阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。あちこちでShootする写真日記。お遊びもあり。

亀戸の循環器クリニックの月例定期検診のあと 蕎麦屋の「美津田」で天ざると真澄を楽しんだ

2024年06月05日 | 食べる飲む

某日 循環器クリニックの亀戸での月一回の定期検診を受けたあとちょっと遠いが「美津田」でランチにした。いい店だとあらためて思った。

240524亀戸美津田で天ざると真澄

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【全米女子24】岡本綾子が選ぶ笹生優花“勝利の1打”は。2024 U.S. Women's Open Presented by Ally Highlights:

2024年06月05日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【全米女子24】岡本綾子が選ぶ笹生優花“勝利の1打”は【全米女子オープンゴルフ選手権アフタートーク】

2024 U.S. Women's Open Presented by Ally Highlights: Final Round, Down the Stretch at Lancaster C.C.

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79年前の今日、1945年6月5日 神戸市民は米空軍による無差別・焼夷弾絨毯爆撃で民間人3453人が一日で焼け死んだ

2024年06月05日 | 東日本大震災ブログ

☝ No.22  click ☞ 戦災写真by神戸市
焼け跡・戦災で灰となった神戸市。神戸市加納町から阪急、三の宮方面を望む。路上には死体。生き残った人も放心状態。(1945年6月5日神戸市阪急三宮方面)
<毎日新聞社提供>
(Copyright:毎日新聞社)

神戸空襲の概要  引用元click

アメリカ軍による日本本土への空襲は、昭和17年4月18日に、東京・名古屋・四日市・神戸などを空襲したのが最初で、

神戸では兵庫区中央市場付近が被害を受けたが、本格的なものではなかった。

神戸市域に対する無差別焼夷弾爆撃は、昭和20年2月4日に初めて行われた。これは、それまでの空襲が軍事施設や軍需工場への精密爆撃から焼夷弾による爆撃へと方法を

転換するための実験的焼夷弾攻撃であり、林田区、兵庫区一帯および湊東区に投下された。

都市に対する無差別焼夷弾爆撃が、3月10日の東京大空襲を皮切りに本格化し、名古屋、大阪に引き続き神戸は、3月17日未明の大空襲により、

兵庫区、林田区、葺合区を中心とする神戸市の西半分が壊滅した。

また、5月11日の空襲では、東灘区にあった航空機工場が目標とされ、爆弾による精密爆撃が行われた。この空襲では、灘区・東灘区が被害を受けた。

さらに、6月5日の空襲では、西は垂水区から東は西宮までの広範囲に爆撃され、それまでの空襲で残っていた神戸市の東半分が焦土と化した。

こうして、3月17日、5月11日、6月5日の3回の大空襲によってほぼ神戸市域は壊滅した。

空襲による現在の神戸市域の被害は、戦災家屋数14万2,586戸、総戦災者数は、罹災者53万1,694人、死者7,524人、負傷者1万6,948人という大きな惨禍であった。

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神戸大空襲      引用元。

 

月日 機種 機数 弾種 トン数 第一目標
2月 4日 B29 69 焼夷弾、破砕弾 172.8 神戸市街地
3月17日 B29 307 焼夷弾、破砕弾 2328.1  
5月11日 B29 92 爆弾 459.5 川西航空機深江製作所
6月 5日 B29 474 焼夷弾、破砕弾 3079.1  
8月 6日 B29 250 焼夷弾、破砕弾 2003.9 阪神地域

神戸とその周辺地域は昭和20年1月3日から終戦までの間に、128回の空襲を受けた。

中でも3月17日の空襲では約34,000発の焼夷弾が投下され、神戸市西部の約65,000棟が全半焼、

2,598人が犠牲になった。

また6月5日の空襲で計3,000トンの焼夷弾が投下され、神戸市域の死者は3,453人とされる。

被害状況に関する公式記録は存在せず具体的な数字は滑胃だが、神戸周辺都市部の21%が罹災、

延べ65万人が家屋に被害を受け、焼失家屋は15万戸、負傷者15万人、8,841名の市民が犠牲となっ

た。 人口及び面積から換算した被害率では、当時の五大都市の中で最悪の数字であった。

本庄墓地

兵庫県神戸市東灘区

旧本庄村 空襲犠牲者慰霊碑

碑文

昭和二十年五月十一日、六月五日、八月六日の大空襲で郷土防衛の村民四三六名の生命を奪われました

私たちは三十三回目の記念日に碑を建て、尊い犠牲者の冥福を祈り平和を誓います

昭和五十二年五月十一日 本庄共有墓地管理委員會 本庄地区有志

 

