ＲＷＹ３４Ｌテイクオフ・・・ハミングバード・ディパーチャー＠羽田空港 （１０月１３日 その３）

こんばんは。

北風運用の羽田空港は離陸を近くで見られるのは、ＲＷＹ３４Ｒ。２タミデッキから北方面行きの離陸だけです。
しかし、朝の４便に限り３４Ｌの離陸が見られます。
天気の良い寒い真冬の朝は１タミデッキから富士山が綺麗に見え、それをバックに飛び立つ姿は早起きして出かけないと
見ることができません。

１３日はうっすらと黒い富士山が見えており、これはこれでこの時期限定だなあ・・・と思いながら撮っていました。

この日は４機が飛び立ってゆきました。


１機目は海上保安庁のＤＨＣ－８。

みずなぎ号です。

海猿たちが乗っているんでしょうか？なんて思いながら見ていました。

富士山をバックに飛び立ったみずなぎはこの日開催された木更津駐屯地の航空祭に向かったようです。
羽田～木更津、飛行機だとけっこう大回りしそうですよね？車でアクアラインで行くのとどちらが早いでしょう？
やはり飛行機なのかな？？？

ここからはお約束の便です。

ＡＮＡ、Ｂ７６７－３００ＥＲ（ＪＡ６０３Ａ）ちょうど１０歳になる国際線用の機材。行先は関空です。

富士山といい感じに絡みました。

次はＪＡＬ、Ｂ７３７－８００（ＪＡ３３５Ｊ）いつも通りゆっくりと機首を上げ・・・

なだらかに上がってゆきます。

いつものことながら富士山と絡めるどころではありません・・・。

そしてＪＡＬ、Ｅ１７０（ＪＡ２１４Ｊ）。

羽田では少数派のＪ－ＡＩＲの小型ジェットです。

Ｊ－ＡＩＲのＣＲＪは鶴丸塗装を見ることが多いですが、Ｅ１７０はまだアーク塗装しか見たことがありません。
塗り替えられたのはまだないんでしょうか？

小型機をそのまま大きくしたようなのがＭＤ－９０とすると、Ｅ１７０はその逆で中～大型機を小さくしたようなデザインです。

富士山の頭にかぶってしまったのでよく見えませんね。

これからは朝の１タミデッキが楽しみになってきます。寒くなりますけどね！

次回もこの日の羽田です。

ではまた。

にほんブログ村
いつもご覧いただきありがとうございます。