阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

下総の国の住人Kさん夫妻の韓国ソウルの旅  その1/全4回    「民俗村で冬冬酒(ドンドンチュ)」

2024年06月09日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

1966年4月に伊予の国新居浜の工場独身寮で初めて顔を合わせて以来の長い付き合いになる友人Kさんからソウル旅行の多彩な写真付きメールが届きました。

 Kさんは千葉県印旛郡栄町で生まれ育った生粋の下総人です。

Kさんは長く新居浜勤務でしたが、新居浜勤務を経て大阪勤務だった阿智胡地亭と東京の神田事務所にそれぞれが転勤になりまた顔を合わせるようになりました。

 Kさんのメール⇒「5年ぶりの海外旅行、8年ぶりのソウルへの旅を楽しみました。

目的は鉄原地区へのDMZツアー、民俗村で冬冬酒を飲む、青瓦台見学、広蔵市場で牛生肉を食べること。

 

ついた日の夕食はワタリガニの醤油漬(カンジャンケジャン)の店へ、小さな店だがほぼ満席だった。

翌朝はホテルを出て1909年から1936年に建築され現在も使用されている建物の写真を撮りながら干し鱈スープの店へ。

干し鱈スープは二日酔いに効くと言われる韓国料理で初めて食べた。胃に染み渡る。

古い建造物は旧明治座(1936年)/現明洞芸術劇場、丁子屋百貨店(1921年)/ロッテヤングプラザ、

京城電気本社(1928年)/韓国電力公社、朝鮮商業銀行(1909年)/ウリ銀行鐘路支店、京城府民館(1935年)

/ソウル市議会を見た。ソウル市内には他にも10棟くらいの古い建物が残されかつ使われている。

 明治座

丁子屋百貨店

京城電気本社

 朝鮮商業銀行

京城府民館

地下鉄で江南へ移動してバスで1時間ほどの水原の韓国民俗村へ。ソウル市内、高速道路もバス専用レーン

があるので渋滞知らず。パスポートを提示してシニア割引で入場できた。

ちょうど遠足シーズンで幼稚園児、小中学生の団体で村内は賑やかだった。

  1986年冬に知り合いから世界三大銘酒の一つという冬冬酒(ドンドンチュ)を進められここを訪れている。

昔からのドブロクの上澄みで伝統文化継承の目的で国立機関の民俗村だけで製造が認可されている酒だ。

今まで3回訪れているが前回は時間なくて飲めなかったのでもう一度飲みたくて訪れた。

村の奥の食堂市場で新緑、青空のもとネギ入り海鮮チヂミをあてにドンドンチュ、最高だった。

ゆっくりと民族、文化を再現した施設を見ながら公演場へ、民族衣装を着た演技が始まった。

まだ舞台に立てない若者団員が脇で声援を送りながら写真撮影に応じてくれた。

 民俗村にて

ソウル市内の戻り南大門市場へ、タチウオ横丁で名物タチウオの煮付けを食べた。

見た目は真っ赤だが全然辛くはない。

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06月08日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年06月09日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年05月09日(水)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載。

2024年06月09日 | 東日本大震災ブログ
2012年05月09日(水)
 
人間の尊厳を踏みにじる。原発が事故を起こしたら。  南相馬市の高橋さんの言葉
 
子供たちを守りこの場所で生きていく

一部引用・・

また最近、私たちの仲間の、避難先での振る舞いに対する苦言を多方面からいただき心を痛めています。

自暴自棄になっているところにお金をもらっているがために、なおさら自分を見失っている。

その人たちがいろんな言動や振る舞いをすることで、どんどん地域の評判が落ちているのも事実です。

今、私たちがやらなければならないことのひとつはこの人間復興です。若者たちはこの点でも様々な取り組みを行っています。

 でも少し考えてみてください。あの時はみんな、バッグと携帯電話を握りしめて逃げたのです。避難なんてゆっくりしたものではなく、本当に逃げたのです。危ないから逃げた。すぐに戻ってくることができると思って。

 時間が経ち、もう帰ることができないのではないかという現実と直面した時、私たちは物事を考える力を失いました。

あるのは怒りだけ。補償金はそれをなだめるために渡されたお金、それは、家や家族、故郷を失った人にとっては、ある意味、見たくもないお金という一面を持っているのです。

だから使っちゃえと思う。お金をもらって喜んでいるわけではなく、お金が憎くてしかたがないのです。

敵(かたき)から「食えないんだろ」と渡されるお金。そのお金を建設的に使えると思いますか?

