今日は「Lekker Long Tafelen」というイベントが
ルーヴェンのメイン通りのBondgenotenlaan（通称：ボンツ）で行われました。
※蘭：Lekker Long Tafelenは「美しい 長い テーブル」という意味
このイベントは長いテーブルを囲んで美味しいものを食べよう！
という、まさにわたし達家族のためにあるようなイベント（笑）
いつもはバスのロータリーになっている場所で
チケット（前売り１０€・当日１２€）を見せ、手にバンドをつけてもらい柵の中に入ります。
チケット売り場のところには民族衣装を着た音楽隊？が
陽気な音楽を奏でていました♪
席はお友達を見つけたのでご一緒させてもらいました♪
まずはアペリティフのMeerdael（メールダール）という
スパークリングワイン*
このスパークリングワインはLeuvenのお隣の街で作られていて
去年ブリュッセルのワインコンクールでグランプリを獲得したものです。
去年のクリスマスマーケットで飲んだ記事はこちら→☆
まったく日陰がない長い長い約３００ｍのテーブル・・・
炎天下の中で座っているので喉も渇き
ゴクゴクとアルコールを感じる間もなく飲んでしまいそうです（笑）
*前菜*
１０時の位置：ピンチョス
ドライトマト・唐辛子にクリームチーズを入れたもの・洋ナシ？のゼリー固め・チーズ
１２時の位置：ガスパチョ
２時の位置：フォカッチャ
ドライトマト・イタリアンパセリ
６時の位置：ボイルした海老
真ん中にスプラウトとオーロラソース
前菜を食べているとちょうどうしろから音楽が！
まめちゃんの椅子をブラスバンドの方へ向けて一緒に聴きました。
結構良い年齢の方々のブラスバンドで、まめちゃんを見て
お孫さんを思い出したのかウインクをたくさんしてくれました（笑）
演奏が終わり、前菜も食べ終わりおしゃべりしていると
まめちゃんが騒ぎ出したので次のお料理まで、近くをお散歩*
Schouwburg（劇場）前に赤いテントを発見！
近くに行ってみると、いろいろな民族衣装を着た方々（サーブ係）が
並んでいます。
テントをのぞいてみると、前菜の盛り付けをしている方と
そのすぐ近くではメインの料理を焼いている方がいました。
この串焼きを焼いているおじさん
私がカメラをかまえたら数秒間手を止めてカメラ目線
「Good？」と声までかけられちゃいました（笑）
* メイン *
ベルギー風ケバブ（ソース２種）
２種類のお肉と玉ねぎやピーマンが交互に串に刺さったもの
メニューにBelgische brochetteと書いてありましたが
いったい何がベルギー風なのでしょうか？
もしかしたらソースがベルギー風？
サラダ
人参とキャベツ
私のだけが大盛りになっているのではなく、みんなこの量のサラダです（笑）
茹でじゃがいも
真ん中にハーブバターがはさんでありました。
炎天下の中、とても暑くまぶしいのでサングラスのままお食事している旦那さま
（隣の席も、またその隣の席の人もサングラスのまま）
テレビのインタビューを受けている人もいました。
どこのテレビ局かなぁ～？
デザートはティラミス*
今回のお料理は色々なレストランのシェフが協力して作ったそうです。
前菜
De Dry Tonghen
Kalypta
メイン
L'Etoile D'Or
デザート
Acquasanta
Pepe nero
II Peperoncino
ベルギー風ケバブを焼いていたあのカメラ目線のおじさんは
L'Etoile D'Orのシェフなのかな？
今回私たちのテーブルのサーブをしてくれた彼の衣装は
ベルギーのフランダース地方の民族衣装だそうです。
こちらの女性が着ている衣装は女性版フランダースの民族衣装
「どこの国の衣装ですか？」
「写真を撮らせてほしいです」とたどたどしい単語英語で
聞くと笑顔で答えてくれました*
こちらはイタリアのヴェネチアの民族衣装だそうです。
一番左の方がとても優しく話してくれました*
「この暑い中、長袖でご苦労様です*」
と言いたかったけれど言葉が出ず、「To Hot！」と
言って袖を指差しジェスチャー（通じるものです）
柵にいろんな国の国旗が取り付けられていて
大体その場所にその国の民族衣装を着た人が
いてサーブしてくれるそうなのですが、最後の方は
グチャグチャになっていました（笑）
アペリティフに前菜、メイン、デザートまでついて
１０€（約１，１００円）はかなりお得！
来年も食べに行くこと確定です＾＾
* おまけ *
とてもかわいい服を着ているベルギーの子供ちゃん達
「そのキャミに紫の短パンを合わせるのかぁ～」
「ブルーのトップスに緑のパンツ、どちらも鮮やかな色なのに
合っているのがすごいなぁ～」
なんて思いながらパチリ*
とてもおしゃれさんです。
夏のイベントどんどんＵＰしていきます！
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