eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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一時、快晴となり太陽光発電出力ほぼ100%

2022年05月15日 | eつれづれ

太陽光発電の電流もMAX近くとなった。

太陽光発電出力は、ほぼMAXの3.1kWの表示。

パネル出力は160W×20枚で3.2 kW。今は消滅したサンヨー製品、当時のパネルシェアは、ほぼこの会社だったが普及始まると安い中華、韓国製に代わった。

国の補助も有ったが1kW当たり30万程度だったか、価格は1kW100万の時代...これでは幾ら省エネ、再エネと叫いても普及などするはずも無い。

針金電気ヤも一応、電気技術者なので、ノーガキ語るにも投資し太陽光発電の研究、実践のため設置したもの。

斜面日射量、余り猛暑でない5~6月の気候が一番、出力が出る。表示は昔の計数表示管の真空管、Vcc150Vのプレート電圧印加。

BCDコード→30進カウンター基板→計数管表示基板。

TTL.ICのカウンター基板。

4ビットBCDコードで入力。

当時、まだLEDも無かったが直ぐに置き換わった...5VのH/Lをチェックして基板ICの不良を捜して予備カードと交換、ICハンダ外して

不良ICを取替た。当時もIC不足があり値段が高くとも買い占めたが...。

これは全自動アルマイト処理クリーン5台を制御していたロジック制御盤。

この基板の枚数は200 枚程度あったか?運転プログラムも、これで制御していたが、程なくシーケンサ制御盤に切り替えた。

 


続きパート2

2022年05月15日 | eつれづれ

仮に乾燥している人体抵抗を3,000Ωを入力すると零相電流は0.198Aの計算値となりPASの零相電流0.2A整定では

動作する事になる。これより接触抵抗値が低下していれば感電地絡電流も大きくなる事が判る。

人間が感電した時は0.2Aは致命傷となる電流である。後は通電している時間だが漏電ブレーカは0.1秒で動作する由縁でもある。

今回のPAS開放事故は無方向性SOG制御装置だったが方向性SOG制御装置の零相電圧Voの動作数値は

この様になる。

ヘビは仮死状態で少しは動いていた現場の話だったが、再受電の時は動かなくなり昇天したとの事。

PAS動作時間0.2秒整定も感電した場合は長い時間だが、地絡事故そのものが感電対象では無い。

生身は一瞬で電流抜けた所の皮膚は爆発的に吹っ飛び、細胞破壊して壊死する。

何れにしても相間短絡に至らずLBS上からボトンと落下した。

一般的にいるヤマガカシか...以前は毒無し今は毒有り危険なヘビ...。

全長60 - 120センチメートル[2]。体色は地域変異があり、関東地方の個体群は体側面に赤色と黒色の斑紋が交互に入る[2]。関西地方の個体群は体側面の斑紋が不明瞭[2]。近畿地方西部から中国地方の個体群では青色型もみられる[6]

頸部背面には黄色の帯があり、幼体でより鮮やかで、成長するにつれてくすんでくる。この黄色の帯も個体によっては表れない。

鱗には強いキールがある。

[編集]

1932年に咬傷時に出血傾向が見られるなどの数例の咬傷時の報告例はあったが、以前は無毒種であると考えられていた[7]。咬傷時の症状がブームスラングと一致すること・後述する死亡例などから、1974年に有毒種と報告された[8]

 


PAS地絡動作(無方向性SOG制御装置付)時の地絡電流VS地絡電圧パート1

2022年05月15日 | eつれづれ

仮に地絡抵抗が80,000Ω=0.8MΩの条件では電力変電所、地絡過電圧継電器(OVGR)は動作しない限界。

地絡抵抗を下げて80,000Ω=0.8MΩ→70,000Ω=0.7MΩにした時は地絡過電圧継電器(OVGR)は動作する。

まず電力変電所から推察してみるが、供給配電線他の静電容量等は適当な数値を入力する。

ここでは0.5μFとし余り、大地漏れ充電電流が大きくならない(高圧ケーブル長さ、太い、回線)様に入力する。

自家用側PASの地絡電流でPAS開放したので電力変電所の地絡過電圧継電器(OVGR)は軽故障警報が出た...動作時限あるので

その前に自家用側PASが開放、電力変電所は単なる記録されただけ...この様な時は電力配電にVo発生あったかを問い合わせして確認する事だ。

次のパート2は、この電力変電所の地絡過電圧継電器(OVGR)動作を踏まえて自家用側PAS側の動作検証に移る。

こいつが自家用側PASを動作させた元凶、感電して昇天する。