絶望と屈辱感、やり場のない怒りがいろんな言動に表れてしまっている人もいます。

 だからといって、そうしたお金の使い方や言動が許されるわけではありません。

 私自身もお金は渡されましたけど、その時はすごく悔しかった。おまけに「仮払い」だと言われる。領収書も出せと言われる。

そんなバカなことがありますか。甘えるなと言われるかもしれません。でもあれから1年経っても全く感情が収まらないのです。

全文はこちら
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今日の気になるネット情報 / 東日本大震災・原発 |
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電力需給中長期展望なく再稼働混迷 政府、原発の必要性示しきれず

(2012年5月6日午前9時34分)福井新聞
 
再稼働をめぐり地元でも関西でも反対、不安の声が強い理由の一つは、4月を予定していた原子力規制庁の発足の遅れにある。設置のための法案が国会に提出されているが、組織の独立性などをめぐる与野党の対立で審議すら始まっていない。

 規制組織が十分機能しない現状での国の再稼働要請に対し、福井県おおい町での住民説明会では「拙速」との批判を招き、京都、滋賀両府県知事の7項目の提言でも規制庁の早期設置を求めている。西川知事も規制庁設置までは「原子力安全委と保安院がしっかり原子力の安全に取り組んでもらわないと地元としては困る」と苦言を呈している。

 安全性とは別に「必要性」についても、政府は十分に説明し切れていない。今夏「非常に厳しいレベルの電力不足に直面する」(牧野聖修経済産業副大臣)はずの関西が、節電や計画停電を心配する以前に、需給見通しに疑問を呈するという構図だ。

 先の説明会でおおい町の女性は「立地地域が悪いように言われている」と語り、原発の電力を消費してきながら再稼働に反発する関西への不満をあらわにした。

 さらに、短期的な需給にとどまらず、中長期的にどの程度の電力を原子力でまかなうか、政府の方向性が定まっていないことで、議論は拡散。再稼働の必要性をどこに見いだすか、国と福井県の認識はずれている。関西圏の主張も、再稼働問題と将来の脱原発依存が混線している。

 政府は「やや短期の大飯3、4号機の稼働と、長期の脱原発依存の話は少しフェーズ(局面)が違う」(今井尚哉資源エネルギー庁次長)との考え。一方で、夏をめどに進めるエネルギー基本計画見直しでは、2030年の発電電力量に占める原子力の割合をめぐり議論百出で、着地点は見えていない。

 県は将来的な産業やエネルギーの基本にかかわる問題としてとらえるべきだとの姿勢。地元に協力を求めた政府自らが再稼働の必要性を説明しきれず腰砕けになり「はしごを外されかねない」とも警戒する。先の枝野経産相との会談で西川知事は「ぶれることなく国民の理解を得るよう努めていただきたい」とくぎを刺した。
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再稼働への関西理解は取れない 
 
再稼働への関西理解、行き詰まり 政府との議論は平行線

(2012年5月8日午前7時40分)福井新聞

大飯3、4号機再稼働に対する関西の主な動き

関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に慎重な姿勢を崩さない関西圏。再稼働への理解を得るよう福井県から努力を求められた政府は1日、京都府と滋賀県に新たな安全基準や再稼働の必要性を再度説明したが、議論は平行線をたどり「デッドロック(行き詰まり)」(山田啓二京都府知事)は続く。政府は今後も説明を続ける構えだが、局面打開の兆しは見えないままだ。(西脇和宏)

 ■素人のやりとり

 「最終的な(再稼働の)基準にどうして原子力安全委員会が関与しないのか」。1日の再説明で京都府側は、再稼働に対する原子力安全委の関与を強く意識していた。

 再説明に先立つ4月27日、山田知事は記者会見で「素人の大臣や副大臣が『安全です』というのは違和感があるし、無理がある。素人同士のやりとりでは行き詰まってしまう」と指摘。原子力安全委による安全性確認を求めた。

 政府は1日の再説明で「安全基準の基礎となる緊急対策、ストレステスト(安全評価)、30項目(の安全対策)は専門家が議論し、原子力安全委員会へも報告し確認している」との説明に終始。同委員会にあらためて意見を求めることは否定した。しかし、府側は2次評価の実施も含め、不安をぬぐうには同委員会の新たな見解が必要―と納得していない。

 政府が前回、設置を検討するとした事故時の対策拠点「オフサイトセンター」の位置付けをめぐっても、1日の「必ずしも箱物というものではない」との政府の説明に、府側は「トーンが落ちた印象」と批判した。