大和田橋

兵庫県神戸市兵庫区

大和田橋

碑文

平清盛公ゆかりの地名にちなむこの大和田橋は、1924年の竣工以来二度の大きな災害に遭っています。

1945年3月17日の神戸大空襲では、水を求めこの橋に避難した多数の市民が炎にまかれ犠牲になりました。

橋にはその時の炎で黒く焼け焦げた跡が、今も残っています。

そして50年後の1995年1月17日の阪神・淡路大震災により、この橋自体の親柱が崩れ落ちる被害を受け

ました。

ここに戦災と震災を経験した「生き証人」でもある親柱をモニュメントとして再構築し、その時節の冬の星座を

かたどった照明によって、私たちの記憶に永くとどめるとともに、鎮魂の意を示すものです。

1998年10月  神戸市

碑文

大東亜戦争末期昭和二十年三月十七日 アメリカ合衆国B29爆撃機の大空襲に遭った此の地、大和田橋下

暗渠内で多数の方々が被爆死されました。あの悲惨な状態、猛火のもと恐怖と悔しさの地獄図は日本人とし

て未来永劫、忘れる事はないでしょう。生き残った町住者が、尊い生命を失われた人々に深く心から冥福を

お 祈りすると共に この悲運を永く後世に伝える為、出在家町協議会の手で、此の地に慰霊碑を建立しまし

た。

協議会は恒例行事として、ご命日には町住者による慰霊祭を施行しております。殉難死された方々の安らけ

き事を只管祈り続けん。

昭和二十二年九月建之 出在家町協議会 平成八年十月再建

薬仙寺

兵庫県神戸市兵庫区

大和田橋戦災・震災復旧モニュメント

碑文

平清盛公ゆかりの地名にちなむこの大和田橋は、1924年の竣工以来二度の大きな災害に遭っています。

1945年3月17日の神戸大空襲では、水を求めこの橋に避難した多数の市民が炎にまかれ犠牲になりました。

橋にはその時の炎で黒く焼け焦げた跡が、今も残っています。

そして50年後の1995年1月17日の阪神・淡路大震災により、この橋自体の親柱が崩れ落ちる被害を受け

ました。

ここに戦災と震災を経験した「生き証人」でもある親柱をモニュメントとして再構築し、その時節の冬の星座を

かたどった照明によって、私たちの記憶に永くとどめるとともに、鎮魂の意を示すものです。

1998年10月  神戸市

 

一九四五年三月十七日 神戸空襲戦歿者慰霊碑

碑文

今時大戦中神戸は空襲により大被害をうけた。なかでも昭和二十年三月十七日・六月五日の大空襲被害は大きく、

市街の大半を焼却し多くの尊い生命をうばった。私達市民は二度と戦争の惨禍をおこさない決意をあらたにし、あ

わせてその犠牲者約一万名の霊の安らかならんことを心から祈念し、遺族市民から寄せられた浄財によってこの碑

を建立した。

除幕 昭和五十年三月十六日 施主神戸空襲を記録する会

 

 

福原地区空襲被災者供養塔

碑文

南無阿弥陀佛 爲福原地区空襲被災者 有縁無縁各霊位追善増進菩提宝塔也

南無阿弥陀佛 偈日六字名號一遍法 十界依正一遍体 萬行離念一遍證 人中上々妙好華

南無阿弥陀佛 経日 神力演大光 普照無際土 消除三垢冥 広済衆厄難

南無阿弥陀佛 維持 平成元年三月十七日 施主福原柳筋振興会建之

説明文

福原・新開地は神戸随一の繁華街であった。神戸大空襲ではこの街にはたらく女性たちも市民とともに炎の犠牲

となった。永らく当時境内に卒塔婆を建て供養してきたが、ここに新たにこの碑を建立し、とわに被災者の霊を

慰めるものである。

除幕 平成元年三月十日  施主 福原柳筋新興会

 

妙法華院

兵庫県神戸市兵庫区

神戸空襲犠牲者之霊供養塔

平和の塔(戦争犠牲者供養塔)

