2分の1系古本屋さんで、天童 荒太著「悼む人」が
定価1619円+税のところ1480円で売られている。
これは客の足元をみた売価で、全く潔さがない所業だ。
どんなに売れ筋の新刊でも1/2を標榜するなら、それを頑なに守って欲しい。
一方こんなことで 相殺みたいな。(他店で)
読者カードの差出有効期間が、まだ3ヶ月以上残っている。帯が付いていて、
汚れも無い。流通上の事情なのか、2009年2月10日第3刷ピカピカの新刊
がすでに百円だ。信じられないが一も二もなくこれは買いだ。
喜多條 忠さんの自伝的小説だろうか、長すぎるのと少々粗い書き様だがそれを
補って余りある。これは自分勝手流新無頼派作家の出現だろうか。年端もいかな
いガキ作家を誉めるなら、この作品に芥川賞をあげてもいい。(直木賞にあらず)
「俺はお前を女房にして不幸にしてやる。(・・・)不幸が嫌なのか」
「嫌です」(・・・)
「俺と一緒に不幸になれ。きっと楽しい」 -本文からー
これはもう芥川賞だと思うが、はて・・・。
しかし、嫌という字は女と兼ねるだ。 ウムー??? 笑。
「女房逃ゲレバ猫アデモ」著者 喜多條 忠 幻戯書房 定価1800円+税
( 2009年2月10日 第3刷 ※第1刷は08年10月 )
※発行者の名に、辺見 じゅん とある。すると辺見じゅんさんが出版社を始めた
のだろうか。最新刊の本書が百円になった事情と関係はありや?
定価1619円+税のところ1480円で売られている。
これは客の足元をみた売価で、全く潔さがない所業だ。
どんなに売れ筋の新刊でも1/2を標榜するなら、それを頑なに守って欲しい。
一方こんなことで 相殺みたいな。(他店で)
読者カードの差出有効期間が、まだ3ヶ月以上残っている。帯が付いていて、
汚れも無い。流通上の事情なのか、2009年2月10日第3刷ピカピカの新刊
がすでに百円だ。信じられないが一も二もなくこれは買いだ。
喜多條 忠さんの自伝的小説だろうか、長すぎるのと少々粗い書き様だがそれを
補って余りある。これは自分勝手流新無頼派作家の出現だろうか。年端もいかな
いガキ作家を誉めるなら、この作品に芥川賞をあげてもいい。(直木賞にあらず)
「俺はお前を女房にして不幸にしてやる。(・・・)不幸が嫌なのか」
「嫌です」(・・・)
「俺と一緒に不幸になれ。きっと楽しい」 -本文からー
これはもう芥川賞だと思うが、はて・・・。
しかし、嫌という字は女と兼ねるだ。 ウムー??? 笑。
「女房逃ゲレバ猫アデモ」著者 喜多條 忠 幻戯書房 定価1800円+税
( 2009年2月10日 第3刷 ※第1刷は08年10月 )
※発行者の名に、辺見 じゅん とある。すると辺見じゅんさんが出版社を始めた
のだろうか。最新刊の本書が百円になった事情と関係はありや?