心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

ベランダガーデン、花盛りです

2021-06-20 | 植物・畑・公園
             数年前に一枝を頂いてからの、ピンクの紫陽花
 
 
     今日は我が家のベランダガーデンなぞ。
     毎年ほぼ同じメンバーですが。
     
     昨秋植え替えをしたからか、今年はすくすく育って背丈も120cmほど。
     最初は薄きみどり色から薄青からのピンク、というか薄紫なのかな。
     紫陽花の中での種類はわからないけど、金平糖のようでかわいいです。
 
     
 
 
     もうひとつの紫陽花は、青。
     こちらも初めは薄きみどり色とブルーから。蕾もかわいいです。
     1本の紫陽花から、時間差で色々な姿を見せてくれます。
 
     
 
     
 
     
 
     
 
     
 
     
 
     
     そして、メドーセージ。
     茎や葉っぱに触ると、独特の香り。結構好きな香りです。
 
     
 
 
     去年こぼれ落ちた種から咲いた、ナスタチウム。 
     もっとオレンジが濃いのも咲いています。
 
     
 
 
     去年、見切り品で30円だったセージ。
     こんなかわいい花だったのね~。
 
     
 
 
     ジャングルとなってきました~。
     向こうはチェリーセージ、手前の濃い緑はツワブキ、手前はゼラニウム。
     上からシャワーになってるのは、ツルニチニチソウ。
 
     
 
     
     
 
     真ん中の葉っぱは、クロデンドロム ブルーウィング
     蕾はまだまだ見えません。↓
 
     
 
 
     オレガノ。蕾が膨らんできました。
 
     
 
 
     時計草はまだまだ蕾もたくさん。
     
     
 
     
 
     
     去年の種を植えた風船カズラ。元気に伸びてきました~
 
     
 
 
     実家の庭から株分けしてもらった、梅花ウツギ。
     
     
    
    
 
     エアコンがあまり得意ではないので、これからの季節、
     室温より涼しくて気持ちのいい、ベランダで過ごす時間が増えそうです。
 
     と言っても、今年こそガーデンテーブルを買いた~いと思うのですが
     冬の間、家の中にいる月下美人やオリヅルラン、サボテンも出すと
     やっぱり置く場所がなく。
     なので、ちっさい椅子に座って眺めてます 
 
    
 
 
 
   
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キラリッと、できる場所が

2021-06-19 | Music and abstraction
 
 
     過去作品ですが。半紙作品の部分。
     書きたてほやほやのところ。
 
     茶色は今までほとんど使っていなかったけど、グレーを入れたら
     茶色に、「わたしなんて、どう?」って、呼ばれて。
 
     茶色はどちらかというと地味な色で、主人公より脇役のイメージでしたが
     モノトーンの中に入ると、その存在感がアップするような。
 
     そう、人もきっと。
     
     自分がキラリとできる場所が、きっとあるからに。
     
     それぞれに、なかなか変えられない環境や人間関係の中にいるとしても
     それを理由にしている間に、あっという間に時間は過ぎていくからに。
 
     そうしみじみ感じる今日この頃。
     いやいやまだまだ、って踏ん張りますよ~  
 
     楽しい!は、待っててもやってこないから、自分の足で歩いていこうなのら~
 
    
     今日の1曲と♬
     Celeste - I can see the change
 
    
     
 
 
 
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信じる、には

2021-06-18 | Music and abstraction
 
     信じることから生まれることもたくさんある。
     人も自分も夢も社会も。
 
     信じることを、やめたくないさね。
 
     って、2年前に書いたメモ。
 
     
     あれから世の中は、大きく変わって
     まぁ、わたしのまわりにもいろいろ変化があったりして
     信じてばかりいても・・なんて、
     心も歳を取ったのかなぁ、って苦笑い。
 
 
     信じる、に必要なのは、やわらかな心、ですかね。
 
     
     今日の1曲と♬
     haruka nakamura 音楽のある風景
 
   
  
 
 
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佇む瞬間を

2021-06-17 | 書の話
                     「佇」
 
 
 
 
  2019年のアトリエ木里さんでの展示会に出品したパネル作品です。
 
  佇むという言葉は、辞書によると
  「しばらく立ち止まっている。じっとその場所にいる。」とあります。
 
  その瞬間は、驚いたり、茫然としたり、感激したりと、色々なドラマがあって。
  そんな時間を、ふと思い出すきっかけになれたら、嬉しいです。
 
 
 
  実はこれは、新潟で開催された 2011年書TEN に出品した作品の1つでした。
  その時、「生きている間には」というテーマで、48点の一字書を出品しました。
 
   
  生きている間には、数えきれないほどの出来事や思いがあって。
  怒りや別れといった辛いこともある一方、信じること、許すこと、
  夢や憧れといった明日へ向かう力も、わたしたちは持っていて。
 
  そんな思いを、48の文字で表現しました。
  でもって、なんで48なのか、それはまたいつか 
     
 
 
 
 
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このひごろ ひとを憎まず

2021-06-16 | グループ展
 
 
     今日の作品は、2019年ギャラリー自由が丘でのグループ展
     「サン・ラの声が聴こえてきた PartⅢ」に出品した中から。
 
     7×13cm位。
          
     
     八木重吉のこの詩からのインスピレーション。
 
   
       郷愁  
 
      このひごろ
      あまりには
      ひとを 憎まず
 
      すきとおりゆく
      郷愁
      ひえびえと ながる
 
              「秋の瞳」より
 
 
 
     作品テーマは「Being-存在」
     
     今日の1曲と♬
     Bruno Major - I'll  Sleep When I'm  Older
 
 
    
    
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bando-band LIVE! 今ライブ中!

