心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

魚嫌いの理由

2010-12-22 | つれづれ
                               (半切)

「釣魚自娯」 魚を釣って一人たのしむなり。
来春の蘭秀会展の参考作品。

釣りはしたことがないのだけれど。

子どもの頃、週末になると、父の知り合いの内科医のN先生が
釣った魚を、クーラーに入れて持って来て下さり。

アンパンマンのようなお人で、うちの台所に立って、
肉付きのいい短い指でもって器用にさばいて調理してくれて
その後ろ姿を、ぼんやりと覚えている 

子ども心に、その残酷に見える光景を、魚臭さの中でインプットされてしまったようで
大学生頃までは、時々食卓に並んだ鰈の煮付けや、鱈や鰤やらも
今よりは普通に食べていた気がするけれど、最近はすっかり魚が苦手でして・・。

・・なんて言ったら以前、それは大人げない!と叱られたけど 

でも、川魚は結構好きで、鮎や鱒などは塩焼きでパクリ。
普通、川魚の方が泥臭いとかで苦手な人もいるようだけど、
私の場合、潮の香りがどうも苦手でして。。

特に青魚は、もう何年も食べてなく。
あ・・だから脳みそがどんどん退化、忘却のかなたへと進んでいるのでせう 
最近かなりヤバイ・・ので、せめてDHAのサプリででも補給しまする 

昨日は職場の忘年会。もうそんな季節ですねぇ。
そんな時は、お魚さんもちゃんと頂いて参りましたわ。
コメント (8)
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