年を重ねるごとに、1年が早く感じる・・。
もう年賀状の季節、来週はもう師走。。。
来春の蘭秀会書展の作品づくりも始まり~
普段勉強している古典の臨書から創作と、参考作品をあれこれ・・と書いてみる。
あくまでも参考なので、それぞれの個性がどう表現されていくかが楽しみ!
書展というのは往々にして、その会の先生の書体、書風一辺倒で、
あ・・・そうねって流して観て終わり・・なんてことも多く。
いかに先生と同じに書けたかで、上手・下手が囁かれたり・・。
本当は、作品にお手本はいらないって思う
自分が何を書きたいか、どんな表現に挑戦したいか、まずはそれと向き合うことが大事。
それなくして、本当の感激はないような気がする。
できない、わからないって決めつけないで、脳や心を刺激して、
自分を探してみるべししし~
書は人なり。
書を学ぶ目的は、キレイな字が書けるようになることばかりじゃない。
自分とは何者かを、探す旅。
そして自分以外の誰かをも、許容できる心を探す旅。
本当の今の自分を探しに・・裸になって、真剣勝負で作品と向き合っていたいものです
じっくり考えさせていただきます☆
やっぱり自分だけだと独りよがりな考えになってしまいますね!
また、気付いたことあったらお願いします☆☆☆
「自分とは何か」?!
だれも答えられない「問い」が「有限な人生」に、多彩な世界を与えて?来たのだと、私は考えます。
「問う」ものが、創造する、と。
でも「問う」ばかりの「窮屈さ」も、ヤダなあと、思います…。
沙於里さんの見本年賀葉書、どれも素適ですね。
あんなふうにアイデアが沢山湧くといいんだけど…。
沙於里さんの書画は空間がとても居心地よくて、
墨と余白のバランスがとても落ち着きます。
これ、難しいんですよね。
限られた葉書(年賀状)という空間に、沙於里さんのようにほっとする画面をつくれたらいいなあと思います。
こちらこそ、これからも宜しくお願いします♪
いいことばですね~。
>だれも答えられない「問い」が「有限な人生」に、多彩な世界を与えて?来たのだと・・
なるほど・・・
今日も深いですね
私はかなりな怠け者なので、偉そうに言ってる割に後回しばかりです・・
>空間が居心地がいい・・
って感じて頂けてうれしいです!
黒を攻める作品も好きなんですが、最近は余韻のある白の世界が好きです。
年賀状・・今年こそは慌てずに・・と思ってますが、どうなりますやら・・(笑)