satomu's飛鍛練

オフロードバイク

KDXとTEを洗車

2014-07-27 23:30:00 | Weblog

子供の自転車のパンク修理の後,先々週と先週に遊んだ2台を洗車。

この作業だけで汗だくになりました。

2台の下回りをチェック。(ふむふむ)

装着に緩みはないな。

あれ?,KDXのフロントマスクに石が飛んだような傷が入っている・・・。

TEのフロントタイヤはまだ使えるな。

KDXはまったく問題ないな。

リアタイヤは・・・。

2台とも,ほぼ同じ6分山程度だな。

次の出動はいつになるのか・・・。

あまりにも暑いんで今日はこれでおしまい。


7月の ハヤシミチ 男子会参加

2014-07-22 06:51:29 | Weblog

6時起床,7:20出発,8:40吉和到着。朝は13台集合でしょうか。 天気はいいんだろうなと朝出発前に予報を確認すると,大気不安定とか山間部は雨の所がとあり,念のため簡易な上着カッパをリュックに突っ込んでおきました。

[9:20]さてさて,1本目のロングダート入口付近です。先週とは逆ルートを走ります。 (こちら側からは少し登りになるんで小排気量車は不利・・・。 ←おっ,言い訳か?)

中盤以降の岩ガレガレに耐えて250の2台を追走していましたが,握力が限界に達し心が折れました。(トコトコ走行モードへ・・・)  必死に握りしめていたんで右手の指が固まっていまい,ブレーキレバータッチの微妙なコントロールも怪しい状態。(フロントがロックしそうなりヒヤヒヤ・・・) 

早くも午前一番から,こんなにヨレヨレ。(先が思いやられる・・・)  ↓[10:42]次の2本目の林道は先週も走っているから道案内。(湖畔南側進入ルートが通行止めなんで・・・)だから林道入口,何故か先頭にいるんですね。

↓[11:05]ピストン林道の広場。帰りは中盤以降の砂地路面に疲れてしまい,再びトコトコモードへ。(こりゃ,今日はリズムに乗れないかぁ!)  途中,転倒してハンドルがサオ立ちになり困っているセロー250さんに出会い,六角レンチを持っていた海造さんと二人で救出。(自分はハンドガードを緩めただけ・・・)

↓としさんのナイスな案で深入山の所で昼に。(誰もが期待してなかった普通の食事・・・)  [13:00]昼食後,オヤジ達はみんなニコニコ。(昼から気分良くノリノリモードで行けそう ♪)

家出発から169km走ってガソリンを5.9L給油。 ↓[14:02]午後からの林道。ここから路面との相性も良くなった気がします。(ちなみに後方ではWR250Rが横の溝から脱出してます・・・) 

↓[14:22]ここの林道は調子よく駆け抜けることができました。(終盤よければ全てよし・・・) ちなみに昼から急きょ合流したBMWの方,先週の十〇山で出会っていました。(世間は狭い・・・)

↓[14:37]元IB選手と熱心にお話されている方がいます。何だか真剣モードな眼差し・・・。

↓[14:50]あれあれ,ここでも囲んで会話されてます。(3人になってる)  テクニック進化論について語り合っている・・・。(貪欲なまでの向上心です)

この後,滝〇峡経由で帰りましたが,土砂降りの雨にやられてしまいましたね。(みなさん大丈夫でしたか?) 加計~吉和の峠で雨は止み,朝の吉和集合場所[16:24]でブーツを脱いで水を切り,染みていた上着も着替えました。(安物カッパでも無いよりマシだな)

帰路は秋掛~美和~R187経由のルートで帰りましたが,朝のR186北上ルートとまったく同じ所要時間(80分)でした。 


TEのガードとフェンダーバック

2014-07-20 22:17:20 | Weblog

春先からのややハードな使い方により,ガードの止め金具が痛んでおり,フレーム装着のフィット感も悪くなってました。

前側は新品となり,後ろ側の止め金具は型を変更。(ナットを緩めるだけでガード脱着可) これでオイル交換も随分と簡単になるでしょう。(狭い隙間に指を入れて,ナット回すのに苦労するんだよね)