一九四五年(昭和二〇年)敗戦までのアジア太平洋戦争の犠牲者は二千万人といわれる。

神戸空襲(一九四五年)による戦災死者は六千人を超え、当山付近の遺体は、この境内に高く積みあげられ火葬され

たと伝える。

以後、境内に木塔を建て万国戦争犠牲者はじめ法界万霊を供養し平和を祈りつづけ、一九九三年三月一七日永久的な

石塔に改築した。

一九八八年当山に分火された広島長崎原爆の火を塔内に常燈し、浄水が湧き清風が通る地水火風空の五輪の塔をかた

どった主塔に、四支塔を螺旋状に配する。設計は新間智照住職。施工渡辺石材店。志主は塔に刻記四名の他八八名。

 

柳原天神社

兵庫県神戸市兵庫区

五人の乙女の慰霊碑

碑文

昭和20年3月17日未明の空襲により、この地において職に殉じた神戸中央電話局兵庫分局職員の霊を

まつる。

なお、このレリーフは神戸中央電話局兵庫分局の壁面に取付けられていたもので大正11年頃、当時の分離派

建築会の作といわれており大正ロマンチシズムの薫りを今に伝えている。

建立 平成2年8月 日本電信電話株式会社

小野八幡神社

兵庫県神戸市中央区

慰霊

碑文

昭和20年3月17日未明の空襲により この地において職に殉じた神戸中央電話局葺合分局職員の霊

をまつる

日本電信電話公社 総裁 米澤 滋書

須磨寺

兵庫県神戸市須磨区

徳風地蔵尊

碑文

為 難時昭和二十年六月 戦災死者百十二霊 菩提

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(Wikipedia)から部分引用
 
 
 
空襲後の神戸

日本本土に対する米軍の空襲は、1942年4月18日東京名古屋四日市、神戸などを皮切りに開始されたが、神戸では兵庫区中央市場付近が被害を受けたものの本格的なものではなかった[1]

神戸とその周辺地域は1945年昭和20年)1月3日から終戦までの約8ヶ月間に大小合わせて128回の空襲を受け、特に2月4日の無差別焼夷弾爆撃は後の東京大空襲に始まる市街地絨毯爆撃の実験的なものと言われ、[2][1]それ以前の空襲が軍事施設や軍需工場への精密爆撃であったものが、この日の爆撃が焼夷弾による爆撃へとアメリカ軍の爆撃方針を転換するための実験的焼夷弾攻撃であり、兵庫区林田区湊東区に特に集中し投下された[1]3月10日東京大空襲を皮切りに都市部に対する無差別焼夷弾爆撃が本格化し、名古屋、大阪への空襲の後の3月17日未明には、兵庫区、林田区、葺合区など神戸市中西部が壊滅的被害を受けた。5月11日の空襲では、灘区武庫郡(戦後に東灘区となった地域)で大きな被害を受け、同郡本庄村にあった川西航空機甲南製作所が精密爆撃を受けている。さらに6月5日の空襲により、西部の須磨区垂水町から東は西宮市までの広範囲が爆撃され、それまで被害の少なかった神戸市東部や武庫郡が焦土と化し、3度の大空襲でほぼ神戸市全土が壊滅した[1]

被害面積は神戸周辺都市部の21%に及び、戦災家屋数14万1,983戸、総戦災者数は罹災者53万858人、死者7,491人、負傷者1万7,002人とされるが、これは確定的なものではなく実際はさらに膨大な被害であったと推測されている。神戸市の人口1000人当たりの戦争被害率は47.4人であり、人口および面積から換算した被害率としては当時の「五大都市」の中でも最悪の数字であった[1]。なお、この「五大都市」とは六大都市から都制施行後の東京都区部(旧・東京市)を除いた一般的な五大都市ではなく、戦災がほとんど無かった京都市を除いたものである。また、1940年10月1日国勢調査と1945年11月1日の人口調査における人口増減率はマイナス60.8%と広島市(マイナス60.1%)を下回っている。

周辺の部隊の反撃もあり、京都の高射砲部隊がB-29アシッド・テストII(機長ユージン・F・トーヴェンド少佐)を撃墜するなどの戦果もあったものの、上空からアメリカ軍機を駆逐するには至らなかった。

 2017年6月5日「阿智胡地亭の非日乗」掲載

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79年前の今日、6月5日 米空軍による焼夷弾絨毯爆撃で「野坂昭如」の一家はこの日をもって消滅・離散した。

2024年06月05日 | SNS・既存メディアからの引用記事

動画 『火垂るの墓』清太・節子 神戸大空襲後の街なみ Kobe after bombing

動画 「火垂るの墓」の舞台、神戸三宮駅に今でも残る“その痕跡”。JR三ノ宮駅と阪急神戸三宮駅。 The trace, Sannomiya Station. Kobe/Japan.

