BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

あいとは?

2019年11月20日 | 映画
映画「i 新聞記者」の主役はもちろん東京新聞の望月 衣塑子だがもう一人助演男優賞は菅菅義偉官房長官 だろうか。
あの仏頂面で人を食ったような官邸の会見しかしないブ男が、令和と発表しただけでなぜに人気になるのかアタシには
分からんとです。あの男が官邸と役人を操り、なになにには当たらないなどと発言するたび、アタシは吐き気がする。
その吐き気を余すとこなく森達也は描いた120分、あのゴーストライター問題を起こした佐村河内 守氏「FAKE]
以来だ。ただアタシには望月さんも当たり前の普通の新聞記者にしかみえない。他の報道メディアが権力に忖度した論調
記事しか書かないだけだ。
安倍晋三が総理大臣を在職最長の記録だそうだが、その分多くの国民がなめられているのだ。国民は民度以上の政治家を
持ちえないというのは本当だ。アタシの命も持ってあと10年、どんな社会になってももう知らん。まずいことになって
目覚めても、もう遅いのだ。せいぜい自由の無い、息苦しい社会を味わうとよい。
ところでタイトルに〔i〕が付いているのはどんな意味だろう?別の同名タイトル映画があったようだが、区別するだけの
意味か。それなら森 達也監督の「新聞記者」とすればいい。
 「i 新聞記者」 監督 森 達也  制作・配給 スターサンズ  2019年 ビスタサイズ 120分

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