無数の傷がガードとして,しっかり働いてくれていることを物語ってます。

↑ 久しぶりに90年代後半の林道ツーでよく使っていたツールバックを付けてみました。 元々はオンロード時代の80年代に買ったウエストバックの流用品・・・。

ややハードな遊び方で,ぶち曲がっていた金具たちです。(唯一,右下の物は正常に近い形・・・)


KDX,大雨の中を出発

2014-07-14 07:18:53 | Weblog

13日はKDX購入店の林道ツーリング開催日。起床すると外は土砂降り,雷鳴も聞こえる・・・。(とりあえず準備だけは始めよう)  6:50,普通の雨になったので家を出発。(それでも,ザーザー降ってます・・・)  移動中の2号線は終始,本降りの雨。(安物カッパは役に立たない。←染みて冷たい・・・)  こんな悪天候の中,誰も集まっていないだろうと予想。(自分は朝,店には行ったよと言いたいがために・・・)  しかし,店前に来ると居る居る。(皆さん,同じ考えのようで)  雨の様子を伺いながら8:30に出発だー!  スタートは南〇峡林道。ここに来たのは何時以来だろう。(96年にスーパーXR250で来て転倒したのは覚えてるが・・・)  ここでは雨とガスでシールドが曇り前がよく見えない!(目の前くらいしか分からない)  あいかわらず石も多く,なおさらリズムに乗れない。エイッ,ヤーッで突っ切って,石を避けきれずスッテンコロリ。(このパターンは避けたい・・・)  ↓最初の林道は通過。(この左側の森に入った方もいましたが←そこは道じゃない)

 南〇の支線ピストンも走って,次は ↓八千〇~土〇ダムへ抜ける林道へ。(ここらあたりで雨も上がり,曇りへ)  この後,千代田を通り過ぎ,猿〇山近辺の林道も走行。(写真なし・・・)  そこから温井ダムまで行き,昼食。(名物ダムカレーを注文)

 さあ,午後の部の始まりです。↓滝〇峡林道へ。雨は止んでますが,林道自体が川のようになってます。(カッパが脱げない) 道の脇からも滝のように噴出し,水を浴びながら激走。

↓聖〇のピストン林道。ここは5年くらい前に走った記憶がありまが,あいかわらず長い道です。(途中で集中力が切れる) 個人的には片道5kmくらいで充分・・・。

↓ ラストは十〇山林道。ここはいつ走っても,何回走っても飽きない道です。7台が仕上げのファンライディング。

 吉和を17時に解散。朝までの大雨で,どうなるかと思いましたが,日中は雨もほとんど降らず(南〇は霧雨),ほぼ予定どおりのルートを走行し,無事18:30に帰宅できました。


125で近場鍛錬

2014-07-12 23:17:02 | Weblog

半年に一回は行ってみようと思う所で,もがきました。 ↓いきなりビビッて停止。(どっ,どうしよう。今日はあっさり帰ろうかな・・・)

いやいや,そんなことではいかん,と何とか通れそうなライン上にある石を5~6個ほど移動させ,さあチャレンジの準備完了。 ↓ちょっと先まで歩いてラインの路面状況も確認。(あれ? たぶん今日,誰か通ってるな。タイヤ痕がクッキリ・・・)

何度も足を着き,バタバタさせながら第1セクシション通過。 ↓写真奥の木が上写真にも写ってる木なわけで・・・。ここで息はすでに荒くしばし休憩。(息を整えます)

↓その先もこんな荒れた雰囲気満点だし,止まるとそこからの発進が難儀ですから,慎重にラインを選ばなくてはなりません。最初の進入角度が大事です。(リヤを持ち上げ方向転換,うりゃ!)

止まって足を着かなくてもいい路面が続きましたが,ここで一旦休憩。蒸し暑い,汗噴出もMAXへ・・・。(ポカリを一気飲み)

↓ この先は止まって撮影なんて余裕は無くなり,ただひたすらラインを選びヒーヒー言いながら前へ進みましたが・・・。(これ以上は無理だと諦め地点に到達)

Uターンするのにフルパワー全開です。(せっ,狭い・・・) 支えなくてもハマッテしまい倒れません。

↓無事方向転換完了。(やれやれ・・・)

↓ ダメだと判断した石塊の段差です。(自分のテク,ひとりでは無理・・・) この先も歩いてみましたが,更にV字谷は深くなりアタックするに数人は必要と思います・・・。

