べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

母と2人でロンドン日帰り旅行 *英国式アフタヌーンティー*

2010年07月28日 | * たび (イギリス) *







お天気はくもったり晴れたりと微妙のロンドン




まだセール中のCath Kidston(キャスキッドソン)でお買い物



選んだお店は小さめの店内でしたが地下にも
フロアがあって、セール品も少し残っていました♪

しかし、セール品じゃなくても日本で買うより、
さらにベルギーで買うよりお得!


母は自分用のバッグ(ジム用)とエプロン
tomi妹にめがねケース
まめちゃんに靴と帽子とリュックを買ってくれました♪

ありがとぅ~!

ちなみに私は自分のものばかり・・・(笑)



キャスでお買い物した後はHarrods(ハロッズ)



ハロッズの次はLIBERTY(リバティ)に行って
FORTNUM & MASON(フォートナム&メイソン)
アフタヌーンティーの予定でしたが、時間が2時間ほど
押しているのでハロッズ内でアフタヌーンティーをすることに♪






ハロッズの最上階にあるティールームThe Georgian Restaurantは
天井が高くとても広々とした空間で、アールデコ調の天窓
シャンデリア、ピアノの生演奏、
そして、たくさんのお花で飾られていました。


1911年から続く老舗のティールームだそうですよ*


買い物袋を両手いっぱいに持った私たち

たくさん歩くと思ってはいてきた靴はBENSIMONのスニーカー・・・
かなりカジュアルな格好なので

あぁ~もしかしたら端っこの席に案内されちゃうかな?

というわたしの不安もよそに、生演奏されているピアノに一番近い
特等席に案内してくれました♪



母は数時間前に食べた飲茶で、まだおなかがいっぱい
ということだったのでケーキと紅茶のセット

わたしもおなかがいっぱいだったのですが、どうしても体験してみたかったので
トラディショナルアフタヌーンティーをオーダーしちゃいました♪


紅茶は数種類の中から選べるのですが、ウェイーターさんに
おすすめのものを聞いて、それをオーダー*

ちなみに紅茶には差し湯のサービスがあるのですが、もともとのポットで
たっぷり3杯も飲めたのでお湯を足す必要がありませんでしたよ。



それでは、英国式アフタヌーンティーのご紹介です*



1番下の段にはサンドウィッチ

フィンガーサイズということで普通のサイズより小さめですが、5種類もあってビックリ!


シェアしても大丈夫ということだったので
母とわけっこして、いつのまにかペロリとおなかの中に(笑)




真ん中の段にはプレーンとレーズンのスコーンが1つずつ
たっぷりのクロテッドクリームさらにジャムが2瓶も!

スコーン1つにつき1瓶のジャム?!


1人分なのにかなりのボリュームです*





一番上の段にはデザートのプチフールやプチガトーが、
これまたサンドウィッチと同じく5種類ものっています*


これは母のデザートも一緒にのっているので2つずつになっていました。



おなかいっぱいでしたが、甘いものは別腹(笑)






時間がないので、ゆっくりとしたティータイムではなく
サクサクと食べていかないといけなかったのが
とても残念ですが、次回はぜひフォートナム&メイソン
のんびりティータイムをしたいです*



* 最後におまけ *



ハロッズ内のお手洗い

誰もいなかったのでパチリ*

木のドアにタイル、照明には小さなシャンデリア
中央にはお化粧直しのためのアイテムが置かれていたりと
かわいらしい空間になっていました。





ティールームの奥には外が見える席もあり
自然光が入ってきてとても明るく良い感じ♪



窓からはこんな素敵な景色が見えました♪



イギリスの伝統的なアフタヌーンティーを体験した後は
急いでメトロに乗って、パスポートコントロールを抜け
ユーロスターに乗ってベルギーへ


母と私の大冒険は無事に終わりました*


単語英語とジェスチャーでなんとか乗り切った今回のロンドン日帰り旅行

旦那さまのありがたさが身にしみました。
(いつも旅程から会話までまかせっきりなので)


* * *

母いわく、2歳にならない子供にご飯を食べさせたりお風呂に入れたり
1日お世話をしてくれる旦那さんなんていないよ!