 ■問われる覚悟

 京都、滋賀両府県はともに、独自に原発の安全性を判断しようと専門家による組織を設け、会合を開いた。

 滋賀県が設置した原子力防災専門委員会の1日の初会合では、石橋克彦神戸大名誉教授(地震学)が「断層型の地震でも大きな津波は起こり得る。(大飯原発のような)入り組んだ地形だと跳ね返って津波が高まる可能性は十分ある」と指摘。政府の安全基準では不十分で、原発の設計そのものを見直すべきだと主張した。

 ほかにも「過酷事故が起きた場合の住民避難の実効性が見えてこない」「地域防災計画が機能することを確認しないと、再稼働は難しいのではないか」と防災体制の面から早期の再稼働に疑問を投げる意見も出た。

 政府は京都府から“宿題”を持ち帰った形で「速やかに整理して何回でもお伺いしたい」という状態。滋賀県も「政府はいささか拙速と思われる対応。県として一定の見解をまとめたい」(嘉田由紀子知事)として、委員会を今後も複数回開く見通しだ。

 また、大阪府と大阪市の府市統合本部エネルギー戦略会議は、今夏の電力需給の検証中。原発が再稼働しなければ2010年夏並みの猛暑だった場合、一定の節電をしても16・3%の供給不足になるとの関電の説明に対し、早急に電力需給計画を練り直すよう要求。関電は5月中旬をめどに見直し案を提示する予定だ。

 西川知事は4月24日の記者会見で「政府がしっかり説明して物事を収めることが大事」と述べ、政府が責任を持って対応するよう強く求めた。しかし、電力関係者は「京都や滋賀は早期の対応が難しい課題を投げている。このままずるずるいく可能性もある」と漏らし、政府が納得させるのも容易ではない。

 「本来、再稼働と電力需給は関係なかったはずなのに、政府が同じレールに乗せたから、話がおかしくなった」と中堅県議。福井県幹部は「本当に再稼働させたいなら、政府がどこかで腹をくくることも必要だ」と話している。
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毎日新聞の世論調査:大飯原発の再稼働「反対」は63%
 
本社世論調査:大飯原発の再稼働「反対」は63%
毎日新聞 2012年05月08日 

 毎日新聞は5、6の両日、全国世論調査を実施した。定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について「反対」は63%を占め、「賛成」(31%)を大きく上回った。稼働する原発がなくなり、今夏に電気の使用が制限された場合、「我慢できる」と答えた人が74%に達しており、原発再稼働を急ぐ政府に対し、民意の「脱原発依存」志向が強まっている。

 一方、再稼働の要請にあたり、政府が4月にまとめた安全性に関する新たな判断基準について、「信用しない」と答えた人が77%に上った。「信用する」は16%に過ぎず、政府の手続きに対する不信感が、原発再稼働への根強い反対につながっている構図が浮き彫りになった。

 今夏の電力使用制限への意識を地域別にみると、最も電力需給が逼迫(ひっぱく)すると予想される近畿圏で、61%が「我慢できる」と回答。また、昨夏に節電対策に取り組んだ関東圏で79%を占めるなど、他のすべての地域で「我慢できる」が7割を超えている。

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大阪府・市エネルギー戦略会議:節電策検討など政府に要望

毎日新聞 2012年05月07日 22時21分

 大阪府・市のエネルギー戦略会議(座長=植田和弘・京大教授)は7日、電力需給問題について話し合う政府の需給検証委員会に対し、節電策を西日本全体で検討することなど3項目を求める申し入れ書を提出した。

 申し入れ書は、最も深刻な電力不足が予想されている関西だけの節電策ではなく、西日本全体の需給を基にした節電策を実施するよう要望。西日本の電力6社(中部、関西、北陸、中国、四国、九州)が連携して安定供給を確保する枠組みを国が主導するよう求めた。

 また、東京電力管内で昨年実施されたような一律なものではなく、企業や市民の負担が大きくならないよう電力需要に合わせて電気料金を上げるなど市場メカニズムを活用した節電策や揚水発電の増強を提案。自家発電の電力を売買する市場を拡充することも求めた。【茶谷亮】
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参院選挙制度改革 具体案作成急ぐ
 
5月7日 4時28分 NHKニュース

 参議院の選挙制度改革を巡って、民主党は、近く、1票の格差の是正策や定数の削減を盛り込んだ具体案を、各会派が参加する協議会に示したいとしており、作成作業を急ぐことにしています。

参議院の選挙制度について、最高裁判所の判決で、1票の格差を是正するよう求められていることを踏まえ、各会派の実務者による協議会では、来年の参議院選挙から是正するためには、今の国会で関係する法案を成立させる必要があるという認識で一致しています。

