eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

つづじ満開となる

2011年05月28日 | eつれづれ
庭のムラサキつつじ満開となった。消毒散布しているので葉っぱの緑も実に綺麗だ。
花が、しおれれば花摘みを行うが管理も色々、今度は松の古葉摘みが待っている。松のミドリは既に取り除いた。


節電の社会実験も不発

2011年05月27日 | eつれづれ
特筆する節電策無く...設備投資もせず今まで通りの生活をやって楽して省エネをする、そもそも考えが甘いアリマセン。

ウルトラCの節電策をアドバイスして...針金電気ヤも、あったら是非、聞きたいゾ。家庭でのピークシフトは生活パターンを変えて早寝、早起き。今までの事例程度ではサッパリ参考にナラズか。


25日の省エネ社会実験に参加した証拠?!

2011年05月27日 | eつれづれ
県民上げての??の省エネ社会実験に参加前の24日の電力量グラフ。実験は17時から19時までの2時間実施。

25日の実施日ではピークがダウンしている。何のことはない奥様、台所にたたずパンを買って来ただけの寂しい夕食だ。ジッとしていれば電気も使わない常識。24日の2時間使用した電力は1.9kWhで25日は1.86kWh、この角度が上がったピークグラフの差電力はナント40W、つまり40Wの電球1個分となる。省エネも全世帯あげての、実践する積み合わせの様だ。

これが何十万kW発電する発電所まで影響する??...ここまでかかり具体的に検証、針金電気ヤのサッパリ当てにならない省エネ実践の考察でした。

考えてみれば、たった40Wの電球1つの省エネも連日の猛暑が始まればエアコン、冷食ケース連続稼働...どこまで我慢出来るかがカギとなる。当地ではキュウリを食べて体を冷やすキュウリビスを推奨、キュウリは体を冷やす効果がある。ダンダンお笑いの様になって来たオソマツ。

県も周知不足と第1回目の節電社会実験(予行練習みたいなもの)は敗北宣言。

ハトはフライングでウソつき総理のレッテル退陣、今度は中身無いと揶揄されるカラ○総理、自然エネルギー国際公約をアテも無しでブチあげた。2020年年代初頭...悲しいかな既に誰もいなく政権も無いだろう。ある記事にもあったが狭い日本、自然エネルギーどんどん設置しても電力会社に売らないと儲からない...発電した電気は当然ながら送電線に乗せて送る。今の送電線は現状の発電所の電力だけの太さ、余裕無しと言われれば幾ら頑張ってもダメ。これは他人のフンドシの感じの様だ。仮に買い取りとするには送電線、他変電所諸々を太くする...太くする予定なら今度は送電鉄塔の強度が持たない。
よって用地確保して建て替え、莫大なコストがかかり何のための自然エネルギー推進なのか訳が判らなくなる。公務員給料20%削減の公約もママナラズ今度は自然エネルギー20%にUPする。どだい誰も信用していないので勝手にドウゾ。

皮肉にも電気料金、大幅UPのシナリオ。だから不安定な他所の気ままな電力はイラナイ、無理して買わないの理屈で自分だけでやる...つまり独占企業もやむなしの結論。尾瀬の土地、東電もつ年間2億円で保全...この様な管理を長年、出来るところはないだろうが今後どうなることやら。


省エネ実践リストまとめました

2011年05月27日 | eつれづれ
色々省エネの工夫、コツ、実践があり訳が判らなくなったのでまとめました。

意識して省エネをやる方法が主だが技術者たるもの楽して省エネを考えるべし...それには、設備更新等に投資はしなければならないが...。人間、みな楽な生活に慣れてしまっているので長続きせず一時のパフォーマンスとなる。ものが有りすぎる子供部屋にもテレビ、エアコン他諸々。

工場など1ライン停止する位の覚悟がないと省エネ15%などクリア出来ないのが実感。既に限界の事業所などは乾いた雑巾を更に絞る様なもの。