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ヤマハ・YZF-R1。(番外編vol.20)

2012年08月11日 10時08分51秒 | Weblog
現在でいうスーパースポーツバイクのヤマハ最強マシンですよ。

このヤマハ「YZF-R1」の登場は98年からで現在の7代目が現行型となります。

ボクが個人的に好きなモデルは初代から3代目までで、

98年から04年まで生産されたものです。

理由は今の流行のセンターアップマフラーがなんとなく好きじゃないのと、

インジェクションよりキャブが良いと思ってる点です。(考えが古い…(笑))

この「YZF-R1」は今の持てる技術の結集と言えるバイクですが、

オーナーの大半は、40代から50代の人達ばかり。

いわゆる世間で言われてる中年返り咲きライダー達で、

80年代から90年代前半にこよなくバイクを愛した人達です。

まさにボクもその中の一員です。(笑)

本来、メーカーとしては若いライダーに乗ってもらいたいバイクなのでしょうが、

中年ライダーにしか乗られていない状況はある意味、残念賞かもしれないです。

ヤマハ「YZF-R1」は超高性能で排気量は約1.000cc、

N521E型の4ストローク並列4気筒水冷DOHC4バルブで、

現行モデルで最高出力は145psもあります。

昔のレーサーレプリカと違い、今のスーパースポーツは

吊り下げ式のエンジンマウントにフレームとカウルの一体化など作りが随分違います。

バイクが飛躍的に進化してるのに対して肝心の人が衰退してるのは寂しい限りですね。