eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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ついに、諦めました再稼働容認

2016年04月08日 | eつれづれ
九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めを住民らが求めた仮処分申請の即時抗告審で、差し止めを認めなかった福岡高裁宮崎支部の決定に対し、原告側弁護団は8日、最高裁への特別抗告などを見送る方針を明らかにした。
弁護団は決定後、最高裁に抗告する意向を示していたが「主張と立証に制約があり、特別抗告審などで争うことは必ずしも適切ではない」と判断した。鹿児島地裁で審理されている訴訟で、引き続き差し止めを求め争う。
6日の決定で同支部は「原発の新規制基準が不合理とは言えない」と判断し、住民側の即時抗告を棄却していた。
◆規制委の判断「不合理でない」
福岡高等裁判所宮崎支部(西川知一郎裁判長)は6日、九州電力川内原子力発電所1、2号機の運転差し止めを求めた仮処分の即時抗告審で、住民12人の申し立てを棄却した。決定文では、耐震安全性や火山評価、重大事故対策などが新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断を「不合理ではない」と強調。発電所の安全性は確保されているといった九州電力の主張を認めた。
今後、住民側には最高裁判所への許可抗告を行う選択肢が残されているが許可抗告は憲法違反や判例との相反、法令の解釈といった重要事項を含む場合のみ、高裁の許可を得て許されるものでハードルは高い。
最高裁へ特別抗告を行う方法もある。これが認められない場合は仮処分でなく、本訴(川内1、2号機操業差し止め訴訟)での抜本的解決を目指すとみられる。
 

原発停止で火力燃料費諸々の損害賠償、一人数十億円を請求シマスが効いたか?。

高浜3・4号運転差し止め、自民小委で仮処分巡り批判続出 
◆事業継続性を懸念する声も
自民党原子力政策・需給問題等調査会(額賀福志郎調査会長)の原子力政策小委員会(森英介小委員長)が7日開かれ、原子力発電所の運転差し止め仮処分を巡る発言が相次いだ。冒頭、森小委員長は関西電力高浜発電所3、4号機の運転差し止め仮処分決定を下した3月の大津地方裁判所判断に触れ、「手痛い出来事。政府も事業者任せにせず、丁寧な対応が必要だ」と指摘。議員からも下級審レベルの判断が二転三転している状況が続くことで「ベストミックス(電源構成)が揺らいでいる」「専門知識を持たない裁判官がポンポンと(運転差し止め)判断を出してよいのか」と懸念の声が続出した。
会合で阿達雅志参院議員は大津地裁決定に関し「決定は原子力規制委員会の判断を否定したものだ。事業者の立場からすれば何に従えばよいのか分からなくなる。自由化が進む中で原子力がビジネスとして成り立つのかという問題だ」と指摘。民事訴訟だからといって「規制委や経済産業省が逃げててよいのか」と疑問を呈し、行政庁が民事訴訟に関与できる仕組み作りが必要と訴えた。



ガソリン疑惑、他にもゾロゾロか?!

