中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 20 ガイアの知性  象とイルカ

2011年10月16日 20時18分32秒 | 日記

  象の賢さ・・・
  象は象間でお話が出来るそう。しかも文章で。
  たとえば、象A「私は、今日は向こうの丘に食事に行くわ。あなたは?」
       象B「私は子供がいるから、このあたりで済ますわ」
  こんな具合に。
   
  女性の学者が研究なさっているとか。もちろん低周波ですから、
  人間には聞こえません。低周波は10キロ先まで届くと言うことです。
  スマトラ沖の津波では一匹の象も巻き込まれること無く、高台に避難。

  お互いに知らせあったのではないかと言うことでした。

  さてイルカ。
  芸をするイルカ。これらのイルカたちは「自分」がとらわれの身であることを
  十分に理解し。おかれている環境の中で「自分も楽しみ」「人にも喜んでもらう」

  決してえさに釣られて・・・だけで芸をしたり。
  強いられてしているのではないと言うことです。
  
  猛スピードで狭いプールを駆け巡り、時には人を背に乗せて・・・
  「イルカ」は自ずから考え、自分も人も怪我することなく、芸をしているとか。
  こうしたことは、決して教えて出来ることでは無いのだそうです。

  知恵あるものは人だけではない。
  人とはまた違う、限りなく大きな「知性」

  人はもっと謙虚に生きなければならないのでは・・・と
    し~~んと思った
     ある日の教師の一日のことでした
    

  


コメント (4)
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