古くはその昔、
日産から発売された「ダットサン・スポーツ」というクルマがありました。
その先代型の登場は52年。
見た目はT型フォードのような、かなり古めかしいものです。
それが起源となり歳月をかけて「ダットサン・フェアレディー」に進化します。
まず、S211型「ダットサン・スポーツ1000」が発売されます。
登場は57年で62年まで5年間生産されます。
そして、さらにその後継モデルとして発売されたのが、
「ダットサン・フェアレディー」S310型です。
ネーミングから考えると「ダットサン・フェアレディー」としては2代目になります。
初期型は1,500ccで3人乗りというものでしたが、
中期に2シーターにマイナーチェンジします。
排気量も1,500ccから1,600ccに変更、SP311型になります。
SP311型は直列4気筒OHV R型エンジンで90ps。
そこからさらにマーナーチェンジされ、後期モデルのSR311型となります。
排気量が2,000ccになり、4速だったトランスミッションも5速へ、
最高出力も145psまでアップされます。
このモデルが「ダットサン・フェアレディー」としては一番有名です。
67年に開催された第4回日本グランプリのGTクラスで、
「ダットサン・フェアレディー」は1-2-3フィニッシュを飾ります。
その後、このSR311型は70年まで生産され、
あの有名な「フェアレディーZ-S30」にバトンタッチするんですよね。
昭和30年代後期から昭和40年代初期にあった、
いわゆる日本を代表する名車ですね!
日産から発売された「ダットサン・スポーツ」というクルマがありました。
その先代型の登場は52年。
見た目はT型フォードのような、かなり古めかしいものです。
それが起源となり歳月をかけて「ダットサン・フェアレディー」に進化します。
まず、S211型「ダットサン・スポーツ1000」が発売されます。
登場は57年で62年まで5年間生産されます。
そして、さらにその後継モデルとして発売されたのが、
「ダットサン・フェアレディー」S310型です。
ネーミングから考えると「ダットサン・フェアレディー」としては2代目になります。
初期型は1,500ccで3人乗りというものでしたが、
中期に2シーターにマイナーチェンジします。
排気量も1,500ccから1,600ccに変更、SP311型になります。
SP311型は直列4気筒OHV R型エンジンで90ps。
そこからさらにマーナーチェンジされ、後期モデルのSR311型となります。
排気量が2,000ccになり、4速だったトランスミッションも5速へ、
最高出力も145psまでアップされます。
このモデルが「ダットサン・フェアレディー」としては一番有名です。
67年に開催された第4回日本グランプリのGTクラスで、
「ダットサン・フェアレディー」は1-2-3フィニッシュを飾ります。
その後、このSR311型は70年まで生産され、
あの有名な「フェアレディーZ-S30」にバトンタッチするんですよね。
昭和30年代後期から昭和40年代初期にあった、
いわゆる日本を代表する名車ですね!