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2016年04月10日 | eつれづれ

記者会見で桃田選手「軽率な行動で期待裏切った」と謝罪
違法カジノ店での賭博行為を認めたバドミントン男子日本代表の桃田賢斗選手(21)と2012年ロンドン五輪代表の田児賢一選手(26)=ともにNTT東日本=が8日、東京都内で記者会見を開いた。今夏のリオデジャネイロ五輪への出場が絶望的になった桃田選手は「五輪は小さい頃から夢だった。軽率な行動で期待や応援を裏切った」と謝罪した。
両選手は茶髪を黒に染め直しスーツ姿で深々と頭を下げ、反省と後悔を口にした。桃田選手は違法行為に手を染めた理由を「スポーツマンで勝負の世界で生きている以上、ギャンブルに興味があり、抜けられなかった」と語った。昨秋、プロ野球・巨人の選手による野球賭博関与が発覚して「人ごとではなかった。解雇の報道を見て、怖くて誰にも言えなかった」と話した。
同社は賭博をした回数と負けた総額が桃田選手は6回程度で約50万円、田児選手が約60回で約1000万円だったと明らかにした。賭博に費やした金の出もとは調査中としたが、14年度までに試合の獲得賞金が田児選手が約2000万円、桃田選手は約2700万円だったという。また、両選手以外にも男子6選手が田児選手に連れられて賭博行為をしたことも発表した。いずれも田児選手と同じ埼玉栄高出身。
調査によると両選手とも海外遠征時に現地でカジノで遊んでいたが国内で賭博行為を始めたのは田児選手。14年仁川アジア大会で故障し、東京都墨田区内の繁華街を夜に歩いている時に路上で違法カジノ店の関係者に勧誘された。その後、桃田選手らを連れていった。桃田選手は「入ってはいけないところに入る好奇心で、少し楽しんでいる自分がいた」と違法性を認識していたという。
田児選手は店が警視庁に摘発され、横浜市内に移転した15年5月以降も経営者から電話で誘われて今年1月まで通い続けた。田児選手は「ギャンブルが好きだったのでやめられなかった」といい、計1150万円を他の部員から借り、500万円を返済していなかった。田児選手は「自分はどのような処分でも、二度とバドミントンができなくなってもいい。桃田は日本の宝。もう一度、チャンスを与えてほしい」と涙を流してかばった。
同社は8選手と「反社会的勢力との接触はなかった」と説明した。女子部員は関与していなかった。男子は現役部員8人のうち、6人が賭博行為をしており、同社の榊原明総務人事部長は「重大な事態なので、これまでと同様の活動はできない」と話し、活動自粛など厳しい処分を示唆した。

田児、トップ選手ゆえの勘違い「何をやっても許される」闇カジノに後輩誘った理由
8日の会見で涙ながらに謝罪する田児
日本バドミントン協会は10日、都内で緊急理事会を開き、違法カジノ店でバカラ賭博をしていた8人に対する処分を発表。世界ランキング2位の桃田賢斗(21)は日本代表選手の指定解除と無期限の競技会出場停止、12年ロンドン五輪代表の田児賢一(26=ともにNTT東日本)は、主導的な役割を担ったとして無期限の登録抹消となった。
トップ選手による軽率な行為。しかし、それはトップ選手ゆえの勘違いが招いた愚行にも思える。田児の問題行動は今回に始まったことではなかった。ロンドン五輪直前の代表合宿には参加せず母校での独自調整を希望。所属先もそれを協会に要望したため、代表の朴柱奉監督が折れる形で認めた。しかし本番では格下に敗れての1次リーグ敗退。結果的に特別扱いは失敗した。国内男子の第一人者であった田児には「何をやっても許される」という特権意識が醸成されていったのではないか。朴監督からは海外でのカジノ通いを何度もとがめられていたといい、他の部員を闇カジノに誘った理由の一つは免許を持たない自分の運転手代わりだったことも分かった。NTT東日本は桃田らを社会貢献活動に従事させ、協会も更生プログラムを用意して再教育を図る方針だ。スポーツ界で起きる不祥事を見るにつけ思うのは、競技力=人間力ではないということ。周囲の人々はもとより、誰よりも選手自身がそのことを肝に銘じるべきだろう。


子供の頃からチヤホヤされ、お金を得て何でも自分が自由になると錯覚し天狗になった末路の涙の会見...NTTもクビ、廃部となるだろう。余りにも余波が大きかった様だ。
パドミントン...昔はバトミントンと言っていた気がするが??針金電気ヤはオグシオしか知らない。