BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

只今改装中

2015年07月25日 | その他
 この写真は7月16日ころのもの。だいぶん改装も進み、いまはパチ台の上が取れ、鋭意
進んでおります。でもなんしろ60坪以上のパチ店、やってもやっても仕事が発生します。
次々に展示のアイデアが浮かび、夜もロクに眠れんとです(笑)

 こんなに疲労困憊するのは、25年前に長崎佐世保のハウステンボスのVPを撮りに1週間
行った時以来のこと。(極端なハースケだった)
 でもこんなに心地よい疲労はきっと人生初めてだわい(笑)

 1インチVTRの預かりや、18KW HMIライト展示の打ち合わせで動き廻る。
 明日かはらはまた登別へ。パチ台撤去の大詰めにさしかかっている。

 なんとなく、9月下旬の第1期オープンが現実味を帯びてきました。
 協力してくれている札幌の仕事仲間と、大工工事棟梁である登別の同級生の皆さんに
 感謝です。

どうもです。

2015年07月10日 | 時と事
 2007年8月から始まった当ブログ、記録をみると次のようなものだった。カテゴリー
別では 新刊     30  まあ古本列伝につき、あまり新刊は買えなかったという事。
    古本     526 均一とやや半額、お世話になりました。
    映画     25  タイトルの割には映画はみなかったことと、バカ映画は
               無視した。
    テレビドラマ 7   最初のころ真剣に論評したが、もうTVも見なくなったし。
    仕事     5   仕事のこと書くのはやめた。関係者に迷惑がかかるし(笑)
    時と事    69  読み返すとなかなかいい文章ががある。これは自己自慢だ。
    テレビ    12  毎日でもネタがある。しかしこれを書くとキリがない。また
               ナンシー関さんより面白く書けるハズもなく。
    公演     7   直接連絡をもらってみに行ったが、これも先細りになった。

    合計 918本 ほぼまる8年に渡る忘備録。ご愛読ありがとうございました。

 月に数回は「登別映像機材博物館」仮オープンまでのあれこれをこの欄でお知らせいたし
ます。きっと今まで以上に面白いでしょう。そしてあちらでのネット環境が整ったらBIN
山本の「カンチョー日記」を始めます。とにかく皆さんの読んでるよー!という言に励まさ
れて、続けられました。この欄はスネークアウトとします。ありがとうございました。
 13日(月)から登別へ。素人的大工的改装的作業の始まりです。23日には以前から
決まっていた用事で3日間ほど札幌に戻ります。メールなど頂いていたら嬉しいです。
ではいったん、さようなら。

次 へ

2015年07月05日 | 古本
 上下巻ものやなおさら3部作ものは買いにくい。そもそも全巻揃って棚に並べてあること
は珍しいしからだ。大抵は上巻ものがポツンと棚に在り、あとは下の引き出しのケース内に
収まっていることが多い。わざわざ店員さんを呼んで出させるのも煩わしい。こちらは目に
ついた読みたいものを何冊か手に取ってレジへ向かう。お決まりの店員さんの声にアタシは
一度少しアゴをひいて店を出てくる。
 
そんなアタシの古本列伝も先細りになってきた。一時は近くに通い慣れた4軒あった古本屋
さんも、とうとう1軒になってしまった。それと個人的事情にもよる。
 じつはこの秋から登別市東町1丁目で「映像機材博物館」を仮オープンさせる。本オープン
は来春だがその準備に忙殺(大袈裟だが)されている。しばらくは札幌と登別との往復生活
で、のんびり本屋さんや読書など出来そうにない。ただ月に1,2度以上はここでその経過
などお知らせするつもりです。

 また次のブログタイトルにて皆さんとお目にかかります。とりあえず、ここ10年を続け
られたのは、ごく稀に読んでるなどと云ってくれる方のお蔭で、それに励まされたからです。
  とりあえず、ありがとうございました。

 「ねじまき鳥クロニクル」 著者 村上 春樹  新潮社 第1部、第2部、第3部
  ( 第1部 定価1600円 発行 1994年4月12日 火曜日
    第2部 定価1700円 発行 1994年4月12日 火曜日
    第3部 定価2200円 発行 1995年9月25日 金曜日 )