阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

栃木県の茂木町、休校方針を転換 通常授業「子どものため」 新型肺炎  下野新聞

2020年03月04日 | SNS・既存メディアからの引用記事

月4日 9:37

茂木町は3日、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大を防ぐため町内5小中学校(中学校1、小学校4)で

10日から実施するとしていた臨時休校の方針を転換、春休み前まで通常通り授業を行うことを決め、保護者に通知した。

県内では大田原市が午前授業を行っているが、公立校で臨時休校を全く行わないことを決めたのは茂木町が初めて。

同町の古口達也(こぐちたつや)町長は「春休みを含め約1カ月に及ぶ休校は児童生徒や保護者のためにならないと判断した」などと述べた。

 古口町長は「保育園や幼稚園は通常通りで、学童保育も1日通して実施する。町の学童保育は教室より人の密度が高い。

一方で各校の教職員は通常通り勤務する」と述べ、方針転換は自らが主導したと明らかにした。

判断にあたり、各校の校長、PTA会長、教育委員、町議らから意見を聴いたという。

画像はネットから借用した茂木町の画像。

 参考:古口達也(こぐちたつや)町長は2002年から町長4期。元同町助役。県町村会長、全国町村会副会長。

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王選手もやっていた下町の少年野球はまだまだ盛んです。  スポーツ報知の記事から

2020年03月04日 | 身辺あれこれ

野球に厳しい王貞治さんが語った、「野球を楽しむ」ということ⇒こちら

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都会の停電                    2007年9月12日 の阿智胡地亭の非日乗に掲載

2020年03月04日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

昨日、都内で雷が大暴れして、秋葉原のアキバの姐さんのオフィスが入居しているビル内のブレーカーに落雷したそうです。

⇒「今日は、ひどい目に会いました。
2時頃、すごい、雷が落ちて、停電になりました。
パソコン、電話、テレビ、エアコン全部オフです。

千代田区、中央区、港区は、東電の車が足りない程、
走り回っているそうです。」

こんなお見舞いのメールを出しました。

⇒「本当にエライ目に会われましたね。

アメリカのハリケーンもそうですが、海水温度が上がって、
風の力や雷のエネルギーも強くなる一方のようです。

子供の頃は毎日のように停電があり停電なれしてましたが、今停電があるとパニックです。
時間が長くなれば家庭でもレストランでも、冷蔵庫の冷凍食品など全部捨てるハメに!

周囲のビルの冷房機の放射熱も一手に引き受けて、部屋の温度大変でしたでしょうね。」

*昭和23年の暮れは、宝塚市の仁川に住んでいました。その頃は電力事情が悪くて、

夕食時になると必ず、停電になりました。ローソクを準備するのは学齢前の自分の仕事でした。

しかし、そんな時にも電気が供給されている一画がありました。

岡の上には戦前に阪急が売り出した庭付きの小奇麗な住宅が並んでおり、

それは全部占領軍の将校住宅用に接収されていました。

こちらはちゃぶ台の真ん中の一本のローソクの明かりを家族で囲んで晩飯を食べ、

すぐ近くの彼らの家を見上げると、どの家も全館煌々と明るい光の中で、米国人の家族が

さんざめきながら夕食を食べている光景が見えました。

今や、日本は停電発生率が世界で一番低い国だそうで(その設備導入のため電気代が割高になってもいるが)、

その恩恵を受けてはいますが、たまに、停電と聞くと、幼い日のあの将校住宅の煌々たる明るさと、我が家のローソクの光の対比が浮かんできます

画像はネットから借用した仁川の参考画像

コメント (1)
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