satomu's飛鍛練

オフロードバイク

ブレーキング走法? RMX

2017-08-28 23:26:30 | Weblog

今までと変化したブレーキの制御するという面を追求する必要があると思い数本走りました。(↑まずはリヤブレーキの効き始めを調整) ちょっと前後のブレーキが効いているなといったあたりの加減が使いやすくなったおかげで,コーナー進入→シッティング→ブレーキ解除→加速までを一定のリズムで操作する感触が良かったので,このパターンを何度も繰り返しました。

コーナー中にリアブレーキ解除→縮んでいたサスが伸びる→フロントがコーナー出口へスームーズに向いていく。(こんな感じ・・・) それと共にフロントブレーキも少し効かせているので,制動力もコントロールしながらフロントの切れ込む度合いも調整できる。(都合よく想像すれば,こうなっていると思いたい・・・)

この前後ブレーキの掛ける強さのバランスを路面状態に合わせて臨機応変に対応する必要もありそうです。(調子に乗って走っているとヌルヌル泥部分に気付かず,いきなりフロントスリップてなことに用心・・・) ↑突然表れるこんな倒木にも注意しましょう。


ブレーキテスト走行 RMX

2017-08-24 22:38:56 | Weblog

実は昨日の休みも広島へ走りに行くつもりだったのですが,仕事が入って断念。交代勤務となって休祭日も合わず,平日イベントも外れ。(逆サイクルになれば,当たりばかりになるのに・・・) さてさて,1人で試走です。まずはフロントブレーキレバーの効き始め加減を↓調整。(フムフム,安定した制動力をキープ出来そうな予感・・・)

砂利気味の下りでは,前後のブレーキ性能向上をリアルに体感出来ました(^^♪♪  (前々から思っていたのですが,下りで上手く走れた印象が多かったのはハスクTE125だったなぁー)← 小柄だし,車体バランスの良さからハスク特有のものだろうと・・・。

それが今日走ってみると前後ブレーキのコントロールがしやすく,後輪を少し滑らしながらフロントの向きを操舵する。これまでのRMXでは難しかった操安性(TE125の雰囲気に近い!)を手に入れた気分です。 そして,滑りやすい小砂利でもフロント制動力の加減が把握できるってあたりも良い手応えでした。(予想以上の出来栄え・・・)


ブレーキホース交換 RMX

2017-08-22 22:51:50 | Weblog

気になってはいたけど先送りしていたブレーキ系をメッシュホースへ交換しました。今,一番良いと思っているのはDTのリヤブレーキタッチの手応え。それとの差を埋めたくて交換を決行。(2stの後輪ブレーキ感覚は大事・・・)

特に滑りやすい下りの小砂利とか泥系はロックとロック解除のタッチが気になるところです。(ハスクに付いてたブレーキは秀逸だった・・・) あとはスピードが乗った状態からのリヤブレーキ操作による車体安定性を制御するってあたりも重要なポイントでしょうか♪ 今日(舗装路のみ)は交換前の鈍いグッリプの感触だったものが,これまでよりタイヤが路面を捉えているなと感じるものでした。

そして,換えなくてはいけないと気になる程ではなかったが,前後のバランスを考えフロントもメッシュに交換。軽い握り加減で微妙なタッチをコントロールする感触が良くなっていると違いを感じました。

次はオフに入って違いが分かるかどうか。走りのリズムが良い方向に展開するかどうか。期待していところです・・・。


21017オフ天とRMXの夏

2017-08-08 18:55:01 | Weblog

 何とかギリギリ前日までの整備が間に合ったところでRMX(高速使用)の出動です。(DTだと猛暑の中,R2の下道往復150kmは超~キツイ!) ↑まずはオオツバキでウォームアップ。(フロントマスクの評判もマアマア・・・)

 ↑次は逆バンクの多い所ですが,排気デバイスの遊びを減らしたRMXはリニアなトラクションが調子良く,前走車にピタリと張り付いて加速に遅れが生じない手応えは◎。

 ↑そんでもって手練れのXRを最初だけ少しだけ追走・・・。(いつもはアッサリ見えなくなります)←そのうち,苦手な小ジャリやヌルヌル区間でモタモタしてジワジワと離れます。

 ↑↓アカシバのガレガレ区間は,そもそものテクが肝心。調子こいて進むと高い確率で転倒します。

暑い中ではありましたが,RMXの調子も良くて色々な方と走ることができて何とか集中力をキープ。


クラッチ点検,マスク交換RMX

2017-08-07 06:26:02 | Weblog

実は7月のツーリングで集合地点付近に来るとエンジン下部の方から金属回転体の悲鳴のような音が聞こえ始めました。(こりゃ,ただ事じゃない音だ! 遂にクランクシャフト軸廻りが逝ったか!) 自分は完全(こりゃあ,即撤収じゃ!)にパニクッていましたが,皆様からの冷静な助言に従い,西〇ジョイ(近くにあって良かった♪)で購入したギアオイルを缶半分くらい給油してみると異音が消えました。(かなりの安堵感)  翌日,缶残量を計ると400㏄。(前日は600cc給油した) そしてオイルを抜くと650cc。(てことは昨日朝のエンジン内残量は50ccか・・・)  このままでは気持ち悪いのでフォレストに即入院です。(しかし,最大の疑問は今春に補給したばかりのオイルは数か月でどこに消えた?)←エンジン下部廻りを見てもオイル漏れの痕跡は無いのに・・・。

その後,ネットで同現象を検索すると→ Q :オイル交換直後に,目立った漏れが無いにも関わらず、急激な減り方をする原因は?  A:ミッションOIL室とピストン燃焼室は完全に分離しているが、クランクのOILシール劣化により,ミッションOILがエンジン内部で燃焼室に入り込み,2stオイルと共に燃焼して排気したものと思われる。対処はクランクケースのオイルシール交換の全バラ,エンジンオーバーホール。(へぇー,こんな事が起きるんかのー?)  そして一昨日,店に向かうとギアやクラッチ廻りの内部点検異常なし,冷却水系統の混入疑いなし。↑念のためシャフト回転体摺動部分の部品は一式交換済みです。しかし一言,クランク室のスペーサー形状が変更されてます。↑右手にある旧品はオイルシールの溝があるが,対策品はシャフト径にキツキツ入る(内径が狭い)だけの仕様になっている。←これは珍現象と関連があると思いますね~。(今後は都度のオイルチェックが必要です)

フロントマスクを変えてみました。夜走りましたが、このサイズであれば明るさや照らす範囲は及第点でしょう。(先日付けたDT用と似た照らし方かな)

↑こちらは純正スタイル。