eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

高圧防護具の耐圧試験

2016年04月19日 | eつれづれ

毎年の事だが某、66kV特高変電所に出向き高圧保護具の耐圧試験指導等を行う。

電気用ヘルメット、デスコン棒、ゴム手袋、ゴム長靴等の耐圧試験10kV.1分間印加実施。
最後に不良の電気用ヘルメットで正常試験と異常試験の違いを経験してもらう。



今は何でも炎上するのでUPしない方が良い?!

2016年04月19日 | eつれづれ
熊本地震「タイミングいい」=おおさか維新・片山氏が発言撤回
おおさか維新の会の片山虎之助共同代表は19日の両院議員懇談会で、熊本地震に関して「政局の動向に影響を加えることは確かだ。大変タイミングのいい地震だ」と発言した。
被災者感情を逆なでしかねず、片山氏はその後、発言を撤回した。
片山氏は衆院で審議中の環太平洋連携協定(TPP)承認案や24日投開票の衆院2補選、来年4月に予定される消費税率の引き上げや衆参同日選挙を列挙。熊本地震が「全てに絡む」として、「タイミングがいい」と語った。
この後、片山氏はコメントを発表し「政局的な節目に重なってしまった、という趣旨で発言した。言葉の使い方が不適切だった」として陳謝した。 

西内まりや、「頑張ろう」投稿まで削除して謝罪
女優の長澤まさみさん(28)は2016年4月14日22時50分ごろインスタグラムに女優のりょうさん(43)らと笑顔で写った写真を投稿。
「りょうセンパイ!!!!本当かっこ良かったっス!!!!」と興奮気味につづった。
だが熊本で強い地震が起きたばかりとありコメント欄には「不謹慎」「タイミングが悪い、テレビを観よう」といった声がいくつも寄せられた。ほどなくして長澤さんはコメントもつけずに写真を削除してしまった。
福岡県出身のモデル、西内まりやさん(22)の投稿も問題視された。
地震発生後、西内さんはツイッターで現地を気遣うツイートを繰り返し投稿。16日には、自身のアカウントに寄せられた被災地への応援メッセージをリツイートする企画をスタートした。合わせて、非常時に必要な物を一覧で紹介し、自撮り写真を添えて「頑張ろう。支え合おう」とエールを送った。
これには好意的な声が数多く寄せられたが一部からは「最後の自撮りいりますか?」「偽善者」との批判的な声もあった。すると西内さんは先の投稿を削除し、
“「今の状況で私が発する言葉、行動によって不快な気持ちにさせてしまっている方々ごめんなさい」
と謝罪。「私なりに、1人でも多くの方と共有したい。見守ってるよ。という気持ちで更新させてもらっています」と説明し、理解を求めた。
ただネット上では2人の投稿内容について「別にいいのに」「何が悪いんだ?」という声も少なくなく削除したことを疑問視する声も目立っている。

有名人投稿は、すぐ炎上、バッシングを受ける昨今、ここは目立つ行為はせず3猿に徹した方が良い様だ。




3月22日にUPした単三式N相電流続き

2016年04月19日 | eつれづれ

電気技術者の連載、電気技術Q&A(10)を元に単三式でR.T相は100Aの指示、N相は0Aだと思ったら50Aも流れていた...クランプの不良??。負荷力率を30°(86%)に悪く入力すると計算上、51.76Aとなるので教科書通りエクセルでの計算は間違いない。

電流計の実測値をエクセルに入力、N相の指示は3Aに見えるが、R.N.T相の読み取る位置、誤差もありR相-T相=当然N相には差分の3.7Aとなる。

このR.T相電流同じ条件でN相に仮に6.1A流すには片方の負荷力率を変えて角度0~30°(86%)に悪くすれば、この電流数値となる。
中性N相が理想的に同じ電流にてR.T相差分で0Aに、ならないのは負荷力率が同じで無いと、成立しないことになる。当然、両端つながる負荷電流は同じとは限らないのは当然あるのでR.T相電流の差分より大きく異なる電流指示があった時は力率が悪い状態とわかる。

電流メーター指示と電力モニタ画面の数値は常に電流は変動しているので写真とは当然、合わない。


上の電力モニタ画面表示の電圧、電流、力率をエクセルに入力、当然モニタ数値と計算値が一致する。