そして、協議会の座長を務める民主党の一川参議院幹事長は、来月21日の今の国会の会期末まで、およそ1か月半となったことを踏まえ、近く、1票の格差の是正策や定数の削減を盛り込んだ具体案を協議会に示したいとしており、作成作業を急ぐことにしています。

ただ、改革の方向性について、民主党と自民党が、都道府県を単位とした現在の選挙区制を、原則、維持して、1票の格差の是正を優先すべきだとしているのに対し、公明党やみんなの党などは、抜本的な制度改革を主張しており、意見の取りまとめは難航することも予想されます。
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原子力規制庁法案審議入りをすすめるしかないノダ
 
首相 原子力規制庁法案審議入りを
5月7日 13時36分 NHKニュース

野田総理大臣は民主党の城島国会対策委員長と会談し、原子力規制庁を設置するための法案について、「審議も始まっていないことを危惧している」と述べ、速やかに審議に入るよう指示しました。

この中で、野田総理大臣は原子力規制庁について、「本来は4月1日に発足させる予定だったが、いまだに設置されていない。法案の審議が始まっていないことを危惧している」と述べ、原子力規制庁を設置するための法案の審議に速やかに入るよう指示しました。

これに対して、民主党の城島国会対策委員長は「自民・公明両党と、実務者間での協議を急ぎ、早期の審議入りを呼びかけたい」と述べました。

また、社会保障と税の一体改革に関連する法案について、城島氏は、8日から3日間に分けて衆議院本会議で趣旨説明と質疑を行うことを説明したうえで、今月16日から始まる特別委員会の審議では、最初の2日間、野田総理大臣に出席を求めることになるという見通しを伝え、野田総理大臣も了承しました。
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沖縄県民の望んだ姿か 「復帰40年」問う企画展
 
2012年5月8日 大阪日日新聞

 沖縄が日本へ復帰し今年で40年を迎え、大阪市浪速区のリバティおおさか(大阪人権博物館)で、企画展「沖縄復帰40年 1972年5月15日・沖縄」が開かれている。戦後の沖縄の様子を知ることができる貴重な史料が展示されている。6月3日まで。

 沖縄にある米軍の普天間基地移設問題が一向に好転しない中、現在の状況が沖縄県民の望んだ復帰の姿かどうかを一緒に考えてもらおうと、同博物館が5月15日の復帰の日に先立ち企画した。

 会場は、米軍支配下の沖縄▽関西の復帰運動▽復帰と「密約」▽復帰後の沖縄-の4部で構成。米軍の心理作戦部隊によって沖縄の住民向けに作られたという沖縄の歴史文化を紹介する月刊誌「守礼の光」や、沖縄返還協定にからむ「西山事件」の調査報告書など数多くの貴重な史料が展示されている。

 復帰当日のある新聞には「復帰で沖縄はほんとにすくわれるだろうか。沖縄には日本復帰で平和になりたいという強い強いねがいがある。日本の人々よ、それに答えて沖縄を平和な県にしてほしい」との小学生のコメントも。

 学生時代に沖縄の歴史などを研究していたという神戸市の会社員、深谷智美さん(27)は「関西でも沖縄復帰に関わる動きがあったことに驚いた。もう一度勉強したくなってきた」と話していた。
2012年5月9日 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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沖縄日本復帰40年、沖縄県宜野湾市の高校で基地問題の授業
 
沖縄 復帰と基地について考える授業
5月8日 13時28分 NHKニュース

 沖縄が日本に復帰して今月15日で40年になるのを前に、沖縄県宜野湾市の高校で、復帰やアメリカ軍の基地問題について考える授業が行われました。

この授業は、アメリカ軍普天間基地を抱える宜野湾市にある県立宜野湾高校が、沖縄が日本に復帰するまでの歴史について知ってもらおうと開きました。

全校生徒およそ700人が参加し、沖縄の歴史を研究している沖縄大学の新城俊昭客員教授が、終戦後、アメリカ軍基地が設置された経緯などを紹介しました。

この中で新城教授は、アメリカ軍が強制的に土地を接収して建設した基地もあり、こうした基地建設への反発も復帰運動への弾みになったと説明しました。
最後に新城教授は「基地のない沖縄を目指して復帰運動をしたが、政府は沖縄の気持ちを受け入れなかった。過去を学ぶことは今の現状をどうすべきかにつながるので、しっかりと勉強してほしい」と呼びかけました。

授業のあと3年の男子生徒は「自分たちが、これまでの沖縄の人たちの思いを受け継ぎ、次につなげていかないといけないと感じた」と話していました。
2012年5月9日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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