べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ブリュッセルのブロカント

2009年04月19日 | * 雑貨 *




とっても暖かくなってきたので春物&夏物のお洋服を
ルンルンで着ているtomiです♪


※ちなみに旦那さまはとっても元気で半そでのポロ&ジーパンで
職場へ行っています!




先週末のオランダ旅行のお洋服



これはブリュッセルのサンジュドバル広場のブロカント(蚤の市)で
買ったお気に入りのワンピースです。



白いコットン生地のワンピースで胸元と肩紐に
とっても丁寧なレースがあしらわれていて
ひとめぼれでした♪

※木製のハンガーの記事はコチラ→☆



『これはおばぁちゃんが作ってくれて私がむかし着てたのよ』
みたいなことをお店の人がカタコト英語で話してくれました。

フランス語で話しかけたれたので『イングリッシュ プリーズ』
カタコト英語で言ったtomiのがうつったようでした(笑)



そしてそんな思い出の品をtomiはネギってしまいました。。。

だって関西人だし・・・(笑)


笑顔で3€(360円)安くしてくれたお店の方に感謝です!!



このワンピースに1月のバーゲンで購入したBENSIMON(ベンシモン)
ストールをぐるりと巻き、スカラップのペチスカートをあわせてみました。

スニーカーもBENSIMON(ベンシモン)

ナチュラルで安くてかわいいのでツボです!

スニーカーは25€くらいでストールはバーゲンで安くなって90€くらいでした。


しかしお店はナチュラルでなく、なんだかポールスミスのような感じでした。
去年から4度ほど行っているのですがまだ1度も書いてませんでした。
BENSIMONのお店の記事はまた書きますね。


春いっぱいのお洋服です♪


* * * * * *


先週末のオランダ旅行記事はコチラ↓

ちゅーりっぷを求めオランダへ

キューケンホフで出会った芸能人

ヨハネス・フェルメールを訪ねてデンハーグへ

デルフトの街をおさんぽ

Royal Delftの工場見学


* * * * * *


あとインクブロッター(インク吸い取り機)もひとめぼれで買っちゃいました♪



これすっごく重いんです。

下は木製で皮が貼ってあるのですが上の飾り?持つ部分が
すっごく重くてはかってみると560gもありました!




装飾がとても綺麗で、手にとって眺めていましたが
意を決してさっきオマケしてもらった3€で買えたら買おう!
と意気込んで値段交渉開始!(笑)


笑顔で『ボンジュール』

『Bonjour!mademoiselle』

(注)ここのお店の人はおじさんです。


えっ!マドモアゼルってお嬢さん?マダムじゃなくてマドモアゼル?
テンションがかなりあがる単純なtomiです(笑)



インクブロッターを持って『コンビヤン?』(いくら?)


『sept』


セット?
『ゼロ・アン・ドゥ・トロワ・キャトル・サンク・・・?』
と指を折り数えていると


『セブン』と手でをして教えてくれました。


『トロア シルブプレ』と指3本たててお願いしましたが
『Non』ダメだと・・・。


通常、蚤の市での半額以下の提示はタブーなんです。
買う気がないとみおなされて相手にされなくなるんです。



なのに最後までちゃんと相手してくださり、結局2€(240円)
おまけしてくれました♪うふふ。



東京で羊毛講座などなど色々と夫婦でお世話になった
mf collection gallery (エムエフ コレクション ギャラリー)
オーナーさんがお店のポイントカードにスタンプを押す際に
素敵なインクブロッターを使用されていて、見るたびに
かわいいなぁ~とずっと思っていたんです。


mf collection galleryでは以前一緒に手創り市に出店させてもらった
お友達のkomoさんが編み物の講座をしています。
いまは満席でキャンセル待ちみたいですがご興味のある方は是非♪



今のところインクを使って何かをする予定がないので
ただ飾っているだけですが、いつか使える日が来るまで
大切にしておきます♪



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ベルギーで離乳食Start!

2009年04月18日 | * かぞく *



いろんなこと(おたふく風邪騒動)があった1週間でしたがやっと週末です!


予定より8日遅れちゃいましたが
まめちゃんの離乳食をStartさせました♪



K&G(日本の保健所のようなところ)では茹でたジャガイモ
ブロッコリーをフォークの背でつぶして
オリーブオイルを入れて食べさせる。

と絵を見せながら離乳食の指導を受けました。


ベルギーの離乳食はすごいです。
いきなり3種類もの食べ物を固形で食べます!


ベルギーで産まれたまめちゃんですが
お風呂と同様、離乳食も日本式ですることにしました!


ということで、『10倍がゆ』を用意



まずは1さじ



最初、『なにコレ?』と不思議そうに見ていて口をあけなかったり
スプーンを噛んだりしていましたが、唇についたのを舐めてみて
食べれるモノと分かったらしくパクリッ!


