satomu's飛鍛練

オフロードバイク

初冬なのに

2011-11-27 22:52:25 | Weblog

冷却水箱がエアフイルターに干渉していると思い,箱を浮かせたり針金でフイルターをやや押さえたり(空間確保)とやってみて,吸気音が変わったりして下のトルクも出てきたようです。(さっそく林道へテスト走行)

今年1月のKDX近場林道の続編から走り始め・・・。

快晴の中,坂道もグイグイ登ります。

この道は下まで開通するのでしょうか。

見通しの良い直線的な道にて。↓

トルク感は出たんですが,長距離ツーもテストしましょう。(日は変わって中国山地沿いでも気温15℃の予想)

なぜか,いつもこの水溜りの所で休憩です。

停車中は心細いんでエンジンかけたまま。車3台と遭遇したんですが,何だかホッとします。

3速でかなり下の速度まで走ることを実感しました。

しかし,一般道では吸気音がやや耳につくので,今後はこのあたりをもう少し静かにしたい・・・。

ちなみに,2日間で250kmほど走行。帰宅は19時になり,夜間のライト照射範囲もチェック。ハイビームがスポット的であり,もう少し広範囲に照らしてくればと思いますが,このジャンルのマシンならこんなところでしょうか。(基本的な光量自体も足りないですが)

それにしも,この時期に凍えることなく,また楽しく走ることができたつーことで。(125ccでファンライドな一日)


TEの音

2011-11-23 20:25:17 | Weblog

回転数は4千,5千,6千とキープして撮ったつもりです。走行時は時速60kで5100rpm,50kで4200rpmを指示。     メーターの回転数が確認できる予定でしたが,よく見えません・・・。

 

印象的には走行時のほうがもう少し静かに聞こえますね。負荷,無負荷運転の場合とか風切り音によって聞こえ方に違いがでるのでしょうか。

セッティングも好結果となりノーマル時と比較して,あきらかに4000~6000回転あたりが使えるようになったんで,一般的な市街地走行のペースに合わせて楽に流せるようになりました。


キャブ微調整

2011-11-21 21:53:10 | Weblog

作業に取り掛かる前にナンバープレート右側の揺れが大きい事に気付きました。サブフレームからはネジが外れてましたね。緩み止めナットはないのでこれからも注意が必要です。

さてさて,大まかにはキャブ調整はできていますが,もうちょい確認しましょう。

まずはNJにもう一枚ワッシャを挟みました。(計2枚っす)走ってみると前に押し出すトルク感は出てきましたが,アクセルを急開した時にどこか反応が鈍い感じです。エンジンか排気音か分かりませんが,音もやや大きい・・・。

1枚ではもう少しトルク感が・・・と思いますのでワッシャ2枚をヤスリで削り,狙いは1枚半の厚みとして再度試走・・・。

良くなりましたね。1枚時と同様なエンジン音の軽やかさを残しつつ,トルク感も全域に少し広がったような気がします。

ワッシャ1枚ですが,こんな違いが出るとは意外でした。(林道の写真2枚は今回の調整とは関係なく,先週のフォト)


TEのキャブ調整

2011-11-13 23:50:46 | Weblog

MJの番数を上げてテスト走行です。排気のなんちゃってスパークアレスター(消音効果あり)の抵抗を少なくしたり,エアフィルターボックスの環境を整えたりしながら,何とかいい感じになりました。

これまでのスムーズさに力強さが加味されたと思います。

キャブを45度以上傾けるにはエキゾーストパイプを外し,タンクを少し持ち上げ,左クラッチ部分にあるチォークノブも取り外す必要あり。(MJ交換作業よりも準備に時間が掛ります・・・)

基本は125なんで坂道はグイグイ登るとはいきませんが,平坦や下りは快調な走りを見せてくれます。

快走ルートの巡航設定速度も,このギヤ比で大部分の範囲は軽めの振動域で走るので基準クリア。(林ツーも楽に)

本日走った林道でも3速が予想より使えたんで良しとしましょう。

10月当初に感じたフロントヘビーな印象はどこへやら。1ヶ月前は同所で疲れた体験もありましたが,パワーがある分だけチョイガレもアクセル操作でスムーズに乗り越える手応えはTEに求めていたベストバランスではないでしょうか。

写真はこの秋ラストとなるであろう3本走ったものです。(知ってる方が見れば一目瞭然?)

この時期にさほど寒くなく走るのことができたのはラッキーでした。

本日は250km走ってシートの手応えも許容範囲。(この程度の痛みならツーリング用オフ車として及第点?)


TEのシート

2011-11-06 22:00:12 | Weblog

長距離走行向けに走行フィーリングを改良した後に残るのはシートです。

スペシャルシートとはいきませんが,先日のKDX経験を教訓に幅も程よく,一枚物のロングスポンジ(おっ,これはいいぞ)をナコで見つけて仕上げました。

さっそく1時間弱の着座走行で感触チェック。5mm程度のシートクッションを取り付けたという印象でしょうか。無いよりはいいんでこれまでよりは,いくらか耐えられそうな感じです。

これで概ね1day300km走行のマシン的な備えは出来たかな・・・。(見た目にも純正からの違和感を最小限に抑え,シートのフラット感を損なわないってことで,ええ感じ)


リヤスプロケ

2011-11-04 22:46:10 | Weblog

今度はスプロケットが入荷しました。丸い肉抜き加工のデザインとなっております。(シックな赤色)

吸排気を整えて全体の力強さが向上しましたので純正2丁ダウンの57丁にしても正解だと思います。

これで山中の快適ルートもストレスなく(高回転な硬質の振動域が外れ)心地よい巡航ができるってわけです。加速時の各ギヤのつながりもスムーズになり,公道移動区間での疲れ(精神的な?)もかなり軽減されることでしょう。

純正ギヤ比は走り重視ですが,自分の使い方は一般道も楽に走りたいってことで・・・。(56丁でもいいかも)

ちょっと気付いた事ですが,シート装着時に左サイドカバーとの隙間があり,しっかりとした固定感も無かったのでよく見てみますと,バッテリーマイナス側コードが挟まれていました。(写真はコードの方向を180度かわした改善後)

突起があるサブフレーム横の白い冷却水ボックスふちの上にシート下部の平らなプラスチック面が乗るわけですが,その間にコードが・・・。 


TE吸気系

2011-11-03 23:55:18 | Weblog

ちょっと入荷日数的には手間取りましたが,エアフィルターセットを交換。(純正の乾式は円形黒ボックスで覆われてました)

すぐに125ccにはやや厳しいアップダウンのある舗装路(35km)を確かめるように走りました。

これまで唯一,ネガティブな部分の残っていたエンジンがいい感じのダイレクトレスポンスを手に入れたという印象です。(尺度的には4st125cc範囲内での評価)

やはり排気と吸気はセットものであり,TE125が持っている基本仕様がようやく整ったというところでしょうか。(次はキャブジェット類の調整へ・・・)