BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

シュワシュワちゃん

2019年11月21日 | 映画
すっかり新装となったシネコン、ユナイテッド・シネマ札幌に行った。まずチケット売場がすべてタッチパネル式で
アタシなどには極めて難しい。なにしろ何から何までパネルでタッチだ。全ての条件を入れてやっと発券だ。アタシ
は何から何までおねえちゃんに教えを乞うた。初めてIMAXなる部屋を選び1700円。あまりに大画面過ぎて席
を一番後ろにすべきだったと後悔。もう視野狭窄になっているのだ。昔はディメンション150度の映画も平気だった
のになあ。ディメンション150度とは普通の人間の水平方向の視野角度だ。
で観たのは「ターミネーター:ニューフェイト」、リンダ・ハミルトンもシュワちゃんもすっかりシュワシュワでお歳
を召した。アタシは滅多にアクション映画を選ばないし、そもそもハリウッドアクション映画はあえて避ける。アップ
アップの繋ぎで編集のごまかしに我慢がならない。まあこの映画もその類で途中でイネムリ気味になった。全編がCG
や特撮であまりにも味気ない。観にいったアタシが愚か者でした。例によって上映中のチラシは撤去している、しかも
シニア料金でも1700円の出費、勿体なかった。
今回チラシもないので写真はない。こうなればあの券売機が並ぶ味気も無い風景でも撮るんだった。

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