考えると、人の本音。ちゃんとしてたか。

さんま氏の言葉も、本音かもしれない。
男でも、女でも、ちゃんとしていたか。
問われる、若い時。


「お笑いタレント明石家さんま（６１）が２７日夜放送のＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜午後１０時）で、強姦（ごうかん）致傷容疑で逮捕された俳優高畑裕太容疑者（２２）について「高畑君の件ね。小さいころから知っててね。かわいい子やったのに」と残念そうな口調で言及した。


　さんまによると、高畑容疑者は「１３か１４歳のころ」に「さんま御殿」に出演したといい「（自身の番組に）出てくれて、かわいらしかったのがね…」。そして「これからね」と、罪に向き合い、反省し、再起する日がくることを願うような口ぶりだった。

　その後「吉本の芸人もコソコソコソコソ、そういうのがあってね。でもまあ、オレがここまでやってこれたのは、ちゃんと最後の一線をビシッとしてたからやと思うわ。今思うに、オレ、ちゃんとしてたんやなって、自分をほめてあげたい」と語った。」



普通のことだが、ちゃんとしていたか、若いとき、老後でも、問われることかもしれない。
誰か考えても、自分、対比すると、自分の歴史、問われることかもしれない。

面白い。

泉谷氏のいうのは、面白い。
正論か、普通の庶民の言葉。



「泉谷しげる（６８）が２７日、アートと音楽の融合を目指す「ＡＲＴ　ｏｆ　ＬＩＶＥ」企画発表会を都内で行った。

　会見では、ＳＭＡＰ解散と俳優の高畑裕太容疑者（２２）が強姦（ごうかん）致傷容疑で逮捕された件についても質問が飛んだ。

　泉谷は０５年木村拓哉（４３）主演フジテレビ系連続ドラマ「エンジン」に出演している。「木村はものすごくいいヤツ。苦しいんじゃないかかな。他の連中とも結構仲良くしているけど、まさかああなるとは」としみじみと言った。さらに「今はみんな苦しいかもしれないけど、ここを乗り越えれば、いい顔に、格好良くなる。後々、彼らのためにいい経験になるはず」と断言。「頑張れ。無責任に応援しますよ」とエールを送った。

　高畑容疑者の件については「お母さん（＝女優高畑淳子）は最高の役者の１人。ガチで共演したいけど、あんなバカ息子がいるとは思わなかった。２世タレントはろくなヤツがいない」とバッサリ。「相当な重大事件。犯罪も犯罪。フォローできない」とあきれた。

　「ＡＲＴ－」は自分で描いた絵の前で自分で書いた楽曲を歌う企画で、来年以降に全国のアートスペースで行う予定。アジアを中心に、すでに海外からもオファーがきているという。

　泉谷はデビュー前、漫画家志望だった時期もある。これまでに相当数の絵画を描きためており、会場には２１点の絵画が飾られた。今も同企画用の絵を描き続けている。「できれば、これで世界に打って出たい。飛行機に乗るのが面倒だけど、まずはブラジルからかな。とにかく１歩も引かず、前へ前へ進みたい」。冗談を交えながら、同企画での世界進出をアピールした。」




人は、外見では、判断できない。
人間性は、本質が、問題かもしれない。