デルフト(Delft)の街をおさんぽしました。
※デルフトは「運河」を意味する“デルフ”というオランダ語が由来だそうです。
『旧教会(Oud kerk)』
船の上では楽しそうにおしゃべりしながら
お茶している人々でいっぱいです!
奥に見えるのがデルフトでもっとも古い教会『旧教会』
斜塔は建設当時から傾きはじめたため、修正しながら建設した結果
ちょっとねじれが生じています(笑)
画家のヨハネス・フェルメールのお墓もこの教会にあります。
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『一般の方のおうちとして建てられた建物』
とってもきらびやかな建物ですが昔は普通に人が住んでいるらしいです。
上のガラスがはめ殺しで下にしか鎧窓がないので
人が住んで生活するには不便なのでは?
なんて思ってしまいました。
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『新教会(Nieuwe kerk)』と『マルクト広場』
オランダでも3番目に高い鐘楼です。
っていうか14世紀に建てられた建築なのに名前が『新教会』
こんなに古いのに『新』だなんておもしろいです。
少年隊みたい・・・(笑)
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『市庁舎』
ルネサンス様式の重厚な石造りの市庁舎は、ガラス窓の上半分がはめ殺しで
下半分の鎧戸の赤色が、建物全体のアクセントになっています
オランダの方が結婚される時は教会か市庁舎で結婚式をするそうです。
日本でいう市役所や区役所で結婚式・・・ちょっと笑えます。
ちなみにフェルメールもこの市庁舎で結婚したそうですよ。
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『運河沿いの建物』
赤い窓がとってもインパクト大で撮ろうと思った瞬間
馬車がトコトコすごい速さで来ました!
あまりの速さに『カメラ、カメラ!』と焦って撮影(笑)
ちょうど前にあるなだらかな坂を上るために速度を上げたところだったみたいです。
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ANTIEK & DESIGN LINNENGOED
リネンのお店を発見!
店内で『これもかわいい♪』『あれ素敵!』なんてウキウキしながら
見ていると後ろにいるはずの旦那さまとマメちゃんがいません。
店内に入ったのはtomi1人だったみたいです。。。
日本語でひとり言・・・お店の人困っただろうなぁ(笑)
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『オープンマーケットのお魚屋さん』
オランダ名物のkibbeling(キベリング)という白身魚(鱈)のフライ
タルタルソース(orにんにくマヨネーズ)につけて食べます。
tomiは食事制限中なのでそのままパクリ
衣にも味がついていて美味しいです!
こちらもオランダ名物のHaring(ハーリング)生にしんの塩漬け
オランダ人は尻尾を持って上を向いて口をあけ食べるのですが
パンに挟んだものを買ったので普通にモグモグ
これまたtomiは食事制限中でパンが食べれないので
中身のハーリングのみちょこっと旦那さまにもらいました。
玉葱の触感が合ってとてもGoodです!
おさんぽだったはずが結局食べてます(笑)
次はデルフト焼きの工場を見学したのでその記事を。
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オランダ旅行2日目
ヨハネス・フェルメールの絵画を見るためデン・ハーグにある
Mauritshuis Museum(マウリッツハウス美術館)へ行きました。
とても小さな美術館のため入場制限がありました。
日本人がとっても多く、普通は英語、オランダ語、フランス語と一緒に
日本語の説明イヤホンがありビックリ!
今まで行った美術館で日本語があったのがはじめてだったんです!
