Good FrIend!

気軽に集まれるみんなのブログサイト。

トヨタ・ハイラックス・ピックアップ(4代目)。

2012年06月19日 23時45分41秒 | Weblog
80年代後半に日本でもかなり流行った「ハイラックス」の4WDピックアップですよ。

元々は軽トラ同様に作業車として日野自動車と提携し開発されたクルマです。

しかし、この4代目あたりから4WDであることが要因となり、

アクロを楽しむ、スポーツレジャーカーに変身していきます。

この4代目「ハイラックス」の登場は83年からで88年まで。

モデルとしては国内用にシングルキャブ、ダブルキャブ、

また海外輸出専用にキングキャブがあり、

それぞれアクロ走破とシティーオフローダーとしてのカスタムがはやり始めます。

アメリカではフォードトラックなどをハイリフトする改造がすでに定着してて、

日本でもこの人気に便乗するカタチで「ハイラックス」の人気も高まっていったんですよね。

ボクも以前、N130系サーフを9インチアップさせた「ハイラックス」に乗っていました。

それがアメリカンナイズな雰囲気を醸してくれてると思っていたんですよねぇ。

しかし、実際はフロントタイヤが大きすぎて、まっすぐ走らないし、

路面のデコボコでハンドルはとられるし、

ディーゼルターボながら最高速で100kmも出ない始末。(笑)

確かにアクロの走破性は良かったのですが、重心が高すぎて、

冬の凍結路や雪道では4WDにも関わらず、かなり危険なクルマになっていました。

それでもハイリフトがステキなクルマでしたね!



プリムス・ロードランナー(初代)。

2012年06月19日 08時40分42秒 | Weblog
70年代を代表するアメリカのマッスルカー「プリムス・ロードランナー」ですよ。

ワーナー・ブラザーズに50,000ドルを支払い、

ルーニー・テューンズのキャラクター「ロードランナー」を

マスコットに採用しコラボレーションマシンです。

プリムスとしてはフルサイスの大型モデルですがMサイズとも言われています。

生産開始は68年からで70年まで。

この初代以降も第2世代、第3世代と続いていきます。

「ロードランナー」自体、この間に細かなモデルシェンジや追加モデルが登場してて、

よく分からないほどバリエーションは多彩です。

中でも「GTX」はグレード内で飛び抜けた性能を発揮したクルマで、

エンジンは440型のアメリカンV型8気筒OHV 7.000cc。

最高出力は390psという当時の日本車と比較すると、

とてつもないモンスターマシンです。

排気ガス規制やマッスルカーに対する自動車保険の高騰が始まる前のモデルなため、

こういったクルマが作られていたんですね。

特長は長い車体に流線型のボディーライン。

なんせボクがこのクルマを紹介してるのは、

現在の所ジョージさんの愛車だからなんですよね。

彼のマシンはエンジンがプリムス製ではなく、

クライスラー・ダッチ製のV型8気筒を積んでるようです。

まさに、すんごいですねぇ~。(笑)