今から67年前の今日、東京湾に浮かんだ戦艦ミズーリ号の甲板上で日本は連合国との間に降伏文書を交わしました。 淡々とかつ堂々と職務を果たす日本代表の外交官「重光 葵」や、随行した帝国陸海軍の高官たちの姿は勿論、「マッカーサー元帥」の姿もあります。 この事実や現実から、アメリカ合衆国や国際連合加盟の諸国との平時の関係が67年前の今日スタートしたことを、もう一度思い起こすことが必要だと思います。 ナレーションは英語で、上映時間は8分37秒と長めですが、画面が自ずと物語っていることが多いので、最後まで見る価値があると思います。 戦艦ミズーリ号上でおこなわれた日本降伏の調印式 ユナイテッド・ニュース 記録映像 ☆『戦後史の正体』によると、優秀な日本の省庁の官僚を使った戦勝国の日本間接支配はますます巧緻を極め、宗主国の意図はくにたみには巧妙に隠されて、 支配関係は67年間続いているとみていい。イギリスはインドを占領したあと、直接統治をせずインド旧体制の行政体系をそのまま使った。 イギリス政府から派遣された総督以下のイギリス人は決して表だって統治することは無かった。 アングロサクソンは占領地ではこの方式を取ることが多い。 |
民主党党内で『原発ゼロ』の議員増加 ただし選挙対策もありか
既存ダムの撤去工事はじまる。熊本県八代市
東電一日から値上げ 再生エネルギー6倍・新戦略
報道ステーション 2012.8.31。 東電が政府の認可をうけて値上げするのは実に32年ぶりのことだ。 しかしこの8.46%という値上げは、来年4月に柏崎刈羽原発が再稼働することが前提だ。 再稼働しなければ、再度の値上げとなる可能性もある。 こうした中、環境相が再生可能エネルギーの新目標を発表。 洋上風力、地熱、バイオマス、海洋エネルギーなど、2030年までに2010年度の6倍、1941万キロワットにする計画だ。 これは原発約20基分に相当する。スタジオ出演しているゲストの佐々木常夫氏(東レ経営研究所特別顧問)は、 以前は原発なしではやれないだろうと思っていたそうだが、それが半年ほど前に考えを変えたという。 それはドイツが脱原発を決めた経緯で、原発は倫理的なエネルギーではないという結論をみて考えなおしたという。 |
9月になったが関電の足りない電力量の計算はやはりまやかし?
関電、需要ピーク時も原発不要 今夏、大飯再稼働に疑問 他の電力会社から融通すれば十分に供給できたことが、共同通信の分析で31日、分かった。 再稼働は必要ないと反対する声が多い中、「私の責任で判断した」と強調した野田佳彦首相への批判も高まりそうだ。 大飯原発3、4号機の計237万キロワットを含む計2991万キロワットだった。 、火力発電所のトラブルや気温の急な上昇があった場合に需給が非常に厳しくなっただろう。不測の事態が重なることもあり、 安定供給のために再稼働は必要不可欠だった」とする。 この日の供給余力が計約670万キロワットあったことが判明。2基が稼働していなくても、供給力に問題ない状況だった。 |
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