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忍者の無人偵察機グローバルホーク

2019年12月12日 | eつれづれ

高高度無人偵察機「グローバルホーク」、朝鮮半島上空で作戦遂行
北朝鮮が東倉里で「重大な実験」を行ったと発表してから、米軍の偵察機が連日朝鮮半島上空を飛行している状況で、無人偵察機「グローバルホーク」まで作戦を遂行したことが分かった。
製作会社のノースロップ・グラマン社が公開したグローバルホークの機体の写真
11日朝、民間航空追跡サイト エアクラフト・スポットが公開
米空軍の高高度無人偵察機「グローバルホーク」が朝鮮半島上空を飛行した。
先月末から米国の偵察機が朝鮮半島上空を飛ぶ姿が数回捉えられたがグローバルホークの場合は異例のことだ。
11日、民間航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」(Aircraft Spots)はツイッターを通じて、同日午前9時30分頃、米空軍のRQ-4グローバルホーク(AE5415)が朝鮮半島上空の5万2000フィート(15.8496キロメートル)で飛行した事実を公開した。
グローバルホークは地上20キロメートル上空でレーダーと赤外線探知装備などを通じて地上0.3メートルの物体まで識別可能な無人偵察機で作戦半径が3000キロメートルに達する最先端兵器だ。
今回のグローバルホークの朝鮮半島飛行は今月7日、北朝鮮が東倉里(トンチャンニ)西海衛星発射場で、ミサイルのエンジン燃焼実験と推定される「極めて重大な試験」を行ったと発表した以降、追加の軍事行為がある可能性に備え、北朝鮮に対する監視、偵察を強化するためのものとみられる。北朝鮮は朝米核交渉と関連し米国に対し年末までに従来の態度を改めることを求めており、さもなければ新たな道に進むと予告した。
最近、米空軍はほぼ毎日のように地上監視偵察機E-8C「ジョイント・スターズ」をはじめ、RC-135W「リベット・ジョイント」やRC-135U「コンバット・セント」、U-2S「ドラゴン・レディー」、EP-3E偵察機などを動員し朝鮮半島上空で作戦を遂行している。
先月末から朝鮮半島上空で米軍偵察機の飛行が捉えられ始めたが、これらの偵察機は今月に入ってからは週末を除いて毎日のように朝鮮半島上空を飛行している。

20km上空では戦闘機も上がれない厳しい高度...対空砲でも届くのか。
この無人機のコントロールは軍事衛星を経由してアメリカで操作しているのか...本来なら高度な軍事機密なのだが北に対してミエミエ露骨にリーク、完全なる脅しだ。
かといって北にまともな戦闘機など無く制空権など無いに等しい。
北も手が出ない事など承知の上で非難の応酬だが、万一北が暴発すれば戦時となる。
まだ空母群の威嚇は聞こえてこないが米英連合、近海に近づいているだろう。
水面下での動きは活発、北のクリスマスプレゼントのピークは25日となるのか。



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