中は撮影禁止のためマウリッツハイス美術館のHPより
画像をお借りしてます。
日本でもとても有名なヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)作
『真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)』
北方のモナリザと呼ばれているそうです。
こちらの少女はフェルメールの中の空想の女性とされていて
実際には存在しなかったと説明されました。
真珠の耳飾~と題名がつくほど、本当にインパクトのある
真珠の耳飾で、近くで見ると白い襟が真珠に映っているのが分かります。
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こちらもヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)作
『デルフトの眺望』
室内での人物像を多く描いているフェルメールにしては
珍しい作品だそうです。
中央右の白く輝いている新教会の塔はとても厚ぼったく絵の具が塗られ
逆に水面に映る建物の影はキャンパスが見えるんじゃないか?!と
思うくらい薄く薄く絵の具が塗られている・・・と説明であったので
間近でジーッと見てみました。
自分の目で現物を見るから分かる、感じられるモノがある
ってことが分かった瞬間でした。
今まで食べ物や景色だったら自分で食べたもの、見たもの
経験したものって分かっていたのですが絵は現物じゃなくても
本でもネットでも同じ・・・なんて思っていたのが恥ずかしいです。
フェルメール『牛乳をそそぐ女』(プリン)の記事はコチラ→☆
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レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン(Rembrandt Harmensz. van Rijn)作
『テュルプ博士の解剖学講義』
この絵には2つの嘘があるそうです。
まず1つ目は本当は解剖学の講義では見学者が1列に並んで
見学するそうなんですが、この絵では皆さんバラバラ
これはレンブラントが見学者の表情を色々描きたかったからと
いわれているそうです。
もぅ1つは解剖はまず内臓から開くそうです。
(内臓が一番腐敗しやすいため)
しかしこの絵では腕から解剖しています。
ちなみに死体は28歳の窃盗犯だそうで
レンブラントはこの死体にも表情をつけ絵の中での
役割をもたせた・・・と説明イヤホンが言っていました(笑)
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これはレンブラント最後の『自画像』
レンブラントは自画像をかなりたくさん(50枚~60枚といわれている)
残していますが、これが最後になったものだそうです。
説明イヤホンでは『レンブラントは早くに妻を亡くしたり、愛人に
婚約不履行で訴えられたり、多額の借金を抱え返済不可能になったり
息子も自分より先に亡くしたり・・・』
なんてことが流れていました。
レンブラントの『夜警』の記事はコチラ→☆
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ピーテル・パウル・ルーベンス(Pieter Paul Rubens)作
『聖母被昇天』
こちらはアントワープ大聖堂に描かれているもの。
この美術館に飾られているのはルーベンスが依頼主に
見せるために「こういうもので良いですか?」と下書きのように
さらさら(大雑把に)描いた絵だそうです。
完成品が1625年から26年に描かれているということですので
下書きはそれ以前のものということですよね。
そんなものまでちゃんと残っているんですねぇ。すごいです。
アントワープ大聖堂の記事はコチラ→☆
ルーベンスは前妻が病死した後、53歳の時に
16歳の女性と2度目の結婚をしたそうです。
ルーベンスの家の記事はコチラ→☆
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マウリッツハイス美術館には他にも素晴らしい絵が
たくさんありますがこのへんで・・・。
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美術館を出てビネンホフ(Binnenhof)をおさんぽすることに。
ビネンホフとは中庭という意味で13世紀にフロリス伯の城があったところ。
現在は総理府、外務省など中央官庁が集まっていてオランダの政治の中心部です。
ちなみにオランダの首都はアムステルダムです(笑)
アムステルダムの雑貨屋さんの記事はコチラ→☆
アムステルダムの蚤の市①の記事はコチラ→☆
蚤の市②の記事はコチラ→☆
オランダのお菓子の記事はコチラ→☆
ビネンホフ内の建物はとても古くタイムスリップしたような
錯覚におちいります。
9月の第3火曜日に行われる国会の開会式が有名。
ビネンホフで一番古い、騎士の館(Ridderzaal)と呼ばれる国会議事堂です。
ハーグを堪能したお次はデルフト(DELFT)です。
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思わず『ちゅう』したくなるキューケンホフに
入場する前に日本の芸能人に会いました(笑)
tomiは園内でまめちゃんにたっくさん『ちゅう』しました♪
吉川ひなのちゃんとギャル曽根ちゃんです。
2人ともすごく顔がちっちゃいです!
なにかの撮影らしくレンタサイクルを借りて調整しているところでした。
まさか日本から遠く離れたオランダで芸能人に会うなんてちょっと笑えます。
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キューケンホフの中にはチューリップ以外にも
いろんな種類のお花が咲き乱れていました。
このムスカリがかわいくてぶどうのような形と思っていたら
別名がブドウヒアシンスというそうです。
こちらはPink Paradise ピンクパラダイスという
八重咲きのスイセン
画像をまとめていたら薄い色のお花(特に薄紫色)を
たくさん撮っていたみたいです。
きっとチューリップがとっても鮮やかな色が多かったから
無意識に薄い色のお花に目を奪われていたのかもしれませんね。
最後にチューリップ畑で空飛ぶまめちゃんです♪
うきゃうきゃ喜ぶまめちゃんに嬉しくなって
旦那さまと交互に空を飛ばせました(笑)
来年もまたたくさんのチューリップを見に来たいね。
その頃ならまめちゃんも自分の足で歩いているだろうし!
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今ヨーロッパではイースターのお休みに入っています。
今週末は3連休!