2021-06-15 | つれづれ

 

急なご案内ですが~

 

友人の友人のライブが、現在、中目黒の「楽屋」で始まっています。

youtubeでも無料ライブ配信中なので、お時間ありましたら~

アーカイブでも残るみたいです。

 

  

 

投げ銭はこちら...https://bando-band.peatix.com/view

出演:
大久保かおり(Bandoneon)
森川拓哉(Vn)
中村力哉(P)
カイドーユタカ(Contrabass)
海沼正利(Perc)

START / 18:20〜

配信は http://bit.ly/rakuya_live

bando-band リーダー バンドネオン 大久保かおり website
https://www.kaoneon.com/

 

 

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絵画と書の違い

2021-06-15 | グループ展
 
     本日もまたまた 
     2019年のアトリエ木里さんでの三人展作品からの備忘録。
          
     最初の画像は、この↓ 右上の作品です。
     額のサイズは20×15.5cm。
     奥行きのあるBOX額ゆえ、パネルに貼って作品を浮かしています。
 
 
       
 
     
      左列は絵画的、右列は書的?
      はて、絵画と書の違いは?
 
      絵画は紙面(空間)を埋める(攻める)仕事=足し算、
      書は、空間を残す(余韻)仕事=引き算、という風に感じています。
   
      また、例えば油絵は何度も塗り重ねる仕事で、二次元、三次元の世界、
      書は、本来はスタートしたら後戻りのできない一次元の世界。
 
      そして、絵画は輪郭を描き、書は空間を描く、というか。
 
      わたしの場合、書からの展開なので、どこかに書的なものがあるかなと
      思いますが、ここ最近の作品と過去作品を振り返ることで
      自分自身で感じるものがありまして。
 
      書的なのか絵画的なのか、「的」論は無用な気もしますが、
      行きつ戻りつで、自分なりの表現を探していきたいと思いますです。
 
      また明日もおつきあい頂けましたらうれしいです。
      
     
 
     
     
 
   
      白磁の一輪挿しは静風舎。
      美しい作品の数々はこちらへ➡ instagram 
 
      涼しげなガラスは、蒲田切子。
      画像↓はFacebookより拝借
 
     
 
       
   
     東京都大田区久が原3-34-13
     電話:03-5748-7321
     東急池上線・久が原駅から徒歩3分
     不定休のためHPのスケジュールご確認ください(蒲田切子で検索)
     蒲田切子Facebook
   
   
 
 
  
   
     
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変化を焦らず、恐れず、諦めず

2021-06-14 | グループ展
    
 
    今日も2019年のアトリエ木里さんでの三人展作品からの備忘録。
          
    テーマは昨日と同じく「Being-存在」
    この作品も蒲田切子ガラスからのインスピレーション。
    
     
    2年前の線は、強くてシンプルで正直だったなぁ、とふと。
    これがわたしです、って迷いがなかったなぁって。    
    
    あ、今の線も今の自分なんですけどね、
    自分が変化していることを、こんな風に過去作品を振り返ると
    感じるのでして。
 
    そう、ちょっと昔の写真を見た気分です。
 
    歳を重ね、母と4匹の猫を見送り、日々の暮らしの変化もあったりで
    感性や表現したいことがちょっとづつ変化してるなぁ、っていう気づき。
    
    はてさて。
    変化を焦らず、恐れず、諦めず。
    これからの、まだまだ知らない自分に会えることを楽しめるよう、
    プラス思考で参りますすすす~。
 
  
    
   
    「+」は、プラス。
    プラス思考は、「〇」=ご縁を呼び寄せてくれるはずって思う。
    
    点と線は、人と人、人が生み出す出来事。
    点と線が出会うことで生まれる響き合いに、
    プラス思考でいられたら、たくさん出会えるといいなぁ、って。
 
 
 
 
 
 
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点と線とプラスとご縁

2021-06-13 | グループ展
       
       
     2019年のアトリエ木里さんでの三人展作品からの備忘録。
          
     テーマは昨日と同じく「Being-存在」
     この作品も蒲田切子ガラスからのインスピレーション。
     
     一番左の作品のアップです。
     半紙に墨・ポスターカラー。
   
     「+」は、プラス。
     プラス思考は、「〇」=ご縁を呼び寄せてくれるはずって思う。
    
     点と線は、人と人、人が生み出す出来事。
     
     点と線が出会うことで生まれる響き合いに、
     プラス思考でいられたら、たくさん出会えるといいなぁ、って。
 
 
 
         
 
 
 
  
     
 
 
   
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テーマは「Being」- 存在

2021-06-12 | グループ展

 

     今日も過去作品から。
   
     2019年、東京田園調布にあるアトリエ木里さんでの三人(組)展
     蒲田切子、静風舎の白磁、墨による「森と風+墨ART」に
     出品した作品です。
 
     右の作品はこちら。半紙に墨・顔彩・ポスカ・コラージュ。
 
 
     
 
 
     テーマは「Being」- 存在。
     蒲田切子の模様と、あの煌めくような青からインスピレーション。
     
 
 
     
 
   
 
     
   
   
 
     毎年この季節に、アトリエ木里さんでは、静風舎と蒲田切子の
     展示会が開催されていたそうで、
     この年は、木里さんにわたしのinstagramからお声をかけて下さり、
     ご一緒させていただきました。
 
 
 
 
 
     アトリエ木里さんでは、6月20日まで、レター・シルバー・リボン展
     開催中~。
     明日13日と20日、ラッピング・ミニレッスンも開催されるそうです
 
   
     アトリエ木里
      
     大田区田園調布本町2-10-1F
     電話:03-3721-5115
     東急池上線御嶽駅から徒歩5分
 
      ←地図クリックで拡大します
 
     
     

 

   
  
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