eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

突然のドカーンと落雷

2011年05月08日 | eつれづれ
GW最後の日曜日、突然の降雨から雷発生、近くにドカーンと落雷。休みの生コンプラント受託先より、無線アンテナに落ちた様だがプラント運転不能と電話有り。現場は直ぐなので行ってみたらアンテナ先端が吹っ飛んでいる話し。

プラント制御盤及びコンピュータ関係はRUN状態なので特に問題無いが装置のMCが動かない...2ヶ所の操作ブレーカトリップ、復帰にてMC動作OKとなる。

別の排水処理制御盤の自動もならず...61F-GP-Nフロートレスリレーがパンク。サージ素子(ガラスは破損)とTR及び基板プリント箔も飛んだ。これは明日にでも交換するしかない。

もう1ヶ所は24時間絶縁監視装置の電源ブレーカトリップで100V端子よりアース端子へスパーク...この間隔で変圧器経由で幾らの雷、高電圧が侵入してきたのか、絶縁監視装置はその後、正常に戻った。


土下座が流行か...

2011年05月08日 | eつれづれ
生肉食中毒:「利益優先体質では…」 衛生管理に批判も
「△◯□・△◯□○」本社前の路上で土下座して謝罪する△◯□社長=金沢市で2011年5月5日(共同) 「焼肉△◯□」は、一皿100円からという低価格路線で店舗を拡大してきた新興企業だ。社(金沢市)は資本金4000万円、社員は約80人だが、計20店舗を展開している。△◯□社長(42)は富山県出身で28歳だった97年に同市で第1号店をオープン。翌年、会社を設立した。2014年度までに東証マザーズに上場する目標を置き成長への夢を描いていた。しかし、仕入れた肉への細菌検査を2年間しなかったなど衛生管理を巡る「認識の甘さ」も同社は認めており同業者からは「衛生管理の徹底などコストをかけたらユッケを280円では販売できない」「利益優先体質だったのではないか」との批判が出ている。4人目の死亡者が出た5日、△◯社長は本社前で「遺族の方に心よりおわび申し上げます」と、土下座して謝罪した。

コメント:
こちらは食品の安全管理にコストをかけず、それとは知らず安さに飛びつく客、安いのにはワケが有るのは古今東西、昔からの話しの様だ。複数の死亡、重症患者多々の事故では、もうこの会社はパーであろう。
新聞記事だが土下座は中学生もするのか...。