eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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現実はアリエヘン机上のエクセル計算...位相を変えると、こうなる程度のもの。

2023年07月02日 | eつれづれ

(株)双興電機製作所DGR-3050CK試験器が±位相180°まで可変出来るのでMAXまで...。

電圧と電流出力が別物で個別に電源品質アナライザKEW6315+電流クランプ8146で測定、結果的に測定器も入力通り計算し、当然にエクセル値と一致...欺されているみたいなものか。

無効電力は回路のリアクタ、キャパに流れて有効な電力とはならない。

(力率低下している...L、C分の損失多い。結果、電源100%入れても有効的には利用出来ない。

この損失分のムダな無効電力は、この L、Cに流れて何も利用出来ない。

エクセル入力は計算上で位相角度を高くすると有効電力0kW、無効電力100verとなる指標の考え方。

現実的には位相角度90°での電力利用は無理な話。

高圧ケーブル例の芯線-大地間に漏れているIc(対地静電容量成分電流)は消費もせず結果、発熱もしないと同じ理屈。


2023年の半夏生は本日7月2日から始まる...葉っぱの緑色素が抜けて白くなって来た。

2023年07月02日 | eつれづれ

2023年の半夏生は7月2日から

以下、ネットよりコピー。

夏至から数えて11日目頃からの5日間が半夏生。毎年同じではなく太陽の位置によってその日が決まるのですが、2023年の場合は7月2日から始まります。

今では田植機トラクターで一気におわり...苗のセットは有るが。

昔から、農作業の目安として「田植えは夏至の後、半夏生の前までに終わらせる」という言い伝えがあります。これは「半夏半作」とも呼ばれ、半夏生よりも後になると、秋の収穫量が減ってしまうとされてきました。

 
心身を休める「物忌みの日」

半夏生は「物忌みの日」とも呼ばれ、「天から毒が降る」と言われてきました。

そこから、「働くことを控える」「井戸に蓋をする」「この日に収穫した野菜は食べない」などの習慣が生まれたのだとか。

地域によって「竹林に入ってはいけない(埼玉県)」や「妖怪がうろつく(三重県)」などさまざまな話がありますが、いずれにせよ「たくさん働いた農家の人たちが、休息を取るように」という意味が込められているようです。

また、半夏生はその直前に行われる「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」という神事とも関係している、という説があります。

これは、一年の半分を健やかに過ごせたことに感謝するとともに、罪や穢れをお祓いして、残り半分も健やかに過ごせるように願うというもの。

私の地元の神社でも、この時期になると茅の輪(ちのわ)や人形(ひとがた)が置かれるようになります。

全国的にも多くの神社で神事が行われていますので、気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

からすびしゃくとの違いは?

和名の由来は、仏炎苞を「柄杓」に見立て、人が使うには小さいということで名づけられた。

茎は半夏(はんげ)という生薬に用いられる。 鎮吐作用があり、半夏湯(はんげとう)などの漢方薬に配合される。 俳句の季語は夏である。 属名の Pinellia はイタリアの植物学者「ピネリ(G. V. Pinelli)さん」の名からきている。 種小名の ternata は「三数の」という意味である。