心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

人生まだまだ楽しまなきゃね!

2008-01-24 | つれづれ
      
 

陶天真(てんしんをやしなう)
世を避けてその心を養える人をいう、とある。 「陶」は「養」の方言(中国語)

書も絵手紙教室も、平日の午前中が教室ということもあってか、
子育ても終わった女性、そして夫婦水入らずの生活をされている方も多い。

時々、日々のストレスの原因についての話題になることも。
たいていは「夫婦の気持ちのずれ」によって、イライラするというもの。

ゴタブンに漏れず、うちの父母を見ていても、同じようなことで
つまりは、どこも似たようなものってこと 
でも、吐き出すことで、なんだ・・私だけじゃないんだって思えて、
少しは楽になれるのかな・・。 しばし、みんなで大笑い。

年を重ねると、体力は落ちる。 そして、やさしさも年をとるらしい。
長年一緒に暮らしていると、お互い甘えもあったり。

住宅のCMのコピーじゃないけど、夫婦に「ちょうどいい距離」っていうのは、
確かにあるんでしょうね。。。  確か・・3mでしたっけ?

陶天真。
世を避けて暮らすわけには行かないので、ひとつ屋根の下で仲良く気持ちよく
暮らすには、お互いにとってちょうどいい距離を見つけるっていうのは、
ほんと、大事なのかもしれませんね。

お互い、こうあるべきだ!はやめて、干渉しすぎず、求めすぎず、聞き流す程度に。
普段は、それぞれ趣味や好きなことをして、困ったときに助け合える、
子育ても終わった夫婦水入らずには、その方がうまくいくような気がします。

無理に好きになる必要もないし、今以上にキライになることもなく。

それが、なかなかできないのよね・・って永遠に言っていたら、苦しいのは自分。
相手を変えようと思ったら、まずは自分が変わらなきゃ・・・ね。

人生は、自分を楽しませるもの。
自分で自分の首を絞めて、がんじがらめの自分にしないように、
もっと楽に、おおらかに、肩の力を抜いて、鼻歌でも歌いながら生きませう。

つい忘れちゃうから、「ま、いっか」「イライラするのはもったいない」って口にしてね!
人生、まだまだ楽しまなきゃね!

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