2016年04月08日 | eつれづれ
山尾氏ガソリン代疑惑 過去に“秘書の責任”追及していたが…。
待機児童問題などで脚光を浴びた民進党の山尾志桜里政調会長を「政治とカネ」問題が直撃した。地球5周分ともされる“ガソリン代疑惑”など、不自然な支出に山尾氏の釈明は-。
《山尾 志桜里(やまお・しおり)》
愛知7区選出で当選2回。小学校時代にミュージカル「アニー」で初代アニー役を務め、東大法学部に入学。検事から民主党の公募で国会議員になった異色の経歴を持つ。待機児童問題で「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログを取り上げ、安倍首相を厳しく攻め立てた功績から、民進党結成に伴い政調会長に抜擢された。
1年間に“地球5周分”にあたるガソリン代を指摘。
山尾氏の「政治とカネ」疑惑は、3月31日発売の「週刊新潮」が報じた。山尾氏が支部長を務める愛知県内の政党支部は、平成24年分の政治資金収支報告書で約230万円分のガソリン代を計上。当時のガソリン価格をもとに試算すると、走行距離は約21万キロメートル、地球5周分相当すると指摘した。
民進党エース山尾政調会長、政治資金疑惑にダンマリ。
⇒2万円のガソリンプリカ購入、年に105回
山尾氏の政治資金収支報告書によれば、24年1月から12月にかけ、愛知・尾張旭市内のガソリンスタンドで「ガソリンプリカ入金代」として、毎回2万円が105回にわたって記載されている。
山尾議員「高額ガソリン代230万円」現金化の可能性は?。
政治資金収支報告書を相次ぎ訂正
山尾氏は、自身の資金管理団体「桜友会」が山尾氏自身からの寄付が法定上限の1000万円を超えていたことを指摘され今年1月に訂正。また、桜友会から政党支部へ寄付した金額も双方の報告書で食い違い、3月に訂正した。
民進党・山尾政調会長、政治資金報告書を相次ぎ訂正「事務処理の誤り」
塾活動や支援者へのメールに関わる疑惑も
新潮は「政治活動と見なしうる」のに収支報告書に記載されていない、「さくら塾」という各界の講師を招いて行っていた塾活動や、公職選挙法で規制されている支援者らへのメールの送受信に関わる疑惑を報じた。
民進党の政調会長に抜擢された山尾志桜里の不思議な収支報告書
会見では「元秘書が…」。
ガソリン代は年総額429万円、「元秘書が…」と釈明。
山尾氏の4月6日の定例会見によると平成24年のガソリン代支出は429万円で、23年の247万円、25年の142万円と比べ突出。会計担当だった元秘書が在籍した期間に「不自然な支出が突出して多い」とし不適切な処理をした可能性が高いと釈明。「監督が至らず、申し訳ない」と述べた。
山尾氏会見 ガソリン代支出が多い月が「ある秘書」の在職期間と合致していた。
元秘書への法的措置を検討も「連絡とれていない」。
さらに元秘書が給油所に廃棄されていた他人のレシートを使って精算していた可能性にも言及。不正が疑われる領収書は24年だけで135枚分。元秘書への法的措置を検討していると強調した山尾氏だが、現在も連絡はとれていないという。
民進・山尾政調会長が釈明。
不自然なガソリン代支出「元秘書が不正の可能性」 監督責任認めつつも続投を表明。
プリカの換金や有権者への配布は「ない」と断言。
山尾氏は「大量のプリペイドカードが換金をされたとか、カードが関係者や有権者に配布をされたとか、こういった事実はないものと考えている」と断言した。
山尾氏会見ガソリン代支出が多い月が「ある秘書」の在職期間と合致していた。
収支報告、メール…いずれも「手違い」。
また、桜友会と政党支部について、収支報告書の金額が違ったことは「手違い」と説明。「当選御礼」の不特定多数へのショートメールの送信も認め、公職選挙法に抵触する可能性があるが、これも「手違い」と釈明した。
民進・山尾政調会長が釈明。
不自然なガソリン代支出「元秘書が不正の可能性」 監督責任認めつつも続投を表明。
甘利氏の疑惑とは「違う」、政調会長は続ける考え
秘書の不祥事が発覚した甘利明前経済財政担当相は監督責任を認めて今年1月に閣僚を辞任したが、山尾氏は「事案は違う」とし、「国会議員として政調会長として精いっぱい頑張りたい」と続投に意欲を示した。
山尾氏会見...反省の言葉がないと指摘され「猛省しています」。
《「秘書の責任にするのは通らない」と追及していた山尾氏》
秘書が建設業者から金銭を受け取ったとして甘利氏が大臣を辞任したとき、山尾氏は、「秘書のやったことについて、本人の責任が免れるわけではない」と述べ“秘書の責任にするのは通らない”と厳しく追及していた。

典型的なブーメラン現象で数倍となって返ってきた様だ、秘書が秘書がと...新しく旗揚げしたのにドロ船にバケツで無情にも水を入れ沈没が早まる期待された元、小澤ガールズ。



民心党に暴言はく維新議員

2016年04月08日 | eつれづれ
「あほ、馬鹿…」国会で暴言 注意受けるも改めず。
おおさか維新の会の足立康史議員は、安全保障関連法を巡る民進党の対応を批判し、「あほ馬鹿、どうしようもない政党だ」などと発言しました。
衆院総務委員会おおさか維新・足立康史衆院議員:「(安保法)廃止法案が対案だと言って胸を張っている民進党は、あほじゃないかと思います」
遠山委員長:「ご発言につきましては良識の範囲内で、また、議題に沿って質疑をお願いしたいと思います」
衆院総務委員会おおさか維新・足立康史衆院議員:「こんな政党は本当に日本の国会の恥ですよね。嘘つき、あほ、馬鹿、どうしようもない政党です」
この後も足立議員は委員長から注意を受けましたが、発言を改めませんでした。民進党は「国会の品位に関わる」として議事録から発言を削除するよう求めるとともに、足立議員に対する懲罰動議の提出を検討しています。

維新より民心党へ合流せず残った橋下会派だった議員??、先生から言われなくとも国民は、以前から判ってましたトホホ...。