ホンダ・ホーネット250。（番外編vol.25）

昨日のFZ400とは対照的に、後発販売されたネイキッドとしては人気だった

ホンダ「ホーネット250」ですよ。

登場は96年からで他に600cc、900ccがありました。

残念ながら07年からの排気ガス規制と騒音規制をクリア出来ず廃盤車となってます。

ただ、250ccに関しては今でも人気で中古市場で結構高値で取引されています。

この「ホーネット250」も内容的にはFZ400と同様でネイキッドながら、

CBR250RRからパーツ流用されて作られたレーサー志向の強いバイクですが、

他社の何よりも成功してるんですよねぇ。

ただし250ccのみにそれが言えるあたりを考えると、

車検が無いことや250ccの割りに大柄なスタイルがその要因な気がします。

特にリアの180の太いタイヤがそれを物語ってる感じですね。

ボクも走りに重点を置いて中型バイクから選ぶなら、

車検のない「ホーネット250」が一番良いと思います。

どうやら、昨日の理屈はすべてに対してではなかったようですね。（笑）

今のバイカー事情で一番人口比率の高い中年返り咲きライダーの思考として、

お金に余裕がある「思い切って大型バイク乗ります。」か、

バイクに乗りたくて仕方ない…でも貧乏で家族持ちのボクのような、

「妥協して中型250cc以下を買います。」か、

このどちらかになっているようです。（笑）

後者の方にこの「ホーネット250」は人気があるのかもしれません。（笑）

あと女性ライダーにも人気のバイクですね！