 

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06月04日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年06月05日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年05月05日(土)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載。

2024年06月05日 | 東日本大震災ブログ
2012年05月05日(土)
 
福島県の6地域に「心のケアセンター」開設
 
県内6地域に心のケア拠点 県が新設
(2012年5月5日 福島民友ニュース)

 東日本大震災の影響でさまざまな心の問題を抱える被災者を総合的に支援する専門機関「ふくしま心のケアセンター」について、県は4日までに、福島市にすでに開所した基幹センターに加え、県北、県中、県南、会津、相馬、いわきの6方部センターを新設した。

 6方部センターの設置は地域ごとにきめ細かな支援に取り組み、心の問題を支える体制を強化するのが狙い。被災者への訪問、相談に当たるほか、心のケアに携わる人材育成も目指す。

 心のケアセンターは、県精神保健福祉協会が県から委託を受けて運営。2月に開設した基幹センターには全国から集まった精神保健福祉士や臨床心理士らが常駐、先行して被災者への相談支援を展開している。
2012年5月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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本日深夜泊原発が止まる。稼働原発がゼロになる。
 
原発ゼロ時代に挑む 運転46年 全50基が停止
2012年5月5日 07時07分 東京新聞

 国内で唯一運転中だった北海道電力泊(とまり)原発3号機(北海道泊村、九一・二万キロワット)が五日深夜に停止し、定期検査入りする。これで国内の商業用原発五十基すべてが止まり、一九七〇年春以来、四十二年ぶりの「原発ゼロ」になる。

政府は関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を目指すが、安全面への不安から反対が強く、全国で電力需要が増える夏を初めて原発ゼロのまま迎える可能性も出てきた。

 北海道電力は五日午後五時から泊原発3号機の出力を少しずつ落とし、午後十一時ごろに発電を止める。

 六六年七月に日本で初めて日本原子力発電(原電)東海原発(茨城県東海村、廃炉作業中)が稼働してから、運転中の原発がゼロになったのは七〇年四月三十日から五月四日の五日間だけだ。

 当時、国内には東海原発と原電敦賀1号機(福井県敦賀市、三五・七万キロワット)の二基しかなく、その二基が定期検査とトラブルで停止した。その後は核の火が一時たりとも消えることはなかった。

 二〇〇〇年代には最多の五十五基に達し、総発電量に占める原発の割合も三割にまで上がった。だが、新規の立地が難しくなったことに加え、東京電力のデータ改ざん問題などで原発への信頼が揺らぎ、その後は下り坂になった。

 昨年の東京電力福島第一原発事故の時点では、今年四月に廃止された福島第一1~4号機を含めて五十四基あったが、事故の後、一気に脱原発の流れが固まった。

 政府は将来、原発をなくす方針を示しているが、火力発電の燃料費高騰や原発依存度の高い関電管内での電力需給が厳しい問題もあり、当面は安全対策を確認した上で順次、再稼働する方針。

 まず大飯3、4号機の再稼働を目指しており、地元への説明を始めている。再稼働を認める基準をクリアしたとしているが、事故時に拠点となる前線基地の建設など時間のかかる対策は先送りしてもよいとの内容。住民説明会では、これで安全性が確保されたといえるのかといった不信の声が相次ぎ、福井県も簡単には同意を言い出せない状況だ。

 いったん原発事故が起きれば、広範囲に影響が及ぶことから、福井県に隣接する滋賀県や京都府、さらには関電の筆頭株主の大阪市も再稼働に厳しい姿勢を示している。
2012年5月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ネゴは効かないアメリカからの買い物 F35ステルス戦闘機
 
F35、日本への売却額8千億円 国防総省が議会報告
2012年5月4日 10時33分 東京新聞

 ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供・共同)

【ワシントン共同】米国防総省は3日までに、日本の次期主力戦闘機に決定している最新鋭ステルス戦闘機F35について、日本が配備を計画する42機の総額が推計100億ドル(約8010億円)になると議会に報告した。コスト高への懸念があるF35について、日本への売却額が明らかになったのは初めて。

