左「壺」 右「水平線から湧きあがる心」
先週土曜日、7/14のブログ でもご紹介した石田象童さんの個展に。
ちょうど石田さんが在廊されていて、作品のお話も伺うことができて感激
相模原市にある ギャラリー誠文堂 という、こじんまりとしたギャラリーに、
石田さんの「書」から来るリズミカルな線が織り成す、抽象作品が数点。
「いろは」を細い線で散りばめ、そこに黒と少しの色を響かせた作品は、
百人一首のような「和」の世界を漂わせていて。
それに対して、コットンに墨とアクリル絵の具を使って描きパネル貼りしたものは
繊細でやわらかいまた別な世界を漂わせ。
作品が掲載されたサイトがあるのでご紹介。(以前もご紹介したけど)
抽象作品
すどう美術館
石田さんに「あなたのベスト3はどれですか?」と聞かれ、改めてじっくり拝見。
3点の中の1点は布に書かれた、墨と淡墨を使った軸作品。
写真を撮っていいですか?とつい伺えず、ご紹介できないのが残念ですが・・。
どこか雪国の風景を思わせる作品で、けれど雪国の厳しいイメージではなく
雪が陽に照らされキラキラと輝く、静かで穏やかな時間を感じますとお伝えしたら
「僕は雪国の出身なんですよ。だからどこかにそれが出ているのかもしれないですね」
その人が、知らず知らずに滲み出るような作品。
私もそんな作品が書きたいなぁ
展覧会は11月28日まで、ギャラリー誠文堂で開催中です
詳細は上のギャラリー誠文堂をクリック
先週土曜日、7/14のブログ でもご紹介した石田象童さんの個展に。
ちょうど石田さんが在廊されていて、作品のお話も伺うことができて感激
相模原市にある ギャラリー誠文堂 という、こじんまりとしたギャラリーに、
石田さんの「書」から来るリズミカルな線が織り成す、抽象作品が数点。
「いろは」を細い線で散りばめ、そこに黒と少しの色を響かせた作品は、
百人一首のような「和」の世界を漂わせていて。
それに対して、コットンに墨とアクリル絵の具を使って描きパネル貼りしたものは
繊細でやわらかいまた別な世界を漂わせ。
作品が掲載されたサイトがあるのでご紹介。(以前もご紹介したけど)
抽象作品
すどう美術館
石田さんに「あなたのベスト3はどれですか?」と聞かれ、改めてじっくり拝見。
3点の中の1点は布に書かれた、墨と淡墨を使った軸作品。
写真を撮っていいですか?とつい伺えず、ご紹介できないのが残念ですが・・。
どこか雪国の風景を思わせる作品で、けれど雪国の厳しいイメージではなく
雪が陽に照らされキラキラと輝く、静かで穏やかな時間を感じますとお伝えしたら
「僕は雪国の出身なんですよ。だからどこかにそれが出ているのかもしれないですね」
その人が、知らず知らずに滲み出るような作品。
私もそんな作品が書きたいなぁ
展覧会は11月28日まで、ギャラリー誠文堂で開催中です
詳細は上のギャラリー誠文堂をクリック