1さじでは物足りなかったらしく『あぅあぅ』言っていましたが
『次の1さじは明日ね』と言って授乳でおなかいっぱいになりました。


これから少しずつだけど、いろんな美味しいものを食べていこうね。




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ベルギービール♪

2009年04月17日 | * 食材 *



旦那さまのおたふく風邪が(2日間)治り
まめちゃんも座薬2回にもめげず元気になり
tomiの発症がなさそうなのでお祝い?!に
ベルギービールを飲みました。


旦那さまはお休み前の日にしかアルコールを飲まないうえに
先週は車でオランダ旅行だったのでレストランでは飲めず
ホテルも栓抜きがなかったために飲めず
ベルギーに帰ってからはおたふく風邪で飲めず
2週間ぶりのビールにルンルンです!



こちらはLINDEMANS(リンデマンス醸造所)
FARO(ファロ)というビール


※アルコール度数は4.5%



王冠をはずしたあと、ワインのようにコルクを抜きます。
ビールなのにコルクがある。最初飲んだときはビックリしました!


醸造行程でキャンディーシュガーを入れて作るので
ほのかに甘いランビックビールです。



お次はtomiの大好きなHoegaarden(ヒューガルデン)の中のRose(ロゼ)



Hoegaarden(ヒューガルデン)のホワイトビールに
木いちご果汁を10%加えたビールです。

こちらはFAROより甘く、フルーティーなのでかなりtomi好みです♪

今回は飲みませんでしたが、シトロンもオススメです!

※アルコール度数は4.5%



tomiは甘いビールを選んで1週間に1杯~1本くらいしか飲みませんが
旦那さまはベルギーに来た当初からいろんな種類のモノを飲み
飲んだらAll Belgian Beersという本に感想を書き込みます。



※画像は去年の夏にそばっちが遊びに来て
旦那さまと2人でビールを浴びるように飲んだときのモノです(笑)



『All Belgian Beers, Les Bieres Belges, Alle Belgische Bieren』
と英語、フランス語、オランダ語で書いてあるのでとても長いタイトルの本です。



中は右ページにビール瓶とそのビール専用のグラス
左ページには英語、フランス語、オランダ語で
アルコール度数、ホップは何か、作られている場所、
グラスへの注ぎ方など簡単な説明があり
旦那さまは下の空欄に飲んだ年月日+感想を記入しています。



この本、とっても分厚いんです。

前にご紹介した一輪挿しと一緒に撮るとこんな感じです!

※一輪挿しの記事はコチラ→☆


なんと1567ページあるんですよー。





さっそく今日飲んだビールの感想を本に書いています。

左:MAREDSOUS(マレッツ修道院)のMaredsous
 種類はブラウン
アルコール度数 8.0%
分類はアビイビール


右:Affligem(アフリゲム醸造所)のFlorival
種類はブラウン
アルコール度数 8.0%
分類はアビイビール


だそうです。


お味はtomiは苦いビールが苦手なので飲んでいないので分かりません。

飲んでみたい方!ベルギーへGoです♪


* * * * * * *

旦那さまお気に入りのベルギービールの本は
amazonでも購入できるみたいです。



amazonのサイトはコチラ→☆

ABC順に並んでいてとっても見やすいですよ!

* * * * * * *



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おたふく風邪騒動

2009年04月14日 | * あまいもの *


日曜日にオランダからベルギーに帰ってくると、旦那さまが
『頭が熱い上に耳の下にしこりがあるねんけど・・・』
というので熱をはかると38.2度

そして、

『耳痛いし、さっきより腫れてきたしおたふく風邪かも・・・』


旦那さまは4歳の頃、1度おたふく風邪をしているから
抗体を持ってるし、かかっても軽くですむはず!


でもtomiはおたふく風邪にかかったことがない上に
予防接種もしていなくて・・・


ネットで調べてみるとウィルスの潜伏期間は7~10日間で
発症する。と書いてあり
看護士のお友達からはムンプウィルス(おたふく菌)
感染力が弱いから気をつけていれば大丈夫!と
メールをもらいました。


気をつけると言っても一緒に住んでいるし・・・


旦那さまには消化の良いおうどんを食べてもらって、冷えピタをつけて
一応解熱のためバファリンを飲んで別のお部屋で寝てもらいました。


~ 同じタイミングで ~


まめちゃんが嘔吐(2回)&咳&鼻水
熱をはかると38度


急いで座薬を入れ、冷えピタを貼り、水分を与えて
旦那さまとは違うお部屋で寝かせました。


2人の看病をしながらtomiもうつっている可能性が高いため
発症する前にいろんなコトを終わらせておかないと!

