合、全開でも最高速は100kmちょっと。

市道やバイパスでもフル全開が続きます。

これ結構、面白いんですよね。（笑）

瞬間的にしか回せないバイクよりも俄然面白いです。

最初、それまで全開で走り続けることは高速道路意外では経験がなかったので、

ボク自身、余計に新鮮でした。

かつて峠を走ってた時のことを思い出します。

あの頃は無理にスロットルを全開にしていましたが、

今は普通に全開です。（笑）

ロングコーナーも全開、ちょっとした攻めの走りでも全開。

こうなると走らないストレスとは真逆の、まさにストレス解消になったりします。

周りと速さの勝負をしてる訳ではないので、

とても気持ちいいです。

TW225とは日常の足として買って、かれこれ4年ほどの付き合い。

これが毎日乗りたくなる要因の1つだったりするんですよね！