と・・・


私が去年、語学学校に行っていたとき(まめちゃん10ヶ月~)は
授業が18時半~21時50分だったので、週1回の頻度でまめちゃんにご飯を食べさせたり
お風呂に入れたり、寝かしつけをしてくれていた旦那さま


「俺もまめちゃんを独占できるのが嬉しいし、別にそんなに感謝することじゃないで。
こっち(ヨーロッパ)じゃあたり前のことやろ」
と最初に言われたので
いつのまにかありがたさが半減していたのかな?!


本当に感謝しています。
いつもありがとう。



* * *


おうちに帰ってから・・・

実は英国式アフタヌーンティーのマナーとしては下の段から順に
食べることだったのですが、おなかいっぱいだったのでスコーンはお持ち帰りにしてもらいました(笑)



次の日の朝食はハロッズのスコーン*

ちょっぴり優雅です。




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母と2人でロンドン日帰り旅行 *スーパーでジャケ買い*

2010年07月28日 | * たび (イギリス) *





イギリスといえばPublic House(パブ)

パブにはお花がたくさん飾ってあり、
街中のあちらこちらで目に付きます。


お花が大好きな母はパブを見るたびに立ち止まり
デジカメで撮影会(笑)



ちなみに夕方ベルギーに帰る前にパブでフィッシュ&チップスでも♪と思っていましたが
先ほどのロイヤルチャイナでたくさん食べてしまい、さらに次はアフタヌーンティーの予定もあるので
今回はあきらめました(なのでパブの画像だけ)




さて、旅行の時のお楽しみ
「スーパー」へやってきました。



OXO社のキューブ型ブイヨン


昔はティン缶に入って売っていたのですが
現在は紙のパックに入っています。

そのティン缶がコレクターの中ではとても人気があるのですが
蚤の市でみかけても、それなりの値段なので
いまだ手を出したことがない1品です(笑)



このOXO社はイギリスの老舗のスープストックメーカー
アメリカに同名の会社(こちらもとても有名)がありますが別会社です。




そして、イギリスといえば紅茶


ということで、今回はかわいい紅茶のパッケージを
いろいろと撮ってきました*




まずこちらのパッケージはclipper社の紅茶

イギリスではいろんな賞を受賞しているお茶です。

価格も200円前後でお財布にもやさしい~*



こんなかわいいパッケージもあるんですよ。

ちなみに箱の側面にはスプーンが描かれていて
これもまたかわいいっ。

上の画像の右側にちょこっと写っています


カフェインフリーのDecafeもあるので妊婦さんにも
授乳中のママさんにもありがたいです♪






こちらのポップなデザインはDragonfly Tea社
TICK TOCKという紅茶


パッケージの中央にはティータイムや朝食の
絵が描かれていて、ひそかにヨーロッパ調?






そしてこちらはWaitroseというちょっと高級スーパーの
プライベートブランド(PB商品)の紅茶

Waitroseはイギリス王室御用達に指定されているみたいです。

ちなみにイギリスの王室御用達は許可制になっているので
一度購入したことがある、というだけで御用達とはなりません。

カモミールの花とミントの葉の絵がシンプルで良い感じ♪




こちらもWaitroseのPB商品


茶葉の種類によってパッケージのテーブルクロスの柄が違うんですよ。




アールグレイのテーブルクロスはちょっと中国ぽいかな?



テーブルクロスの絵柄的にはダージリンのものが好きだったけれど
ダージリンはおうちに5種類ほどストックがあるのを思い出し(ほとんど頂き物)
迷いに迷ってアッサムを購入


冬になったらミルクをたっぷり入れてほっこりティータイム*

今から楽しみです。


ちなみに母はTwinings社(トワイニング)の紅茶と
一番上の画像の
clipper社の紅茶で迷っていましたが
私がごり押し?してClipper社の紅茶をお土産用に
大量買いしていました(笑)






次はイギリス名物アフタヌーンティー♪



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母と2人でロンドン日帰り旅行 *Royal chaina*

2010年07月28日 | * たび (イギリス) *




周遊観光バスにも時間の関係上乗れず、
シャーロックホームズ博物館も人がたくさん並んでいて
入れませんでしたが、ランチはちゃんと目的のお店に入れました。


その名も「Royal chaina:ロイヤルチャイナ」
飲茶で有名なお店です。



開店(12時)と同時くらいにお店に入ったのに
10分後には広い店内は半分くらいお客さんでうまり
食事をはじめた頃には、ほぼ満席になっていました!




