お初・・・３ ツルツルなキャセイ・カーゴのＢ７４７－４００Ｆ＠成田空港 （１月２０日 その３）

こんばんは。

昨日、一昨日と夕方の外周の写真でしたが、今日は朝一の１タミデッキからの写真です。
前回成田に行った１１月は再就航した大韓航空のＡ３８０を見ようと早起きしてゆき、この日もそれを狙っていきましたが、
目の前のスポットに大韓Ａ３８０はいませんでした。
詳しくは後日になりますが、この日は大韓のＡ３８０は見られませんでした。
その代わりと行ってはなんですが、初物に遭遇出来ました！


キャセイ・パシフィック・カーゴのＢ７４７－４００Ｆ。

ポリッシュド・スキンのジャンボさん。昔ＪＡＬカーゴでもこのツルツルボディーのジャンボさんがありました。
機体に塗装をしていない分重量が軽く燃費がいい・・・とのことでしたが、塗装していない分、ボディーの手入れに
手間がかかってしまったようですね。

離陸します。

ＮＣＡで見慣れたＢ７４７－４００Ｆの離陸シーンですが・・・

やはりポリッシュド・スキンのツルツルボディーは印象が違います。

ツルツルと表現していますが、実物はけっこうつぎはぎだらけな感じでした。

ＮＡＲＩＴＡの文字といい感じで記念撮影。

ウイングレットはあるものの、最初から輸送機として作られた７４７－４００Ｆ（８Ｆも）頭のコブが短く
クラシックジャンボと言われる、７４７－１００、ＳＲ、２００などと同じシルエットです。
こっちのシルエットのほうが私は好きです。

いってらっしゃい！

旅客機ではどんどん７４７が減ってきてしまっています。
しかし輸送機のほうではまだまだ７４７－４００Ｆが大活躍しているばかりか、８Ｆも増えてきています。
もともと米軍の輸送機用に開発された７４７ですがロッキードＣ５Ａギャラクシーが米軍の輸送機に採用されたため
７４７はジャンボジェットと名付けられ旅客機に使われ、空の主役になっていったんですね。
輸送機がふえてきたという事は、本来の姿になったという事なんでしょうが、まだまだ旅客機の７４７－４００にも
頑張ってほしいし、新型のジャンボ旅客機７４７－８インターコンチネンタルも増えて欲しいです。

ではまた。

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