旦那さまの職場の方は『ガーデニングをしたいから来週1週間休むよ』
と言って来週いっぱいおやすみみたいです(笑)
レンタカーを借りてブィーンと2時間
オランダのキューケンホフ公園(Het Keukenhof)にチューリップを見に行ってきました!
キューケンホフの名前の由来は・・・
オランダ語で『キューケン(Keuken)=キッチン(台所)』
『ホフ(Hof)=ガーデン(庭)』という意味で元々はお野菜やハーブなどを
栽培していた敷地だったからみたいです。
『今週はtomiの好きなガーベラのイベントがあるから!』
とずっと前から調べて日程を組んでくれていた旦那さま。
しかし、行く前日に『ガーベラは先週やったらしいわ・・・』
と、再度パソコンで調べて意気消沈。
ガーベラも大好きだけど、オランダといえばチューリップ♪
チューリップが見れればノープロブレムです!
園内の前には見わたす限りチューリップ畑!
その景色のすごさに言葉を失うかと思いきや・・・
るんるん歌を口ずさみながら自然とスキップが(笑)
期待に胸を膨らませドキドキしながら園内に入場です。
※入場料はひとり13€(約1500円)
【実は入園する前にある日本の芸能人2人に会いました。
その記事は画像とともにおいおい・・・】
園内には桜も咲いていてチューリップとのコントラストが
とっても素敵でした♪
しかし先ほどのチューリップ畑ほどの感動が得られず・・・。
よくよく見るといろんな種類のチューリップがあります。
それでは懐かしい童謡にあわせて少しだけご紹介!
咲いたぁ~咲いたぁ~チューリップの花が
なぁ~らんだぁ~なぁ~らんだぁ~
『あか』
左:DUC VAN TOL/COCHINEAL
右:Red Hunter:別名「あかちゃんチューリップ」
葉が細くニラみたいです(笑)
RHS(英国王立園芸協会)創立200年記念の品種に選定されたそうです。
SHOWWINNER
カウフマニアナ種で大きめな花
花びらが大きすぎて重力に逆らえずクルンとなっていたのが
とってもかわいかったです♪
左:Drmiline
希少種八重咲きチューリップ
これは本当にチューリップ?!ぼたんのようです!
右:PLAISIR
葉がシマシマ模様でビックリ!
『しろ』
左:Hakuun(白雲)
日本(富山県)で交配されたチューリップ
右:Spring Green(別名れんげすいせん)
白色に緑という上品な色あわせが素敵です。
別名はどちらもチューリップでないお花の名前の組み合わせ
ちょっと笑えてきました(笑)
左:ANCILLA
花言葉は「愛の告白」だそうです。
右:DAYTONA
フリンジが細かくてまるでカーネーションのよう。
『きいろ』
左:SweetHeart
黄色から上になるにつれて白色のグラデーション
右:Charming Beauty
八重咲きのチューリップ
チャーミングでビューティーだなんてtomiとしては羨ましい限りです。
これは「きいろ」ではなく次の「オレンジ」に近いですね。。。
左:HollandQueen
「オランダの女王」なんてスゴイ名前のチューリップ
右:YellowSpider
「黄色い蜘蛛」・・・こんなにきれいなチューリップなのに
もっと素敵な名前なかったのかなぁ?!
どの花みてもぉ~きれいだなぁ~♪
※歌がまだ続いていました(笑)
どの花ということでいろんなチューリップのmixです!
きっと歌の2番には『紫色』や『橙色』や『桃色』も出てくるはず!
だってこんなに種類があったんですよー!
※ここからは名前のみのご紹介です。
左:Chansonette
右:BlackCharm
Chistmas orange
上:Gerbrandt
左:Virichic
右:KaiserinMaria
上:Queensland
下:Lilac Wonder
左:Huis ten Bosch
右:Rajka
旦那さまが「これtomiみたい」と言って指差した
Blushing Lady
和訳すると「赤面した女性」
ん~ちょっと違うような。。。
きっとその辺にあった花をパッと指してみたんでしょー(笑)
園内にはチューリップ以外にもたくさんの種類のお花が咲いていましたよー!
