satomu's飛鍛練

オフロードバイク

セローと初秋の散策 RMX

2017-09-25 18:02:24 | Weblog

セロー君がちょっと難しいセクションのある林道へ行きたいと言うので案内しました。まずはトコロへ突入しましたが,岩がゴロゴロと3割増しでガレた(大雨の影響でしょう)ように見えて,難所度が上がっており自分もヒーヒー言いました。(夏に負けないくらい汗だく!)

次は滝山へ向かいましたが,その手前で休憩中の10人くらいの林道ツー団体様から×の合図。(止まって聞くと通れないよって・・・) それならばと予定の逆廻りを走るしかないと鹿篭へルート変更。ぐるっと外周約7キロを爽やかに走り抜けました。(どちらかと言えばRMX向きの道♪)

最後はサイオト北側の頂上へ林道です。目線くらいの高さの草(地面が見えない)が酷くて歩くくらいの速度で進むしかなく,傾斜がきつくなると3分山のGP22ではツルツルと滑るので押しが入りました。(温度警告灯が初めて点灯!) 登った後の↓景色は良かったのですが,ここまではRMX向きの道じゃあないなぁ~。(セル無し.足付性に難あり)

実は昨日,フロントフォークオイルを5番(これまでは10番だったのかな?)に入替えて今日は良い感触があり,マシンの挙動に違いがあったと思います。(いくらかフロントの向きをコントロールしやすい) しなやかと言うか,突き返しが強くない追従性の向上みたいなのが感じられました。(トコロではその柔軟性に助けられたかな) 今後も荒れたギャップとかブレーキング時の車体安定性ってあたりに期待したいですね。


番外編オフ天5台 DT

2017-09-13 18:02:58 | Weblog

休みの調整も難しい中,参加できました。今回は新ルート探索もあると読み,足付性や始動性を重視してDTを投入。(チョット涼しくなり往復の疲労感も軽減されたから下道で) 集合場所まで90キロを2時間で到着。←朝7時台はスイスイだなぁ~。

出発時点は3台でスタート。今日は80ccが企画先導なので,通常パターンと逆コースの多い下りメインのルート設定です。(125ccも下りがいいと思います) ↑朝イチから前後をエンデューロタイヤ(ED03,04)で武装したシェルパに着いて行けず腕上がり現象発生。(こんなペースで走ったら1日持たんぞ!)←若干の自重モードに入らなくては・・・。

2本走って10時にCRFが合流してドンドン走り繋いで行きます。今日は合流予定時間と場所が決まっており,休憩や写真撮影の余裕もソコソコに,効率よく転戦。(だから集合写真的なのも最初とラスト1本前の2箇所だけ・・・) そして,メインの探索シーンで撮影してないのは皆さんに着いて行くのに四苦八苦し,自分の水分補給が終われば,もう出発というパターンだったからです。(熱中症にも注意・・・)

午後からはWR250Fとも合流し,朝は第一部(3台),昼は第二部(4台),午後は第三部(5台)とドンドンヒートアップするストーリーが展開されました。 今日は一日を通して,ややピーキーな2st125とオンオフ比率50/50トレールタイヤ(←腕が良ければ気にしない?)では良好ダート以外のガレ下り(弾かれると即転倒だから裕度50%保持のソロリ走行)や↓ドロ地多数箇所(幅30㌢のライン1本の直立不動的な走行を徹底)でヒヤヒヤ走行を強いられるなど,多彩な場面で演習できました。(気が抜けない集中力モードを終始キープ!)