一旦,下まで戻ってもう一度 ↑この近くまでチャレンジして ↓2回目のUターン。 今回はちっょと手前の少し楽な所で停止してます・・・。

エンジンも中速が使えるようになり,こんな難所でも前に進みやすくなったことを実感。 中速域にトルク感がないとエンストしやすく、難所で使えない。上まで回す必要が出てくるが、半クラのコントロールがシビアになり、リアタイヤのトラクション制御範囲は狭く、タイヤが空転するか、突然グリップしてバイクだけ飛び出るか、極端に言えばこんな感じでしたね。


TEで初林道のハシゴ

2014-07-05 23:18:01 | Weblog

初めて走る林道を6本ほど走り抜けました。 朝の天気予報を確認すると明日も曇りになる可能性もあるようだが,基本的には今日のほうが天気は確実だろうと判断。

ここは下りでしたが,慎重に通過。(左側に落ちてはいけない) ↓この後,写真箇所の後輪前の石に弾かれ,案の定コントロールを失いそうに・・・。(ちなみに真新しいトラ車のタイヤ痕があったので,どなたか走ったばかりみたいでした)

この近辺は以前見つけられなかった林道群です。 ↓この先を下ると,あの夏の日に今日は外れだったなと途方に暮れた覚えのある十字路に出て,あーやっぱりこのあたりにあるのでは思った心残り的な負の記憶が解消できました。

入口が気になっていた所から入ると・・・。(ここは戸河内~湯来の間を通過時に繋ぎとして使える) エンジン手応え�:今回の林道探索の目的のひとつであったTEの変化を把握。山間の国道快走路の緩やかな登りで,以前は6速の時速60kちょいの速度キープは困難であり,常にアクセル開け気味でも速度がジワジワ低下してました。(5速に落としていた) これがアクセル開け気味で速度もキープ可能となり,これまでキープがやっとのやや緩やかな登り箇所では,車速がジワジワと上がっていく場面が随所で表れ,あきらかに今までとは違うトルク感が一枚上乗せされた125ccを体感。(メーターを見て,この直線路,ここまで巡航速度が上がったことはないなーとか・・・)

この一帯もXR230時代に探しに来て諦めていたが・・・。 エンジンの手応え�:これまで林道の緩やかな登り区間では3速だと常に半クラが必要(そのうち疲れて2速オンリーのダラダラ走りにペースダウン)でしたが,今回は立ち上がり時だけ半クラを当てればOK牧場的な場面が多数あり,タイトな登り区間でも2速3速の繋ぎが良くなり,いい走りのリズムが維持できる125ccを体感。 これまではトルクの谷が顕著で突然パワーが出る2速で何とか上まで引っ張り,3速に上げるとちょうどトルクの谷へ落ち込み登らない。(そして再度2速へ)←こんな2速⇔3速を繰り返すギクシャク走行は疲れる・・・。

長い密林のような道を何とか抜けました。 ここは草で石が見えずフロントを弾かれ2度ほどヒヤッとしました。(崖側に落ちそうになる) 下が見えないんで速度が上げられない割りに,右へ左へとリスクの低い路面側へ頻繁にラインを切り返す必要があったので汗は予想以上に出ました。

もう無いだろうと走っていると,おっ見つけたぞ。 そろそろ引き上げる時間帯になり,念のため支線があるかもと山の尾根沿い舗装ルートを走っていると幸運にも発見。 エンジンの手応え�:このクネクネとした舗装路区間で体感したのは3速⇔4速の繋ぎの良いメリハリのあるクイックな切り返しが可能な走りとなって表れており,リズムもいいし疲れもかなり軽減。 これまでの中間域のトルクの谷(落ち込みが分かる)だったのが、フラットなトルク感の中間域に改善されてます。

トータルで20kmくらいの林道を走ったと・・・。 神経を使った密林のあとに走ったテカニカル重視の道は気分的にも充実感があり,一日の仕上げとして締めくくりは良かったですね。

11時過ぎに出発して19時前に帰宅。 追伸:登りではまったく話にならなかった3千回転付近が,トコトコ走りの実用回転域として確実に使えるエンジンの変化は涙もんです・・・。 使い勝手のよい楽な林道ツーリングができるオフ車として、XTZ125に並び(総合力は上へ)、XR230に近づいた125cc になった・・・。