綺麗なお花に囲まれてとても癒されました♪
※童謡のチューリップの歌詞ですが調べてみると2番にも3番にも
「紫色」「橙色」「桃色」は出てきませんでした。
* ご参考までに *
1番
さいた さいた チュ<WBR>ーリップのはなが な<WBR>らんだ ならんだ
あか しろ きいろ <WBR>どのはな みても き<WBR>れいだな
2番
ゆれる ゆれる チュ<WBR>ーリップのはなが か<WBR>ぜにゆれて
にこにこ わらう ど<WBR>のはな みても かわ<WBR>いいな
3番
かぜに ゆれる チュ<WBR>ーリップのはなに と<WBR>ぶよ とぶよ
ちょうちょが とぶよ<WBR> ちょうちょと はな<WBR>と あそんでる
※現在コメント欄を閉じさせていただいています。
今日はまめちゃんのハーフバースディ♪
本当は今日から離乳食を開始する予定でしたが
旦那さまが『俺も立ち会いたい!』とダダをこねるので
延期になりました。
来週の月曜日がイースターマンデーのためお休み
その日の午前中に開始しようと思います。
産まれて半年、とても大きく成長し、
本当にいろんなことが出来るようになりました。
産まれたときの記事はコチラ→☆
* 半年の成長 *
体重:3300g→約7000g
身長:51cm→約70cm
画像は産まれる5日前です。
* はじめての○○ *
10月10日:はじめてのおっぱい&オムツがえ
10月17日:はじめての爪きり&お七夜
11月3日:はじめてのおさんぽ
11月6日:はじめてのチューブで母乳
11月7日:はじめてのバウンサー
11月16日:はじめての日帰り電車旅行(ベルギーのゲント)
11月23日:はじめての湯たんぽ
11月25日:はじめてのバイバイ(tomi母と)
12月4日:はじめての鼻吸い機
12月7日:はじめての日本人会
12月12日:はじめてのまねっこさん
12月14日:はじめてのテニス(観覧)
12月16日:パスポート取得
12月18日:はじめての予防接種&初座薬
12月20日:はじめての着ぐるみ(かえるさん)
12月24日:はじめての車旅行(フランスのオータン&パリ)
12月26日:はじめて近くで牛とニワトリを見る
1月はじめ:はじめての絵本(あんぱんまん&はらぺこあおむし)
※あんぱんまんはわっきーさんがお祝いに送ってくださった本です
1月4日:はじめてのお年玉
1月5日:はじめての雪
1月6日:はじめての王様(ガレットデロワ)
1月15日くらい:はじめての空中おもちゃ遊び
1月18日:お食い初め
1月20日:はじめての指吸い(こぶしからチェンジ)
1月25日:はじめてのひっかき傷
1月28日:はじめての水疱(手と足)
1月29日:はじめての飛行機旅行(スペイン)
1月30日:はじめてのプール&水着(サイド)
2月12日:はじめての下唇噛み
3月7日:はじめてのカーニバル
3月10日くらい:よだれがひっきりなしに出るようになる
3月14日:はじめての飛行機(うつぶせ)
3月15日くらい:はじめての靴下脱ぎ
3月17日:はじめてステロイドの塗り薬の副反応が出る
4月6日:はじめてのお花見
* ○○が出来た日など *
11月半ば:『あうぅ~』と言いながらニコっと笑う
11月17日くらい:乳児性脂漏湿疹ではげる
12月1日:泣き顔がこなきじじいに似てくる
12月6日:『はうわぁ~』『あぁ~うぅ~』が口癖
1月13日:自分の手を組めるようになる
1月14日:手袋を自分ではずせるようになる
2月23日:下まつげが目から離れる
3月6日:下の歯がにょきにょき
3月8日:ごろんちょ(寝返り)
3月10日くらい:泣き顔が朝青龍に似てくる
3月15日くらい:頭ブリッジで上に進む
3月20日くらい:舌を出して甘えた笑いをする
4月1日:上の歯がにょきにょき
4月5日:『ウッバァッ』『オッバァッ』が口癖
毎日旦那さまと一緒に書いているまめちゃんの成長ブログを
読み返して主なものをずらずら並べてみました。
※下線部になっているところをクリックすると
その時の記事に飛びます。
まだまだあるのですがキリがないので・・・(笑)
半年前までこんなに小さかったのに・・・
産まれてすぐは母乳で悩んでたなぁ~
そぅそぅこの時は嬉しかったー♪
このお洋服はもう小さくなって着れないな。
なんて1人思い出にひたながら読んでいました。
妊娠中1週間毎にtomiのおなかを撮っていて
それも全部ブログにUPしていたので、とっても懐かしかったです。
産まれてきてくれて
すくすくと元気に育ってくれて
いつも笑顔をみせてくれて
本当にありがとう♪
そしてHalf Birthdayおめでとう♪
※現在コメント欄を閉じさせていただいています。