三上 寛の〔東京だよ お母っさん〕という唄に、「♫スポーツ新聞の求人欄に 消されて
しまった初恋よ」という詞がある。まさにそんな三行広告の怪しい話し。アタシもそんな
三行求人欄で半年を働いたことがある。札幌中の土を掘ったのだ(笑)
「紙の中の黙示録 三行広告は語る・・・」 著者 佐野 眞一 文藝春秋
( 定価1300円 1990年7月15日 第2刷 )
夕方なり(日中もそうだが)札幌駅は人でごった返している。まるで昔の渋谷、新宿クラ
スだ。とめどない人の流れを見ていると、この1割でもいいから地方へ分散化出来ないもの
かと思う。札幌と遠隔地の人口差はあまりにも大きい。オビに〔笑う地域活性本です!〕と
ある。副題は〔眠れる〝未来のお宝〟を発掘する方法〕
「北海道の逆襲」 著者 井上 美香 彩流社 定価1400円+税
森山さんの写真集を文庫で見るのは失敗。5インチカーナビをみて複雑な道に迷うような
気分。カーナビは7インチ以上でないとダメという教訓。例えが違うって?
「遠野物語」 著者・写真 森山 大道 光文社文庫 定価514円+税
( 2007年4月20日 初版1刷発行 )
そういえば〔トッポイ〕兄さんを最近見かけなくなった。そんな死語っぽい〔古いことば〕
の抄録シリーズ。そもそも人と話す機会が少なくなると、言葉自体をどんどん忘れていく。
「セピア色の言葉辞典」 著者 出久根 達郎 文春文庫 定価629円+税
( 2007年10月10日 第1刷 )
このような高級官僚が厚生省にいて(後に環境庁へ)1990年も12月、53才で自死。
アタシが15年務めたプロダクションを辞した年で、当時相当大きいニュースになったはず
だが全く覚えていない。水俣病の認定問題はいまも続いている。
「雲は答えなかった」 著者 是枝 裕和 PHP文庫 定価648円+税
( 2014年3月19日 第1版第1刷 )
しまった初恋よ」という詞がある。まさにそんな三行広告の怪しい話し。アタシもそんな
三行求人欄で半年を働いたことがある。札幌中の土を掘ったのだ(笑)
「紙の中の黙示録 三行広告は語る・・・」 著者 佐野 眞一 文藝春秋
( 定価1300円 1990年7月15日 第2刷 )
夕方なり(日中もそうだが)札幌駅は人でごった返している。まるで昔の渋谷、新宿クラ
スだ。とめどない人の流れを見ていると、この1割でもいいから地方へ分散化出来ないもの
かと思う。札幌と遠隔地の人口差はあまりにも大きい。オビに〔笑う地域活性本です!〕と
ある。副題は〔眠れる〝未来のお宝〟を発掘する方法〕
「北海道の逆襲」 著者 井上 美香 彩流社 定価1400円+税
森山さんの写真集を文庫で見るのは失敗。5インチカーナビをみて複雑な道に迷うような
気分。カーナビは7インチ以上でないとダメという教訓。例えが違うって?
「遠野物語」 著者・写真 森山 大道 光文社文庫 定価514円+税
( 2007年4月20日 初版1刷発行 )
そういえば〔トッポイ〕兄さんを最近見かけなくなった。そんな死語っぽい〔古いことば〕
の抄録シリーズ。そもそも人と話す機会が少なくなると、言葉自体をどんどん忘れていく。
「セピア色の言葉辞典」 著者 出久根 達郎 文春文庫 定価629円+税
( 2007年10月10日 第1刷 )
このような高級官僚が厚生省にいて(後に環境庁へ)1990年も12月、53才で自死。
アタシが15年務めたプロダクションを辞した年で、当時相当大きいニュースになったはず
だが全く覚えていない。水俣病の認定問題はいまも続いている。
「雲は答えなかった」 著者 是枝 裕和 PHP文庫 定価648円+税
( 2014年3月19日 第1版第1刷 )