ラスト1本(↑この後)は今日の成果として,クレバーな走りが表れた様に感じる手応えがあり,気持ちよく締めくくる事ができました。 解散後は山間快走ルート110㌔を2時間20分で帰還。(下道なら3時間コースだな) 燃費は途中156㌔地点で17k/L。(皆さんに着いていくのに回すのでチト・・・)


3社のタイヤ使用後・・・

2017-09-07 06:12:12 | Weblog

IRCのGP22をほぼ使いきり,トレールタイヤ3社の感想です。↑DTに付けてるIRCのGP21ですが,ブレーキング時のグリップ感は及第点。ただし,車体を倒すと滑る度合が増してくる感じです。(横方向のブロックが列に並ぶのではなく交互に配置してあればバランスがいいのに・・・)←滑る感触に不安があるので次回の選択はないでしょう。

↑GP22は期待したより滑ります。もうちょっとオフ寄りのブロック間隔であればと思いますが,これ以上に減りが早くなるのはダメです。(ていうか,オフ性能の割にちと早いかも) アクセル開け開けではなく,トラクションコントロール的な意識を持って乗るといい。本銘柄は柔らかめでオンロードの乗り心地はいい部類でしょう。(ロードノイズも低い)年を取ると舗装路での快適性も捨て難いわけです。(少しの疲労感でも蓄積したくない)

 ↑D603Fはトレール車用のタイヤとして,オンも走る林道ツーには最適(ややオフ寄り視点で)なバランス。ただし,全般的には良好なオフ性能ではありますが,やや縦長のブロックはドロ地になると滑りだしは早いので,そういった場面では少しマージンを取る心がけが必要です。

↑D603Rはデビュー当時,モトクロスタイヤと同等な性能と評価されたオフ指向の強いタイヤ。しかし,走る毎にみるみる減っていく様は交換サイクルが早くなり,サイフにやさしくありません。林道三昧のオフツー計画前とか短期集中時には装着したい銘柄です。

 ↑ブリジストンのTW301はオン寄りの印象。写真中央に見える縦長ブロック部分が正方形になっていれば使えるのにな・・・。(以前,カッターナイフで作業した経験もあったなぁ~) よってGP21と同じ様に倒し込みに不安が生じます。

 ↑TW302はオフもそれなりに使える。持ちもGP22より良い様な気がします。(ダンロップのD605よりオフ使えそう) 今のような使い方(オン志向も加点したい)だと他メーカーの相性ですが,フロントはD603でリヤはTW302の組合せが,ええ感じではないでしょうか・・・。


オイル交換クロスカブ

2017-09-05 06:10:36 | Weblog

土日の仕事をこなし,昨日タイヤ他を物色に行くと,店の駐車場である方(タイヤチューブ購入?)と偶然出会いました。必ずしも土日が休みにならない人がちょっと涼しくなったので整備しようかと考えるパターンは同じ様です・・・。

さてさて,まずはオイル交換に付加価値をとクロスカブに初投入(35cc入れた)のヒートカットも購入。以前から気になっていた快走ルートの通勤路では空冷単気筒(高回転)に対しての熱ダレ・オーバーヒートって宣伝文句に期待♪

更に走行19000kmを超えたエンジンに↑ゾイル(55cc)も投入。(何か効果があるだろうと気分的にも・・・) そして,これまで絶対の広島高潤に変え,ホンダ純正オイルを選定・・・。(銘柄を悩む) G2:こちらが指定(高回転向き)らしい。G3:値段も高く滑らか仕様(フリクションロス低減)。考えたのが50/50のブレンド。(ウルトラG2.5的な発想)←350ccずつ混る。

とりあえず走ってみるとエンジン音はかなり静かになりました。(いつも普通に交換直後はそうなりますが・・・)

次回は数日前に通販で届いた↑スプロケットに交換しよう。(35から34丁へ)←僅かでも低回転仕様を試したいから・・・。

そして秋のツーリングに備えてRMXのタイヤも購入。本当はD603目当てに行ったのですが,今まで置いてなかった↑GP-22があって悩み迷い,再度こちらを選択。(D603の減りが早いマイナス点を払拭できなかった) ちなみに中心ブロック高さは4mm(左)と11mm(新品)。 さわやか系ツーリングなら,もうちょっと使えそう・・・。