 日本政府は2017年3月までの4機取得を目指すが、国防総省は既に量産開始時期を19年以降と明記した報告書を作成しており、開発遅れが表面化。日本側への売却額通知の際に、納入時期への言及があるかどうかも注目されている。

☆アメリカの軍産複合体から見れば、売り上げが確実に見込める優良継続顧客である日本国。日中韓が常にいがみ合うように持っていくのは、英米などアングロサクソン諸国にとって当然の戦略なんだろう。

まず考えられないことだが、もしこの三国の三本の矢が一本になったらと思うだけで彼らは夜も眠れない。

F35 総額約8000億円に
5月4日 12時13分NHKニュース

アメリカ国防総省は、日本政府が次期戦闘機として最終的に42機を購入する予定の、F35戦闘機について、交換用の部品やパイロットの訓練なども含めた総額が日本円でおよそ8000億円になるという見通しを議会に報告しました。

日本政府は、航空自衛隊の次期戦闘機として、アメリカなど9か国が共同で開発を進めている「F35」の導入を決め、今年度予算に、1機当たり99億円として、4機分の購入費を計上しています。
これに関連して、アメリカ国防総省は、先月30日、議会に対して、日本が購入予定の42機分の総額の見通しを報告しました。
国防総省によりますと、これには42機のF35だけでなく、交換用のエンジンやセンサーなどの部品のほか、パイロットの訓練など関連する費用も多く含まれており、総額は100億ドル(日本円にしておよそ8000億円)に上るということです。

これを1機当たりの費用に換算すると、価格は、現在、機体だけで計上されている予算の倍近い、およそ190億円に上ることになり、今後、F35の購入を巡る日本国内の議論にも影響を与える可能性も出ています。
2012年5月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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突然の大停電より計画停電の方がマシ? 関電に準備をさせる
 
計画停電、準備させる」 経産相 関電に地域、時間帯など
2012年5月4日 朝刊 東京新聞

 枝野幸男経済産業相は三日のBS朝日の番組収録で、今夏の関西電力管内の電力需給について、「突然、電力が止まるよりマシなので、計画停電の計画を立てないといけない」と話し、あらかじめ対象地域と時間帯を決めて電力供給を止める計画停電を、関電に準備させる考えを明らかにした。

 今夏の電力需給は現在、政府の需給検証委員会で精査しているが、関電管内では節電効果を織り込んでも、電力が15%不足するとの試算が出ている。

 枝野氏は「もし(大飯(おおい))原発が再稼働しない場合、今年の関西の方が昨年の関東より相当無理な節電をお願いしないといけない」と強調した。

 また、東京電力が提出した総合特別事業計画に盛り込まれた一般家庭の10%程度の電気料金値上げを認めるかどうかについて、「実際に値上げするかは、計画の認可とは別の視点で厳しく精査する」と述べ、家庭への負担などを踏まえ、値上げ幅を縮小させる可能性に言及した。
2012年5月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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福井県原子力安全委員は出場チームから謝礼を貰うレフリー?
 
原発業界寄付 福島事故後も福井県安全専門委員2人に3社
大飯再稼働検証

一部引用・・

福井県原子力安全専門委員会(委員長、中川英之福井大学名誉教授)の委員のうち少なくとも4人が三菱重工業や日本原子力発電(日本原電)などの原子力業界から寄付をうけ、このうち2人は、昨年3月の福島第1原発事故後も3社から寄付を受けていたことが3日、本紙の調べでわかりました。

 福井県が設置する同委員会は、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の可否を検証します。3社はいずれも福井県内に原発を持つなど、委員会から検証を受ける側であり、委員の公平性に疑問が生じます。

 情報公開資料によると委員4人は2006年度以降、「原発利益共同体」の中核である日本原子力産業協会(原産協会)の会員企業から「研究助成」名目で少なくとも1270万円の寄付を受けていました。(表)

 このうち、飯井俊行委員(福井大学大学院教授)は、福島第1原発事故から間もない昨年5月に三菱重工業から100万円、今年2月に日本原電から50万円の寄付を受けていました。

 三菱重工業は、大飯原発3、4号機の原子炉を製造。日本原電は敦賀発電所(同敦賀市)に二つの原発を持つなど、福井県とは強い関係があります。

全文はこちら
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