昨日のスカイライン・ハコスカGT-Rに続き日産のスポーツカーとして、
圧倒的な人気を博した初代「フェアレディーZ」S30型ですよ。
69年にダットサン・フェアレディーに代わって販売されました。
「Z」というネーミングが付けられたことも含めこのS30型が初代とされています。
ハコスカGT-Rに搭載されていた、ソレックスツインチョークキャブレターを
3基装備したDOHCの直列6気筒2.000cc L型エンジンは「Z432」というネームで有名ですし、
輸出モデルの2.400ccモデルは「240Z」という名前で有名です。
「432」の由来は「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」からきてます。
国内外のツーリングカーレースや世界ラリー選手権で活躍したモデルですね。
「240Z」は当時の国内最高エンジンと言われたL型を世に広めたクルマです。
のちに登場する「240Z-G」は「グランドノーズ」またの名を「Gノーズ」ともよばれる、
FRP製のフロントバンパー、一体型のエアロパーツとオーバーフェンダーが装着されます。
これがボクの中では一番カッコ良い「Z」だと思います。
また、ロングノーズなデザインはアメリカンスポーツの影響を大きく受けてることこを
感じることができますね。
最終的には2.800ccのL型エンジンが搭載されますが、
78年をもって2代目にバトンタッチすることになります。
今でも往年のクルマ好きにはたまらない1台ですが、
ハコスカGT-R同様、かなりレアなクルマなだけに、
キレイにレストアされたものになると150~250万円は中古市場でしますね。
海外、特にアメリカにはまだ多くのS30系があります。
その人気は今もなお国内にとどまっていないってことなんですね!
圧倒的な人気を博した初代「フェアレディーZ」S30型ですよ。
69年にダットサン・フェアレディーに代わって販売されました。
「Z」というネーミングが付けられたことも含めこのS30型が初代とされています。
ハコスカGT-Rに搭載されていた、ソレックスツインチョークキャブレターを
3基装備したDOHCの直列6気筒2.000cc L型エンジンは「Z432」というネームで有名ですし、
輸出モデルの2.400ccモデルは「240Z」という名前で有名です。
「432」の由来は「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」からきてます。
国内外のツーリングカーレースや世界ラリー選手権で活躍したモデルですね。
「240Z」は当時の国内最高エンジンと言われたL型を世に広めたクルマです。
のちに登場する「240Z-G」は「グランドノーズ」またの名を「Gノーズ」ともよばれる、
FRP製のフロントバンパー、一体型のエアロパーツとオーバーフェンダーが装着されます。
これがボクの中では一番カッコ良い「Z」だと思います。
また、ロングノーズなデザインはアメリカンスポーツの影響を大きく受けてることこを
感じることができますね。
最終的には2.800ccのL型エンジンが搭載されますが、
78年をもって2代目にバトンタッチすることになります。
今でも往年のクルマ好きにはたまらない1台ですが、
ハコスカGT-R同様、かなりレアなクルマなだけに、
キレイにレストアされたものになると150~250万円は中古市場でしますね。
海外、特にアメリカにはまだ多くのS30系があります。
その人気は今もなお国内にとどまっていないってことなんですね!