では、さっそく飲茶を頼みましょー♪




翡翠餃
 中にホタテが入っているのを選んでみました*
皮からオレンジ(人参)と緑(さて、これはなんだったかな?)が
透けていてとっても綺麗です。


「食べるのがもったいね」料理は見た目も大事よねー。」
なんて言いながらも、ほとんど見ずに黒酢につけて
いっきに食べちゃっていました(笑)






こちらは腸粉(チャンフェンと読むそうです)

中に何が入っているのにしようか迷って迷って
(海老と牛肉入りは別のところで食べたことがあるので)
オーダーを取りに来てくれた方にオススメを聞いてみると
「鬼馬炸両」というものをすすめてくれたので
それをオーダー


中には中華麩?みたいなものが腸粉で巻かれていて
母と「これは揚げた麩じゃない?」などと検証


調べてみると「油条」といって中国式の細長い揚げパンでした。


黒酢のさっぱりな味と油条の少しあぶらの入った
サクサクの触感と腸粉のもちもちの触感が合わさって
とても美味しかったです。




こちらは芋角(ウーッコと読むそうです)


タロイモをひき肉などと混ぜて揚げたものですが
中はトロトロで外はパリパリでこちらも上の腸粉と同じく
違う触感が一緒に楽しめて2度美味しい一品


母がなかなか手を出さないので
「揚げたての温かいうちの方が美味しいよ」とすすめてみると
「甘いデザートが早く来たのかと思ってた!」と。。。


えっと・・・デザートはまだ頼んでいませんが・・・(笑)






次はスープ!

と思って頼んだらスープに入った餃子でした(笑)


餃子の中には大きな海老と蟹が入っていてとても豪華


私は今回の飲茶ランチではこれが一番美味しかったです*





こちらは叉焼飽(チャァシューポーと読むそうです)

中に甘く煮たチャーシューが入った蒸し饅頭


ふっかふかの生地の中にあつあつのチャーシューと
トロっとした餡が入っていて気をつけて食べないと
口の中が火傷してしまいます。

が、生地と具の量がちょうど良くいくつでも食べれてしまいそう。



最後に唯一母が選んだ海鮮麺


〆にちょっどだけ麺が食べたいと言ったので
「お好きなのをどうぞ♪」とメニューを渡しましたが
2人ともこんなに大きな麺が来るとは思わず、ビックリ!



店員さんが丁寧に取り分けてくださりました。



ぷりぷりの大きな海老とスナップえんどうとフンギ(きのこ)が
これでもか!というくらい入っていてかなりボリューム満点^^


が食べたいと言った母に「私は一口だけでいいから好きなのを頼んでいいよ」と言っていたのに、
頼んだ麺がテーブルに来て、あまりのボリュームに驚いた母は「ほら、もっと食べて!」
自分と同じだけ食べさせようと企み、結局3分の1くらいの量を完食させられました。
ちなみに母が残り3分の2を食べましたよ。



結局、母のおなかも私のおなかもデザートが入るスペースが
なくなってしまいました。


しかし美味しい飲茶を食べれて大満足!


ちなみに・・・
昔、香港がイギリス領だったのでイギリスで美味しい飲茶が
食べれるようになったみたいですよ。




美味しいものが食べれないイギリスと思っていましたが
全然そんなことはないです!






では、おなかがいっぱいになったので次はお買い物です!




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母と2人でロンドン日帰り旅行 *ベーカーストリート*

2010年07月28日 | * たび (イギリス) *


母がベルギーについて5日目



今日は母と一緒にイギリスのロンドンに日帰り旅行


実は結婚する前(5年ほど前)に2人でイギリスに来たことが
あるのですが、そのときはツアーだったため至れり尽くせり旅行


今回は何から何まで自分たちで行動しないといけない自由旅行

自分たちの行きたい好きなところに行けるし
自分たちの食べたいものを選んで食べれる
決まっているのは行きと帰りのユーロスターの時間のみ♪


しかし、母もわたしもまったく英語が話せません
さらに地図も読めなくてかなりの方向オンチなんです。

昔、母と一緒にツアーじゃなくて行った香港旅行は
本当に本当に大変でした。
途中無謀にも電車に乗り中国へ渡り・・・
色々あり怖い思いをして泣いてしまいました。


なのにその教訓はいまだ何も生かせず
「まぁなんとかなるか♪」と最初からお気楽モード


それでは、ここから母とわたしの大冒険のはじまりはじまり~*



最寄のLeuven駅からブリュッセル駅(Midi)までIC(快速)で26分
そこでベルギーを出国し、イギリスに入国(パスポートコントロール)


