satomu's飛鍛練

オフロードバイク

飛鍛練その1ジャンプの準備

2008-01-20 17:08:08 | Weblog
ここのアプローチが準備として大事になるポイントです。
画像で見える斜面に車体が真っ直ぐ向いたまま着地し、谷に向って前後のサスがバランス良く沈み込んで行き、次の飛び出し体勢と速度を安定させる。
アプローチがうまくいかず車体が安定しないまま、速度が足りないまま、飛び出すことを避けなくてはいけませんね。

チームヒロノの監督とエースも後ろでチェックしてます・・・。(画像の右後方にいる二人)

周東の飛鍛練その1

2008-01-20 16:42:32 | Weblog
これは現時点、XR230(+自分のテク)では高さ的に限界点のジャンプだと思います。
手前のアプローチがうまくいき、飛び出し速度のコントロールがポイントとなる箇所ですね。
(短い助走区間で必要となる加速力の無さや急激な速度変化に対応できないXRの車体性能としては、ちと厳しいところ・・・)

過去の練習で一番効果があったのはシッティングジャンプ。
CRM250ARに乗り、周東サブコースで繰り返したあの日々・・・。
シッティングは短い助走でも体重による反発力が使える。
しかし、その反動が強いぶんだけ、失敗すれば怖い結果が待っています。
何度も自分のイメージどおりに高く遠くに着地もややフロント気味でコントロールできるように練習。(最近はしてないなー。今度、初心に帰って練習してみようか・・・)
あのリヤサスがビヨーンと伸びる感じ。そして、フワッと空中に柔らかく飛び出していく感覚を大事にしました。

周東夕刻の飛鍛練

2008-01-16 23:38:01 | Weblog
いい感じで撮って頂きました。家族曰く,シャッターチャンスだね。

このジャンプ箇所はXR230で飛ぶにはリスクがありますので、いかに低く飛ぶかにポイントを置いています。
坂の途中でアクセルをパーシャル気味に戻し、ちょい早めにサスを伸ばす動作に入る。
(距離と高さを出すなら飛び出す手前まで加速ってところですが・・・)
その次に伸びようとするフロントを肘を曲げ吸収することで、低い飛び出しフォームって感じでしょうか。
そうなるように努力している雰囲気がタイミング良く出ている写真かと思います。
(フォーム的には、もう少し深く肘を曲げれば、より低く飛べるかも・・・)

謹賀新年

2008-01-08 20:51:25 | Weblog
あけましておめでとうございます。
2008年、まずはヘルメットを更新。(SHOEIのVFX)
ステッカーもさりげなく貼ったつもりです。
風を感じさせる躍動感、76ゴールフラッグ、前後左右のバランスマークなどなど、及第点の出来と自己満足。

さてさて、走り初めは3日に岡山県西部まで足を延ばしました。
東京から広島に正月帰省する友人に合わせ、福山のベストテク師範に新年の挨拶ってとこです。
河原の練習場だったのですが、師範と友人の熱の入った練習談義を見て聞き、今年最初のテーマを決め!
減速フォームとコーナー進入時の左右への体重心軸移行を確立。
それぞれ独立したテーマと体は覚えているので、そこに堺ができないように練習を積み重ねる。これで行きましょうか。
3日はWBの練習としても成果がありました。自分レベルでもリズムを習得できる手頃なコース設定もあり、周東へ水平展開できるイメージを掴んだつもりです。

そして6日は周東。2008年最初のホームコース。練習成果として十分満足。
完全習得とはいきませんが、フォーム固定概念と重心軸移行の融合。
この切替がうまくいったと思える手応えもありましたので、この延長線上に次のレベルがある。
ここのポイントも更に鍛練を積み重ね体と頭で覚えたいですね。

予想以上に水平展開できたのがWB。(2個飛びは無くて、1個ずつがベースです)
これまでは前後タイヤが底まで完全に落ちて、WBの波形状に沿った軌道。
それを真ん中あたりの2箇所を除いて、タイヤが下りと底部分に完全に落ちなくて、浮いて走る(浮き気味?)イメージのきっかけが掴めました。
コブ頂点に合わせてアクセルを開け、開け、開けで走る感覚。これは初めての手応えと言いますか、初の体感です!(あくまできっかけなんで次はどうなるか???)
股関節をより鋭角に曲げて、前後の体重移動もより大きく素早く。これを繰り返しました。(翌日の筋肉痛部位も今までと違う)
今後もWBをより的確にスムーズに走るイメージで練習を積み重ねたいですね。
アクセルをもっと開ける余裕が作れれば、いい感じになりそうです。