べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

夏の教会ランチコンサート *3回目*

2010年07月09日 | * たび(ベルギー) *


またまたお昼のクラッシックコンサートに行ってきました*


今回はYさんと一緒です。



会場はルーベンのメイン通りボンツ沿いにある30CC-Schouwburg


建物の中に入ると高い天井、シャンデリア・・・
しかし、とてもカジュアルな格好のお客さん達が受付を済ませています。



ご近所のスーパーに行く前にちょっとクラッシック音楽でも♪
そんな感じです(笑)



実は約2年間ルーベンに住んでいますが、この劇場に入るのは初めて!


「あぁ~ブリュッセルのモネ劇場のようにちゃんとボックス席もあるんだ」
「天井には小さいけれど絵もある!」
とキョロキョロ(笑)




ブリュッセルのモネ劇場のランチコンサートの記事はこちら→☆

モネ劇場のエリザベート王妃国際音楽コンクール受賞者コンサートの記事はこちら

☆初日☆
 ☆最終日☆



キョロキョロしているうちに演奏者の方々登場し
演奏がはじまりました。

EUROPEAN CAMERATA
Laurent Quénelle viool en leiding

Tsjaikovski, Serenade voor strijkers in C-groot, op.48

Pjotr Iljitsj Tsjaikovski (1840-1893)
Serenade voor strijkers in C-groot, op.48
Pezzo in forma di sonatina
Valse
Elégie
Finale. Tema russo




指揮者の方はいらっしゃらずコンマスらしき手前左のバイオリニストが
体を上下や左右に動かして、みなさんその動きに合わせて演奏しています。


動画もよろしかったらどうぞ↓
Zomer van sint-pieter 2010.7.9(1分31秒)



椅子に座っての演奏ではなく立っているので自然に演奏に合わせて
身体が動いているのがとても分かりやすく見ていて楽しかったです。


夏のランチコンサートは火曜日から金曜日まで曜日ごとに
テーマを決めて行われています。

火曜日(DIN):伝統的な音楽
水曜日:(WOE):古い音楽
木曜日(DON):20~21世紀の音楽
金曜日(VRIJ):19世紀の音楽


私はまめちゃんの保育園が月・水・金のため、今まで水曜日(古い音楽)しか行ったことが
なかったので今回はじめての金曜日(19世紀の音楽)を聴きました*


夏の教会ランチコンサート*初日*の記事はこちら→☆

ランチコンサート&ルーヴェン散策の記事はこちら→☆




約40分の演奏を聴きおわった後、ランチタイムです*


日本にも2010年の年末から2011年の頭くらいに進出する予定の
Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)

意味は「日々の糧」


このお店は1993年にベルギーの首都ブリュッセルで第1号店がオープンし
いまやヨーロッパ中にチェーン展開しているパン屋さん。


私のお家から徒歩8分くらいのところにあります。


店内の席が満席なのでテラス席で*



オーダーしたのは本日のスープ(パン2種)



そして自家製レモネードミント


その名の通り甘酸っぱいレモネードにフレッシュミントが
これでもか!というくらい入っていました*


お隣の席にはなんと英語の先生「アン」がお友達と着席!

「ハイ!○○○(tomiの下の名前)」と・・・

サングラスをしていたので気づくのに5秒ほどかかりました(笑)


その後はお互い干渉せず、楽しくランチタイム



帰りに「シー ユー ネクスト タイム」といってバイバイ


きっとYさんと楽しそうに日本語でたくさん話している私を見て
アンはびっくりしただろうなぁ~

授業中の会話はジェスチャー込みで必死なので・・・(笑)




ランチコンサート&ランチに付き合ってくださったYさん
ありがとうございました*




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