何か、気が抜ける

ご冥福は、祈ります。

疑問は、今月が、7月、四月からもう、彼の世に行き、お盆の過ぎた、
何か、気が抜けた、ご冥福である。




「今年4月に急性心不全のため亡くなった俳優・三國連太郎さん（享年90）の「お別れの会」が19日、東京・六本木のグランドハイアット東京にて営まれた。喪主は長男で俳優・佐藤浩市が務め、映画『釣りバカ日誌』で20年以上共演してきた俳優・西田敏行（65）がお別れの言葉を述べた。



　西田は「今、あなたの遺影を前にしてお別れを申し上げるこの現実が信じられません。映画のワンシーンであってくれと思いますが、紛れもない事実だと、『釣りバカ日誌』の監督やスタッフの顔から思い知らされます…」と、沈痛な表情を浮かべながら遺影に語りかけた。

　『釣りバカ日誌』で三國さんと「スーさん＆ハマちゃん」コンビを演じてきた西田は「本名、佐藤政雄として壮絶な生い立ちを経て、映画界に入られ、木下恵介監督作品『善魔』（
1951年）で三國連太郎という新人記者を新人俳優・佐藤正雄は無我夢中で演じました。以来、佐藤政雄は髪の先からつめの先まで三國連太郎で覆われ視界から消えました」と三國さんのこれまでを回顧。

　続けて『異母兄弟』『警察日記』など三國さんの出演した数々の作品と役どころを挙げ「そして22年間ご一緒した『釣りバカ日誌』の愛すべきスーさん。三國連太郎は演じきりました。その間、佐藤政雄が姿を見せたことはなかった。出演作品183本、すべて三國連太郎が演じ、おいたる獅子のごとく群れから離れ、自らが歩んだ道に残った足あとを消し、『この道は三國連太郎しか歩めない道だ』と無言で去っていった。誰ひとり真似することができない一本道です。実に見事な生涯でした」と讃えた。

　さらに西田は「同時代を生きた後輩として誇りに思います。私も誇りを胸に私の役者道を命尽きるまで歩む決心をしました」と自らの決意を語り「三國連太郎さん、本当にありがとうございました！」と涙は見せず、はっきりとした声で感謝を述べていた。

　三國さんが晩年所属した松竹と佐藤の所属事務所、映連各社の代表が発起人となった「お別れの会」は、佐藤の発案により三國さんの代表作である映画『飢餓海峡』にちなんで『三國連太郎 海峡を渡る日～お別れの会～』と題されて実施。

　祭壇は、同映画をイメージした海（荒波）をトルコキキョウ400本や菊1000本などの花々で表現され、遺影は、2000年に静岡県・沼津の魚市場で撮影された写真が使用された」


人の歴史は、俳優は、映画というより、テレビに出ているか、いないかで、
残る作品も、サイトで見れるか、みれないか。

俳優は、当たり役の役がテレビ、CM、NHKの大河ドラマか、朝ドラに出ていると、
まだ、評価と、人の評価の語られる。
「釣りバカ日誌」は、漫画のおかげである。
現実は、映画で、興行がよかったのは、原作がいいから。
漫画のイメージと、違うのが、いまだ、疑問と、思う人も多い。


最初から、アニメ化していらた、ヒットしなかったかもしれない。


原作と出版社の失敗のお陰かもしれない。

アニメにしていれば、今頃、ワンピースのように、続編と、
いろいろ、継続できたこと。


映画化も、問題に見える作品のことだ。
映画は、別の作品というのが、本当かもしれない。

貧が、育てる

名言、珍言。


「学道の人は先（まづ）須（すべから）く貧（ひん）なるべし。
財おほければ必ず其（そ）の志（こころざし）を失ふ。」



懐奘『正法眼蔵随聞記』

勝手な解釈
難しいのは、利益得たものは、志も、変わっていく。
最初のときは、貧しき中に、思考したことが、後々、
続くものだ。
苦悩、試練があるから、志が、適うように努力していく。
安易な成功、判断は、自滅。
最初の教育、学んだことが、すべて、影響するのかもしれない。
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名言、珍言。

「君子危うきに近寄らず
（くんしあやうきにちかよらず）」

　君子は身を慎み、めったやたらに危険な所に近寄ろうとはしないものだ。
「君子」は徳を備えた人格者。


勝手な解釈
賢い人、君主、管理者は、過ちするようなことがない、
それは、徳、備えているからではなく、側近、部下がいい。
いい部下が育つのは、管理者かいい。
すべては、過ちするのは、当たり前と思うのが、過ちである。
事故死も、本当は、自分の危険、知っていると、会わないものだ。

酷い管理者、経営者、支配者に付くと、自滅させられるものだ。
人材は、君主しだい。