と焦りながら
旅行のお洗濯をしたり、
ご飯を大量に炊いて小分け冷凍したり、
野菜スープ(じゃがいも、チコリ、玉葱、人参)をたくさん作ったり、
金曜日にランチにお誘いしていたお友達にキャンセルのメールをしたり。




しかし、なかなか発症しません。

発症するなら早く発症して!と思っても
おたふく風邪の気配すらなく・・・。


外出もひかえていたので暇でしょうがありません。


ということで、バナナクッキーを作りました(笑)



もちろん乳製品、卵除去の食物アレルギー対応クッキーです♪

レシピはcookpadのコチラを元に材料の量を少し変えてみました。


* 材料 *

薄力粉:160g
米粉:40g
ベーキングパウダー:5g
お砂糖:20g(うちバニラシュガー8g)
バナナ:中2本
エキストラバージンオリーブオイル:40g


* つくりかた *

①薄力粉、米粉、BP、お砂糖をふるい混ぜておく
②①にバナナをちぎって入れ、粉となじむように混ぜる
③エキストラバージンオリーブオイルを入れ混ぜる
④スプーンで天板に薄く伸ばす
⑤170℃に予熱しておいたオーブンで15分焼く


作り方はCookpadのレシピと同じです♪


バナナの味が濃厚でとっても美味しかったですよー!
ぜひ作ってみてください。


* * * * * *


先週末のオランダ旅行記事はコチラ↓

ちゅーりっぷを求めオランダへ

キューケンホフで出会った芸能人

ヨハネス・フェルメールを訪ねてデンハーグへ

デルフトの街をおさんぽ

Royal Delftの工場見学


* * * * * *


旦那さまはどこで菌をもらってきたのでしょうか・・・。

そしてtomiは発症するのでしょうか・・・?





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Royal Delftの工場見学

2009年04月12日 | * たび(オランダ) *



時間があったので王室ご用達のデルフト陶器、
Royal Delftの工場へ行ってきました。

17世紀創立のデルフト焼の窯元のうち、現在も存続している
唯一の窯元がロイヤルデルフトだそうです。

デルフト陶器は、15世紀後半の終わり頃中国及び日本磁器を模倣して
オランダ人によってはじめて作られました。


今も伝統的な手法で1つ1つ職人の手で絵付けされています。


De Porceleyne Fles



入り口にはデルフト陶器で出来た看板が!

まわりには割れた陶器が張ってあるのですが
『おぉっ!再利用!』なんて変なところに感心してしまいました(笑)




入り口にはオランダならではのチューリップ専用の花器も
展示ではなく実用的に飾られていました。

これだとチューリップがお互いに邪魔しあわなくて
どれもが主役で1本1本ちゃんと見えますね♪

しかし場所をとってしょうがないような・・・(笑)



入場券を購入し、館内に入ると


一見普通の博物館風ですが
壁に貼り付けているタイルも階段の手すりも陶器で出来ています!



中庭のアーチももちろん陶器です!



近くによって見ると釉薬がたまっている部分までしっかり分かります。


工場の中に入ると



日曜日なので工場自体は稼動していませんが
デルフト焼きの行程が分かるようになっていました。



絵付けの行程が分かるように花瓶が並んでいます。




昔ながらに、木炭の粉で描かれた下絵をもとに図柄を忠実に
再現していく繊細な絵付けです。



白地にデルフトブルー
2色のみなのにとっても華やかです。



デルフト陶器といえばデルフトブルーが有名ですが
赤色が入ったものや『デルフトブラック』なんて黒地に
色が入ったものもありました。

絵が中国っぽいです。



こちらはグリーンです。
ブルーより少し上品に見えます。



レンブラントの『夜景』と同じ大きさの模写もありました。

ちなみに旦那さまは一番前の人の真似をしています。
tomiが『マネして~』とお願いしたわけではありません。
あくまでセルフでポーズをとっています(笑)


レンブラントの夜警の記事はコチラ→☆

レンブラントの絵の記事はコチラ→☆




木製の食器棚に飾られたデルフト陶器

tomiは食器棚の上の陶器が落ちないか心配でしょうがありませんでした。


博物館最後はチューリップ専用花器です。



TOPの画像は入口で普通に使われていたものでしたが
こちらはむかしのモノみたいでショーケースに入って飾られていました。


むかしはチューリップはとても高価なお花だったそうで
それを飾る花器も相当お金をかけていたみたいです。


チューリップを切って花器にささないで
球根で育てたらもっと長く鑑賞できるのに・・・

花器を高価な物にしたいなら植木鉢を高価な物にしたらいいのに・・・

貧乏性なtomiはそんなことを考えながらがみていました(笑)



最後に工場や博物館を見学した後はショッピングです!



ミッフィーのデルフト陶器を見つけました!

さっすがオランダ!
(ミッフィーはオランダでうまれました)

ミッフィーが好きなお友達にあげたら喜ぶかな?
と思い手に取り値段を確認・・・。

ありえない金額に思わず旦那さまをよんで
『これいくらやと思う?』なんてクイズを(笑)


ちなみに後ろのミッフィー型貯金箱は
156€(約20,000円)


蓋付き容器は
195€(約25,000円)


そしてこんな小さな小物入れが
(実は乳歯入だったみたいです)
81€(約10,500円)


あまりの高さにハ行で笑ってしまいました。


ミッフィー好きのお友達・・・ごめんね。
お土産はワッフルとチョコにするね。



これでイースター休暇のオランダ1泊2日旅行は終わりです。


とても長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。


ブログの編集のページでこのブログを見に来てくれた人の
人数カウンターがあるのですが、毎日とってもたくさんの方々が
読んでくださっているようですごく嬉しいです。(50~100くらい)

本当にありがとうございます。

自己満足なブログですが、これからも暇つぶしにでも読みに来てください♪



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