イギリスも日本と同じ島国のためなのか外から来る入国者にとても厳しく
「目的は何なのか?」「観光とショッピングです(お決まり返答)
「あなた(tomi)はIDだけじゃなくパスポートも見せてください」

EU圏内に住んでいる人はIDだけで通れるはずなのに
アジア人のわたしはパスポートまで提示させられました。

「なぜベルギーに住んでいるのですか?」

「あなたは(tomi母)いつベルギーに入国して、いつ日本に帰るのですか?」
「日本に帰る航空券も見せてください」

「今までイギリスに来たことはありますか?」


などなど・・・結構な量の質問をされ、そのたびにあたふたしながら
単語英語で答えていると、母はいつのまにか(勝手に)黙秘権を行使していて
話しかけられても笑顔でうなずきながらわたしを見るだけ・・・

結局全部わたしのジェスチャーで乗り切りました。。。

つかれた。。。


かわいいユーロスターの絵のはんこを押してもらって
無事にパスポートコントロールが終わったら
Eurostar:ユーロスター(新幹線のようなもの)に乗ります。



ブリュッセルからロンドンまで1時間51分で着くので
東京ー大阪間より早いです*



価格はチケットを取った時期や時間帯によるのですが
今回は早めに取ったので往復で88€(約9,500円)でした。


ネット予約のためA4サイズの紙のチケットになります。


5年前、パリからロンドンへユーロスターに乗っているとき
ドーバー海峡に入っている間ずっと寝ていたtomi母


パッと起きたかと思うと窓の外が明るいのを見て
「ドーバー海峡はまだなの?」と、とぼけた一言


あのぉ~もぅとっくに通り過ぎて外に出てきたのですが・・・(笑)


ドーバー海峡の中を通過中の車内

というわけで、今回は最初から最後までしっかり起きていました。




ロンドンのセントパンクラス駅に到着!



早速、「Oyster Card:オイスターカード(IC乗車券)」に入金するため
メトロの自動乗車券売り場(機械)に並びます。


この機械、日本語表記も選べるのですが肝心な部分が
飛ばされていて・・・英語表記でトライするも1つ意味の分からない
単語が出てきて悪戦苦闘


結局、後ろに並んでいたお姉さん(きっとわたしより年下だろうけれど・・・)に機械の
使い方を教えてもらい、なんとか母の分と2枚分の入金ができました。


去年、ウィンブルドン観戦に来たときは何から何まで
旦那さまがしてくれていたので、こんなこともすんなり出来ず・・・はぁ。





思ったより時間がかかってしまったので急いでメトロに乗って
次の目的地「Baker Street:ベイカーストリート」に向かいます^^




ベイカーストリート駅のメリルボーン・ロード出口には
シャーロックホームズの銅像が立っています。



人々の待ち合わせ場所になっているようで
たくさんの人が銅像のまわりにいました。

このときはちょうどボーイスカウトの人たちが大勢いたので
そのまわりに待ち合わせらしき人たちがのんびりと立っていました。




ベーカーストリートの211Bはシャーロックホームズとワトソンくんが共同生活をしていたと
される建物はシャーロックホームズ博物館になっています。

しかし、本当にシャーロックホームズが活躍していたとされる時には
この住所はなかったそうですよ。




たくさんの人が並んでいたので入場は断念。


ベイカーストリート駅前から出ている周遊観光バス(90分)に乗る予定が
オイスターカード入金に手惑い時間がなく、こちらも断念。


というわけで、観光はさておきランチをすることに*



おうちで立ててきた計画といろいろと違ってきました!
さて、どうなるのやら・・・(笑)






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