阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

徹子の部屋に長野県茅野市豊平出身の「小平菜緒」さんが出ていた。       

2023年03月02日 | SNS・既存メディアからの引用記事

テレビ番組の「徹子の部屋」に昨日 オリンピック女子スピードスケート史上で日本初の金メダルを取った ❝小平菜緒❞さんが出ていた。

 小平さんは茅野市豊平の出身の人だ。その 豊平は阿智胡地亭の母親の里の玉川の隣りの地区だ。

諏訪大社の御柱祭で 江戸時代のもっと前から現在も 玉川と豊平の住民は一体のチームとして御柱を曳いてきた。

 阿智胡地亭の母親は旧玉川村で生まれ育ち玉川小学校を卒業し、小平菜緒さんは旧豊平村で生まれ育ち豊平小学校を卒業した。

2004年の御柱祭りの時に撮影した写真を見直した。

確かにこの時の御柱祭りで一番太い本宮一の御柱を「玉川・豊平」チームが曳いていた。この観衆の中にきっと小平奈緒さんもいたに違いない。

玉川や豊平のあたりは明治時代から冬の田圃に水をためて自然に凍る天然リンクで小学生たちが下駄スケートを楽しんだ土地で、

母も小さい時からよく学校の体育の時間に田圃で滑ったそうだ。

録画した番組を最後までみて思ったのは なるほど彼女は諏訪人の一人として育ったなと。

 両親の育て方が日本社会の普通の考えから言えば冷たいように見える。 ある意味 小さい時から子供を独立して扱っているような気がした。

小さい時から自律して生きていけるように仕向けている。だからオランダにスケート留学したときにオランダ語を半年で身に着けた時すぐ気が付いた。

 外国の言葉が喋れるようになっても、小平菜緒としての個人の考えがなければ 人に喋る中身がなくて本当の会話にならないんだと。

諏訪人の親の元で育って 他国人とも交わって多様性の娑婆で生きてきた小平菜緒さんだから 

番組の間 徹子さんとの会話のキャッチボールが力みのない自然体で交わされていて嬉しかった。

 

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神戸・北野坂の『庵あん』はどうも「アンアン」を意味するらしい。       10年前の今日 2013年3月2日の本ブログに掲載

2023年03月02日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

1月某日、大阪からゲストを迎えて、3人会が三宮であった。店はゲストの彼女が最近友人に教えてもらったという「庵あん」。
店に入ると日本酒、焼酎、泡盛が並んでいて、これを見ただけでもうニヤリとしてしまった。マスターの手料理が酒好きにはたまらない。
 先付けの3種が載ったプレートは残念ながら撮り忘れたが、それぞれ逸品ぞろいだった。
 




この画像はネットから借用。

お客さんは宮崎純さんと阿智胡地亭以外は全て女性。仕事帰りの女性が安心して飲んで食べるという店らしい。

そこでふと『庵あん』とは「アンアン」のことかもと思いついた。こんな落ち着いてこじんまりした店が北野坂にあるとは知りませんでした。

 

 

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普段通りの仕事をしていた大阪府警警部補が大阪地検特捜部に起訴された

2023年03月02日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2010年12月15日(水)「阿智胡地亭の非日乗」掲載
 

♪この警部補はいつものように出勤して、いつものやり方で容疑者を尋問しただけなのに起訴されるらしい。

なんでや!!と本人も思い、府警の他の警察官も、これからはまず身体検査してICレコーダーを取り上げてから

「家にガサかけるぞ」と怒鳴りあげるようになるのだろう。

それにしても7時間も拘留され自白を強要されたら、録音なんか思いもよらない普通のくにたみは、

間違いなく言われたまま調書を取られて略式裁判を受けて前科一犯になる。

警察官も検挙数のノルマがある世界だから、警察官の仕事の評価の仕組みを変えない限り、同じことがこれからも日々起きるのでは。

それにしてもタフなナニワのおっさんに当たってしまったこの警部補は運が悪かったとしかいいようがない。

こんなくにたみはまあそう滅多にいないと思うので、衷心同情申し上げる。

取り調べで「家もガサ行くぞ」暴言の警部補立件へ
2010年12月14日19時57分 asahi.comから引用。

大阪府警東署の男性警部補(34)が任意で取り調べた30代の男性に暴言を浴びせたとされる問題で、大阪地検特捜部は脅迫罪で警部補を立件する方針を固めた。

男性側は特別公務員暴行陵虐容疑と男性が取り調べ内容を録音していたICレコーダーのデータを消させようとした証拠隠滅容疑などで告訴していたが、

警部補が暴力行為を否定するなどしたことから脅迫罪の適用が妥当と判断したとみられる。

 告訴状によると、男性は9月3日、府内の女性が落とした財布を着服したとする遺失物等横領容疑で、警部補から約7時間にわたって

勤め先の駐車場に止めた車の中や東署(大阪市中央区)で取り調べを受けた。

警部補は容疑を否認した男性に「家もガサ行くぞ」「人生むちゃくちゃにしたるわ」「手出さへんと思ったら大間違いやぞ」などと発言。

男性が録音しているのに気づき、データを消させようとしたとされる。

 男性の代理人を務める弁護士が10月、警部補と男性巡査部長の2人を特捜部に告訴。

特捜部は捜査の結果、暴言の事実は確認できたが、暴行については警部補らが否定し、

証拠隠滅についてはICレコーダーにもデータが残っていたため、在宅のまま脅迫罪で立件することを決めた。

巡査部長については「具体的な脅迫行為が認められない」として立件しない方針という。(板橋洋佳、野上英文)
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03月01日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年03月02日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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